JR氷見線の能町駅から西に少し歩くと、伏木港方向への県道に出て
この県道を万葉線(高岡軌道線)が走っています。
安全地帯のある新能町の電停があります。
この路線の大元は富山地方鉄道の高岡~伏木方面へ向かう路線の一部を構成していたもので
現在の車庫のある米島口から新湊方面へ延びて、地鉄射水線経由で富山市内へ乗り入れをしていました。
それがまず高岡軌道線部分が加越能鉄道へ移管され、また1966年に富山新港の築港建設のために
現在の越ノ潟で線路が分断されて、新湊港線として加越能鉄道で一体運営をする事となりました。
2002年には更に加越能鉄道の鉄道/軌道部門が「万葉線」株式会社として生まれ変わる事になりました。
※路線名としては、高岡駅前~六渡寺(旧・新湊)の間が高岡軌道線、六渡寺~越ノ潟の間が新湊港線
高岡軌道線はほとんどを路面区間で走りますが、新湊線部分は専用軌道を走ります。
(左)新能町 (右)新吉久にて
越ノ潟駅の前には、富山新港の富山市側と結ぶ県営渡船の発着場があります。
越ノ潟の構内は現在、単純折返しのホーム1本・線路1本の「棒線化」されていますが
かつての名残の線路跡も見られます。
高岡駅前へ向かう車内で待っている間にも、今までもっていた天気は次第に微妙な感じになってきました。
(この項目、続きます。)
撮影は2009.8.31