【　千々石ミゲル夫妻墓所　】

　　　　　　　　今日（ 7/12 ) のわが家の　「大白芙蓉」

　　　　　　　　　昨日の花がしぼみ、今日の花が咲き、

　　　　　　　　　明日の花も蕾を準備していますョ！

●　２０１８．７．１２（木）、毎週木曜日午前１０時～１２時、

　カトリック高槻教会で「髙山右近研究会」を持っています。

　今は、「キリシタンの心」（チースリク・著、聖母文庫）を輪読して

いっていますが、

　毎週、途切れないで続けていますと、すばらしいことは、その内容もさることながら、

　メンバーの方が、いろいろと、新聞記事や資料や情報を持ち寄って来てくださるのです。

　今日も、高槻では手に入らない、京都新聞の “ 地名ものがたり ” の

記事をコピーして、持って来てくださいました。

　姥柳町にあった教会（南蛮寺）は、「伴天連追放令」が出された

後、しばらくして破壊されてしまいましたが、

　その後、「下京教会」として再建されましたが、その位置がよく

わからないのですが、新聞記事には、

“ 松原西洞院付近、現在の下京区菊屋町、藪下町辺りに下京教会がありました。” ━━　と書かれています。

　文献史料があるのか・言い伝えなのか、知りたいものだと思います。

●　もう一つ、

　　　　　　　　　千々石ミゲル夫妻伊木力墓所

　　　千々石ミゲルが棄てたのは　“ 信仰 ” ではなかった ━━

　千々石ミゲル墓所発掘調査実行委員会・５月２２日発行のパンフレットも届けてくださいました。

　２０１７年８月～９月に行われた [ 第３次調査 ] の報告です。

　千々石ミゲルの墓そのものではありませんが、

　ミゲルの妻らしき女性の墓で、ロザリオらしきガラス玉が副葬されていたのです。

　すぐ隣に、ミゲル本人の墓がありそうで、今後の発掘調査を、期待して待ちたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　カトリック高槻教会の花たち

　※　[ Archives ]　（アーカイブス・記録保管所）

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