【弾丸旅’11夏 8】 福武線(市内部分)2 200形・201編成 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

台風12号は西日本方面への接近が観測/予測され、東日本への上陸は可能性が低くなりましたが

今日・木曜日の東京では都心部の降雨は回避されても、とても湿度の高い一日となり、

明日からの関東地方も引き続き大雨が降る予報になっています。


全国的に今後の台風と天候の動向にご用心を。


さて、記事の方は先月21日からの北陸関西行の続きで、

今回は一昨年の北陸旅行で撮影できなかった、福井鉄道・福武線の200形車輌がメインになります。


撮影時間帯が17時から18時に掛けての夕方でしたので、掲載画像には多少補正を入れてあります。

撮影地はこちらになります。(「市役所前駅」の地図)


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幸橋から市役所駅前駅を抜けるまで

200形は軌道系ではなく、鉄道系車両ですが連接車構造でもあり、1両目と2両目の間の台車にもご注目。

1960年からの製造の車輌ですが、デザイン的には決して古くは見えないところもさすがだと思います。

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交差点や橋の上を乗用車の波を掻き分けつつ進行する姿は迫力があります。
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田原町方面からの折り返しを撮る

撮影した列車は武生方面から来て、そのまま田原町方面へ抜けて、折り返し戻ってきてから

福井駅前駅に立ち寄って、スイッチバックして武生方面へ向かいます。
※画像の端が欠けて見える場合は、クリックすると画像全体を見る事が出来ます。
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すれ違う乗用車と比べると、車輌の大きさがわかります。

乗用車のドライバーにとっては、同じ道路上に鉄道車両が現れれば、結構な圧迫感があるかもしれません。
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福井駅前駅から武生方面へ

「福井駅前駅」と云う名乗りですが、直接JRの駅前に着けられる訳ではなく、駅から商店街を少し入ったところに

単線の線路で折り返す形になっています。

20年近く前に初めて福井へ来た時には、確か商店街のアーケードがなくて、

ホームがあったかどうか忘れましたが、停留所はとてもシンプルな形状だった記憶があります。


都市計画絡みでの移転案もある様で、駅の場所がこれからの福武線を左右する鍵になりそうな気がします。

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車体に夕陽を浴びて大名町の交差点へ進入
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市役所前駅内で転線して武生方面へ出発。
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この200形は全部で3編成あり、それぞれ違う外部塗色をまとっていて、

翌日・8月22日の朝には別の2本も撮影出来ました。そちらはまた次回に。