
構内に保管車輌が多く、貨物ホーム跡に止めてあるキハ35 70とキハ30 35の他にも
2両のタンク車とシートの掛かったスイッチャーらしきもの数両が留置されていました。

そのうちの1両である石油輸送系タンク車・タキ35811は
鉄道貨物博物館(三重県いなべ市) からの委託保管車輌だそうで、
たまたまこの博物館のサイトを見ていて気がつきました。
(確か、現地にはそれらしい表示はありませんでした。)
数年前のイベントには、このシートが掛かっているスイッチャーとキハ2両は公開されたと云う記述が
wikipediaにあり、またそんな機会がないものかと考えている私でした。。。
それにしても、この駅の構内には、駅舎・旅客ホーム・貨物上屋など趣きのある施設が多くて、
そのうちのいくつかは文化財登録されていると聞いて納得したものです。
(どこまで立ち入って良いのか、現地には係りの方がおいでにならないので判断も出来ず、
この時はあえて近づかない場所もありました。)
とりあえずタキの維持のために、鉄道貨物博物館に寄付をして見ましょうか。。。