噛み合わなく

想いは平行線

譲り合うふり

責任転嫁

わたしは私でなくなって

意志は薄らぎ

白と黒の間は苦しくてもがいてる

一つ確かは

君は君で変わらない事

あなたに救われたわたしはまた

一つずつ壊れていってる

もう頼れなくって

どこにも居なくって

君と居ても苦しい私と

一人で居ても苦しいわたしと

秤にかけてばかり

君を秤にかけられる程

わたしは立派でも偉くもないのに

夜はまたも友達で

どうやって眠ったか忘れちゃった

長い夜が終わる頃

朝日が気持ち落ち着かせて夢の中

けれど夢もこれまた苦しくて

気持ちが和らぐ場所がない

遅く起きた朝から支度して

『今日もお仕事頑張りますか』

なんて意欲もない

どうしてかな?

あなたと同じような場所で働けるようになった

そうしたら私はあなたなしでも輝けると信じてた

なのにぜんぜんダメで

作り笑いだけ上手くなる毎日

姿形ないあなたにすがる気持ちもなく

あの時の想い出と君を比較する

そんなのできっこないのに


たぶんそれは

あなたはわたしの気持ちを上手くすくって

救ってくれたから

けれど君は自分一番で私が君をすくってるから

だったら

今は

誰がわたしをすくってくれる?と思ってしまうから


ねえ先生?

もしも目の前に居たなら

どうしようもないわたしを叱るでしょう?

思い出すはほんの僅か


もう名前しか記憶にない


声も姿もシルエットさえも


全部が『君』に変わっている


夏の高い眩しい青空


大好きだったのに


今は低く星が点々とする冬の空が好き


『君』とはたくさんの思い出が増えていって


抱きしめる想いは思い出へと


ちゃんと変わっている


早い時間の流れが少し不安だけれど


春になったら『君』と『いっしょになる』


何も告げられなかったことに縛られて


沢山想っては泣いたけれど


今は笑うことが多くて


不意に出る涙の意味は放っておく


振り返ってはいけないと解っているから


あの想いは沈めておく


今怖いのは


『ちゃんと愛せていますか?』


『不安にさせていませんか?』


ただそれだけ


僅かな想い出は


僅かな記憶にしかならないようで


目の前から一年と経たず過ぎ去っていった


今は『君』が笑うと私も笑って


それが幸せでたまらないんだ
いつだってリアルがいい


ひとも


ひとから掛けられる声も


ことばもぜんぶ


ひとに渡すことばも


表情も


目の前にちゃんと居るから伝わるのに


どうしてこういう流れなんだろう?


そう思いながらも


こうしてブログを書いている


おかしいけど


何でもリアルじゃないと


出来事が薄くなっていく


記憶なら尚更


そういうのって


凄くさみしいと思うのは


わたしだけかな?


メールじゃ味気ないから


せめて手紙をと


離れた友達と手紙のやりとり


受け取ったわたしは


笑顔だよ
*親愛なるあなたへ*


もう一年が経ちます


わたしは自分で言うのもおかしいけれど


去年より一歩進んだ気がします


黒くて胸を締め付けるような


罪悪感


淋しさ


言葉に出来ない気持ちが渦巻いたとき


本当にどうしようもないとき


たまに想い出しては


あなたの想い出がわたしを叱ります


その度『わたしはだいじょうぶ』と思えて


安心できるのです


けれど一年は早くて


想い出の中にしかあなたは居ません


『それでいい』と割りきれるようにもなりました


だから全部過去なんです


もう会えなくても


あの時があったから


今の私が居ます


結果は求めてない


後からちゃんとついてくると知ったから


ただ今をのんびり歩きながら


少しずつ


あの時の気持ちを


返しています


今もまだ尊敬の念だけ残して


さようなら
「やさしいね」って言われると


どこか逃げているような自分が居る気がした


けれど今は「やさしいね」って言われると


とても嬉しくなるんだ


ずっと優しさの意味も解らなかった


親切=優しさ だと思ってた


ぜんぜん違うのにおかしいね


本当の優しさの意味も


厳しいの中の優しさも


苦しいの中の優しさも


辛いも



沢山嬉しいの中にある優しさも


違いが解ったから


今は優しくなれてるのかな?


与えて与えられて


伝えて伝わって


そうやって知っていくんだね


君に会うまでは知らなかった気持ちが沢山


私の中で溢れてる