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そして東京での
なによりもの一番のビッグイベント!
世界的な大企業様へ
いざ出陣!
企業訪問ですが…
私は、会社員ではないから
スーツなんて
着ていきません!!ヽ(*^ω^*)ノ
書道パフォーマンスの際に着た
桜色の衣装に
大きな筆を小脇に
抱えていきました
受付けの綺麗なお姉様は
私を見たとき
一瞬、目が点になっておりました……
どうやら
強烈なインパクトを
与えてしまったようです笑
それから
広い広〜い応接間に 通して頂き
あまりのソファの
ふかふかさに感激したことを
覚えています
緊張は何故かなくて
ただソファが
ふかふかしてる〜と
そんなことに、にんまりして
応接間で その時が来ることを
ルンルンした気分で 待っていました
そして部屋が
コンコンとノックされ
名刺交換をさせて頂き、
二名のお偉い様の前で
プレゼンさせて頂き、お話をさせて頂きました
先方様は
「 企業に藝術家やartistが
来ることなんて
普段ないから
今、物凄くカルチャーショックを
受けています。。」
と何度も おっしゃって下さいました
確かに、、だって
まず見た目が明らかに
変ですもんね
「 よくそんなことできるね!
勇気あるね。
あのさ、恥ずかしくないの? 」
と私の発想に対して
よく質問されるのですが
私のなかに
恥ずかしいって
気持ちは
正直 ないんです。
いつも そう言われたら
私は こう答えます
私は
「 恥ずかしい 」と思う
その気持ちこそが
一番
恥ずかしいことだと
考えている
藝術をするなら 尚更
変わってて なんぼ!
変人 万歳٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
プレゼンでは
こんな私の話を ご多用な中
貴重なお時間を頂き、聴いて下さり
そして企業様の「想い」も
お聞かせ頂くことができました
企業様は
『ベストなタイミングで
私が来てくれた』
と おっしゃって下さいました
新しいことを始めるのに
私を必要だと
感じて下さいました
面白い企画になりそうなこと
そのような前向きなお返事を頂きました
しかし、その後
思いもよらないことを私は知りました
いくら企画が良くても
それだけでは
大企業様を相手にしたら
個人事業主の私には
乗り越えることが難しい壁があること
その事実を、つきつけられました
そんなこと
到底、考えもしていなかったので
衝撃すぎて
言葉を失ってしまいました
こんなに悔しいことって
あるんだ…
夜ホテルに帰って
お風呂で悔しくて悔しくて泣きました
でも それでも
まだ諦めていません!私は
「想い」だけでは
どうにもならないことがあるのは
充分わかってるけど
「想い」がないと
なにも始まらない
量産ができない書
一つの作品に
一歳の妥協をしたくないから
量産なんてしたくない 書
それがITやインフラを
介すことによって
平面の書が立体になり
動きだす
実現させたい夢なんです
ずっと心に抱いていた大きな夢なんです
私には面白いものを創ることができる
確信がある
この世にない新しいものを
創作して
たくさんの方に
喜び 満足 以上の
感動を届けたい
でも、もし、今回が無理でも
こんなにも大きな企業様の
重役の方を前に
臆することなく
一人でプレゼンテーションできたことは
人生において
凄く貴重な経験になりました
きっと今後に役立つこととなるでしょう
悔しい想いも
いつか
あんなことあったなぁって
笑える日がくるはず
私の熱い熱い想いと
私という人間は 伝え切ったから
後悔は1ミリもありません
芸術家やartistは
創作はできるけれど
経営や 売ることは
苦手です
でも これからは
経営に関しても
もっと勉強していかなければなと
課題が見えました
個人事業主を受け入れてもらえないなら
いつかいつか
合同会社や
株式…会社…も視野にいれないと
いけないのかな
有名な書道家さんて
個人事業主ではないのかなぁ
いろんな モヤモヤ
そして
何よりも勉強しなければと思いました
一生勉強
一生青春
書の道を歩むかぎり…
これからも
桜道は
ずっと続いてゆくから
私の前に道はない
その道は私が
悩み もがき、時に苦しみがら
開拓していくもの
いまの私には
一日24時じゃ足りないけれど
人間に平等に与えられたものは 時間だけ。
その時間をいかに
一日一生で生きぬくか…
楽しんで
進んでいこうと思います
つぎに
企業訪問後の
成城のフレンチレストラン
デギスタシオン様で
頂戴した
おもてなし たくさんの
食事について
綴りたいと思います