【 地上では 旅人であり 寄留者 】 | 高山右近研究室のブログ

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監修 右近研究家・久保田典彦
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● 聖書では、私たちは、 “ 旅人であり 寄留者である ” と記されています。  ( ペテロの手紙 第一 2章11節 )

 

 この地上 ・ この世界が、安住 ・ 定住の場所ではありませんよ!

 ━━ というのです。

 

 旅をしている途中だ というのですから、旅の目的地があるはずです。

 “ 天の御国 ( みくに ) ・ 天国 ” をめざして旅をしている旅人です。

 今の この世界は、旅の途中であり、寄留している場所にすぎません。

 

 旅人は、軽装で 余計な荷物は持ちません。

 アレコレ、どうしても必要ではない いろんなことに 関わりは持ちません。

 旅を続けるための 心身の健康には気を配りながら、

 必要以上の 多くの お金も持ちません。

 

 旅人は、旅の途中の、この世界 ・ 地上の宝や 評価に 価値観を置くものではありません。そのことを 求めませんし、必要でもありません。

 

 肉の欲 ・ 目の欲 ・ 暮らし向きの自慢など、

 旅人の心を捕えようと、いろいろ 働きかけてきますが、

 この世界 ・ 旅の途中の 名誉や栄光を求めて、

 旅の途中のことに、多くの時間や お金や 力を費やすというようなことは しません。

 

 直接、天国をめざす旅に関係のないもの、ましてや 天国では必要ではないものを 手にしてしまうと、それが重荷となって、かえって、旅が

しんどくなってしまうだけのことです。

 

● むしろ、旅の途中にあって、人々の好意を受けることばかりを考えるのではなく、出会う人々に対して、

 “ 地の塩 ・ 世界の光 ” として、りっぱに ふるまいなさい。

 

 旅の途中で出会う すべての人たちを、敬い ・ 愛し ・ 尊びなさい。

 天国に招いておってくださる 主なる神さまに対して、畏れ ( 畏敬 )

の心を持ちなさい。

 

 そして、この世界が、安住 ・ 定住の場所だと思っている人たちに、

 「 そうではなかったんだ! 私も、天国をめざす旅に出かけたい! 」

 ━━ と、あなたを見て 思うようになるような者でありなさい。

 

● 私たちは、

 天の故郷 ( こきょう ・ ふるさと ) にあこがれて旅をする

 旅人であり 寄留者。

 神は、私たちのために、都を用意して 待っていてくださいます。

                ( ヘブル人への手紙 11:13-16 )

 

 「 私たちの国籍は 天にあります。」 ( ピリピ 3:20 )

 

 天国は 「 国 」 ですから、ビザ ( 入国査証 ) が必要ですが、

 パスポート ・ ビザ の準備なしに、入国することは、

 海外旅行だって 出来ませんよネ!

 

 準備は、いいでしょうか?

 

 

 ※ 昨日 ( 6/30 )、プレゼントされた 極上の  【 さくらんぼ 】 

 

 

 

 

 

 ※ 今日 ( 7/1 )、「 鳴尾弦楽団 コンサート 」 が 高槻現代劇場で

 もたれ、中国古筝 ( こそう ) 奏者の 【 伍芳 】 ( ウー ・ ファン )

 さんが ゲスト出演され、 「 彩虹橋 」 「 花 」 などを 演奏されました。

 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=OAqEreP2zPk

 

 

 ※ [ Archives ] ( アーカイヴズ ・ 記録保管所 )

 

http://ameblo.jp/ukon-takayama/entry-12170552499.html

 

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