もしも
「最高の先生」より
「だいすき」が勝っちゃったら
迷惑だもん
だからもしそうなったら
「離れる」って決めてたんだ

「離れる」要素が出来て
いざってなると
どれだけ想うことで頑張れてたか
嫌って程わかる
泣きそうな位わかる
どれだけひとつの言葉で救われてたかも

わたしの中で
「最高の先生」で居て欲しいから
「だいすき」は遠ざけて

あなたに会うまでボロボロで
あなたに会って夢の続きを追いたいと思えて
それでここまで一人立たせてくれた
もし次の病院で
主治医を変えるって決めたら
それは「治る」じゃなくて
「治す」んだ

あなたに頼りたくないから
これ以上迷惑もかけたくないから
笑っていて欲しいから

出来るなら
離れたいの



もしも奇跡的に街ですれ違った時
笑顔でいられるよう
「だいすき」じゃなくて
「最高の先生」として見られるよう


不思議だね
泣くかと思った
なのに
怖いくらい
落ち着いている

きっとあの時も


漠然としたこういう気持ちで


「なにかはじまる」


そう思ったんだ


だから今も漠然と


「もうおわりがちかいんだ」


そう思う


はじまりもおわりも


はっきりしなくて


変わらない


選んだのは仕事


女の人だらけの


ある意味花の園


そんなところだけど


サクラホッペ


なんてならないような


もっと殺伐としたところ



******



サクラホッペ散ったら


きっと葉桜できる


のびてのびて


成長して


またサクラになるかな?


つぎ想う人よ


どうか栄養くださいな


わたしはもう誰も想いたくないんです


想われたなら


きっとそれだけで


華が咲く



ジユウが欲しい


限られた中で十分だから



親の許可なく友達と遊べること


何を話したか報告しなくていいこと


何を食べたか報告しなくていいこと


何をしたか時系列で話さなくていいこと



友達ひとりひとりまで干渉されないこと


友達が何の仕事をしているとか


友達の彼氏彼女の話とか


友達の私生活とか



そこまで話さなくてもいいジユウ


私の行動を制限しないジユウ


言い訳も


嘘もつかなくていいジユウ


うわさ話みたいに家庭内で言いふらさないジユウ


話題が無いからそれらのことを掘り返されないジユウ



じゃないと身動きとれなくて


息も出来ないよ



「○○ちゃんはよくない」とか


「遊ばないほうがいい」とか


親に子供の友達選ぶ権利なんて無いのに


友達を選ぶジユウが欲しい


たったそれだけなのに


何度言ってっも叶わない

10代の頃

将来は明るくて

キラキラしたものと思ってた

青空みたいに晴れやかで

流れる雲にも逆らわず

ふわふわ浮いて

見る世界は汚れていても

いつかは綺麗なもの見つけられるって

そう信じてた


現実はそうじゃなくって

今は裸足で立って

砂利道を引きずり歩いてるような

そんな感覚

キラキラした未来じゃなくて

曇りの日

雲の隙間からほんのちょっと見える光

それを辿るように

歩いてる

そんな現実

そしてそれは

わたしだけじゃないんだ