【 「 デトロイト美術館展 」 & 茶臼山 】 | 高山右近研究室のブログ

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監修 右近研究家・久保田典彦
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    ( カロリュス ・ デュラン 「 喜び楽しむ人々 」 )


● 2016. 8.11(木 ・ 祝日)、大阪市立美術館で開催されている
「 デトロイト美術館展 」 に行ってきました。

   ・ ルノワール 「 座る浴女 」
   ・ セザンヌ  「 サント ・ ヴィクトワール山 」 「 画家の夫人 」
   ・ オスカー ・ ココシュカ 「 エルサレムの眺め 」
   ・ ピカソ 「 読書する女性 」
      ・・・・・・・

 7月 ・ 8月の 火 ・ 水 ・ 木曜日は、“ 全作品 写真撮影が OK ! ” ━━ ということなので、カメラを持って 出かけて行ったのですが ・・・・・  よくよく案内を見ると、( 祝日は除く )。
 残念でした!!!


     


● 大阪市立美術館は、「 茶臼山 」 の すぐ南側にあります。

 茶臼山 と言えば、NHK 大河ドラマ 「 真田丸 」 の最後 ・ クライマックス に登場する舞台ですので、せっかく ここまで来ているので、訪ねてみることにしました。


     


 もともとは、「 茶臼山古墳 」 ( 前方後円墳 ) ですが、1614年の 「 大坂冬の陣 」 では、この茶臼山一帯が、徳川家康の本陣となり、翌年(1615年)の 「 大坂夏の陣 」 では、真田幸村 (信繁)勢の本陣となり、壮絶な 「 天王寺口の戦い 」( 茶臼山の戦い )が 戦われました。

 多勢(1万5千人)に対し、少人数(3500人)の 真田隊でしたが、徳川家康の本陣に迫ること 3度。しかし、あとわずかで 力尽きて、真田幸村は、茶臼山の北にある 安居天神で 最後を迎えました。
「 真田幸村 戦死跡之碑 」 が 建てられています。