貨物列車のいる風景【1】・矢板駅 06年3月撮影 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

久々のエントリー項目であります。

前回は

http://ameblo.jp/ukyarapi/entry-10087120003.html

http://ameblo.jp/ukyarapi/entry-10086941977.html

でした。


今回は東北本線・矢板駅。

ここは06年3月ダイヤ改正まで、専用線貨物(太平洋セメント)の取り扱いがあり、またJRコンテナの基地でもありました。(02年まで日本たばこ産業の専用線もあり。)

訪問したのは、専用線の取り扱いが終了した直後であったようです。



この改正では、高速列車体系にそぐわないセメントなどの物資別専用貨物列車(最高速度75km以下)の取り扱いや取り扱い駅が中心に削減されていて、それまで廃止を逃れていた中小規模取り扱い駅が軒並み廃止になったという話です。(残ったのは、コンテナ列車は当然ですが、最高速度85km以上設定の高速運行に対応した石油系のタンク車両を中心に組成される列車メインと言う事になります。)


と言う事で、現地で見たのは入れ替えに使われていたDLになりました。

所有は栃木県北通運という地区通運の会社(例によって、日通と共通のマル通を掲げる会社です。)









現在矢板駅の貨物営業は、宇都宮貨物ターミナル駅に発着する列車にコンテナをトラックで中継するコンテナオフレールステーションと言う設定になっているそうです。いわゆるコンテナの集配基地ですね。