こちらは昨日の記事の続きとなります。
●宮原(承前)
もう少し線路寄りに構えられると、側面がもう少しきれいに写りこむのですが、そこは先客の方がおいででしたので、またの機会に。

列車通過時には、上りホームの高崎寄りの撮影者は6名程度でしたでしょうか。去年の「ニコニコ会議号」の時にはこのポジションに数十名いたのを見かけたことがあり、傍から見ていてすごいと言うか、何事も限度を超えると異常に見えるよなあとそのときは思いましたが。
●南浦和
前述の遅れ上り「あけぼの」撮影のために、ここに残る方、別の場所を求めて移動する方、そのままロンチキ(ロングレール輸送用の専用貨車)の返送を追いかける方、撮影者の方々はそれぞれ散りましたが、私は最後の口で、その後続の上りで大宮、乗り換えて南浦和へ行き、武蔵野線ホームに上がって、到着を待ちます。(目的のロンチキ返送列車と、私の乗った京浜東北線南行きが大宮を同時発車で少し焦りましたが、考えて見れば当該の武蔵野線内の通過時間に少し間があるので、大宮操車場駅でも停車時間があるのは自明の理ということで、無駄に焦る必要は無かったと(汗))
10分間隔の武蔵野線旅客電車の合間を縫って、貨物列車や旅客会社系の工事列車(レール輸送や軌道に敷くバラストの輸送がメイン)を走らせており、駅によってはタイミング的に上下列車がかぶってしまうこともありえます。






それにしてもロングレールを輸送するだけあって、とても編成が長いというか。
ちなみに私の勤務地の近くに、このロングレールを積み込んでいる拠点(越中島貨物駅)があり、設定上は日に3往復、関東各地への工事列車の拠点となっている新小岩信号場との輸送列車があり、新小岩信号場で機関車替えをして、そのまま千葉方面へ向かうものを除くと新金線経由で、常磐線金町駅へ出て、あとは武蔵野線経由で各方面へと輸送されることになります。
(機関車の拠点である田端運転所などと、新小岩信号場との間の機関車の送り込みも趣味的には絵になる眺めです。)
武蔵野線ホームから下に降りると、183/189系らしき編成を目撃。(このあと、東武から乗り入れのスペーシアともすれ違ったのですが、そちらは撮り損ねました。)

●高崎線・桶川
ここでは、貨物会社の



いつもどおり検査明けの貨車が連なり、バラエティの良い眺めの列車です。
そして、ここでは少しばかりの雨が。
もう少し長く続くので、もう一回分、記事を分けたいと思います。