当初の予報では、東海から関東に上陸と言うことで、今まであまり風雨にさらされてこなかった東京にもいよいよ?という覚悟はしていたのですが、幸い東京西部には大した降雨も無く済みました。JR線・新幹線を中心に、鉄道各線で運休や直通運転中止の状況はあったようですね。
ただ台風の進路によっては、まだ強い風雨がもたらされる地区もあると思いますので、充分な警戒は必要かなと思います。
昨日の記事の続きです。
高崎に出たあと、東口から南下して15分ほど歩いて隣接した構内にあるJR東日本・高崎車両センター高崎支所・JR貨物高崎機関区の周囲を周ってきました。ここは以前にも記事にしましたが、構内を公道が踏切で横切っていて、留置されている車両を見ることも可能です。



そして、この構内にはJR東日本からJR貨物に売却されたEF510-500番台が留置されています。(踏切手前にて網越しに撮影)

501 - 508・511号機が売却されて、一部を除いて田端運転所/田端信号場から配給輸送されたものはいったんこの高崎機関区に留置されています。すでにここから東新潟・富山などの各機関区へ送られたクルマもいて、この日ここには4両が残されていました。
左側が505号機、右側の高崎線沿いには3両/501・508・503が留置中(手前の線路が高崎線)

倉賀野寄りの構内をまたぐ跨線橋から見ると、505号機の2エンドには赤い丸型の反射板が取り付けられています。(どうやらこの日、505号機は東新潟へ配給輸送された模様との情報がありました。)

高崎車両センター高崎支所/高崎機関区の機関車留置庫部分を跨線橋から眺めて、高崎駅に戻りました。

この日はなんだか結構な暑さだったようで、戻る途中で軽いめまいを起こしてしまい、ヨタヨタしながら日陰で水分補給と休憩をして一息つくことに(汗)
休憩後、「DL碓氷」を撮影すべく、安中へ移動となりました。
その撮影の記事はこちらです。
さて、明日から東京方面は秋らしい天候になるようですが、過ごしやすい半面、夏の疲れが出る時期でもありますので、身体を労わっていきたいと思います。