そんなこんなであれこれ準備を進めて、いざ当日を迎えるわけです。
結婚式を済ませた友人からは、
前日は徹夜だったとか、
ほとんど寝てないとか、
手紙も前日書いたとか、
それはもう、切羽詰った感がいっぱいのお言葉を頂戴していました。
だから私は決めていました。
前日は9時に寝る。
あ、夜のですよ。
これは必ず実行しようと、あちこちに言いふらして、
無理やりにでも有限実行しようとしてしました。
できたかなー。
どうかなー。
実際の就寝時間。
覚えていません。
全く記憶にございません。
でも、遅かった。
2時とか。
で、予定起床時刻は確か、5時。
実際の起床時間。

6時15分。
寝坊だーーーーー!!!!!!!!!
なんと地元の友達の電話で起きました。
群馬よりバス移動の彼女。
彼女が集合場所に早めに行っていてくれて、その場所の確認の電話を私にくれたのですが、
すでに集合場所に行っている彼女、
今起きた私、(とだんな様)
ゲストに起こされるなんてあり得ない。
ホントごめん!!!!!
合わせる顔がないです。
ってか時間っっっっっ!!!!!!!!!!
謝罪の余韻に浸る間もなく、慌ててシャワーを浴びる。
お風呂場から出ると、携帯電話が点滅中。
先ほどとは別のバス移動の友人からの着信。
さっきの彼女と一緒にいるんだとは思うんだけど、なんだかただならぬ予感。
折り返す。
「運転手さんの言う人数と、こっちの人数が違うんだけど!?」
ん、理解ができない。
何が起きているの?
状況をもう一度聞いてみる。
どうやら運転手さんが勘違いしている模様。
ひとまず全員揃っていることは確認できたので、そのまま出発してもらうことに。
一方こちら、大寝坊の新郎新婦。
忘れ物だけ注意して、とりあえずなんとか出発できそうな感じ。
だけど。
「間違いなく、間に合わないよ。」
半泣き。
式場まで車移動に変更。
お酒飲むのわかってるし、電車で移動するはずでその旨伝えてあったけど、
今さらそんなこと言ってられない。
間に合わせるのが第一。
高速に乗る。
「急ぐけど、慌てないでね。
落ち着いて、落ち着いて」
と、どうみても落ち着いていない嫁。
「うん、安全第一。」
内心ドッキドッキしていたらしいが、見た感じ冷静風なだんな様。
順調に高速道路を進む。
「やっぱ高速は早いね。」
渋滞。
前言撤回。
一か八かで高速を降りる。
渋滞。
こっちもかいっ!!!
と、こってこての芸人のようなズッコケをする余裕なんてとうていなく、
今はひたすらに車を進めるしかない。
するとケータイが私を呼ぶ。
今度は母。
「どしたん?」
「タクシーが会場に着かなくて。」
「は?」
あんなにわかりやすいところを目印に指示したのに。(某有名百貨店)
ワンメーターで余裕な距離、しかも直線をどうして迷う、運転のプロよ。
「ちょっと代わって!」
運転手さんと直接話す。
イライラをおさえながら、なんとか伝わったようなので、ひとまず電話を切る。
うちらだって会場に着かなくて困ってるんだ! ←まぎれもなく逆ギレ。
まずは、落ち着きましょう。
「こっちが空いているかな。」
「こっちが近いかな。」
「やっぱ慣れてる道がいい。」
なんていいながら、
なんとか式場に到着。
7時40分集合 → 7時50分準備開始
のスケジュール。
到着時間。
8時。
「このくらい全然大丈夫です、問題ありません。」
と笑顔で言ってくれるプランナーさん。
申し訳ないっす。
ちょっとテンション下がり気味。
だけど、そのまますぐ準備に入る。
といっても、準備に時間がかかるのは私だけ。
だんな様はひと休み。
少し経つと、だんな様、
向かいのコンビニに朝食を調達。
朝食を調達。
チョウショクヲ~チョウタッツ。
ヒップホップしてみました。
いやいやいや、そんな余裕ないです。
あ、余裕がないのは私だけで、だんな様は余裕があって…
もう知ってますね、はい。
メイクを終えて、
「食事してもらって構いませんよ~。」
とスタイリストさんに声をかけてもらい、
ヘアセットをしてもらいながら、おにぎりを食べる。
私の好きなセブンの鮭のおにぎりを用意してくれるところはさすが。
おにぎりを食べているとそこに、
フラワースタイリストさんがお花を持ってきてくれました。
イメージ通りの、完璧なカラーのブーケ。
イメージ通りの、完璧なブルーのブーケ。
イメージ通りの、完璧なダリヤのヘッドドレス。
完璧です。
フラワースタイリストさんはまだまだお忙しいので、早々に控え室をあとにしました。
少しすると、プランナーさんが登場。
「新婦様、すみません。
プルズ用のカラーのブーケが、茎が太くて用意して頂いた容器に入らないんですがいかが致しましょう。」
いかが致しましょうと言われても…
「困ります…」
としか言えんわな。
っていうか…。
「カラー??」
プランナーさん、私の不信感を読み取った様子。
「違いましたか?」
ここはフラワースタイリストさんと直接打合せをしているので、
プランナーさんは詳細を知らなくても無理がないのです。
「えっと太陽のイメージの黄色とかオレンジをメインに、丸いブーケを4分割にしてもらってるはずですけど…。」
「…。」
自分が見たブーケと私が言ったブーケが、どう考えても一致しなかった様子のプランナー様。
「少々お待ちください。」
と控え室を出るプランナーさん。
ちょ、ちょっと!
……不安。
しばらくするとプランナーさんが再登場。
「失礼致しました。
今、新婦様がおっしゃったような太陽のイメージのブーケを作り“直して”おりますので…」
あぁ、やっぱり違うの作っちゃってたのね。
「カラーのブーケだったんですか?」
「すみません、手違いがあったようで。」
でも、間に合ったなら良かったです。
けど、お花はあったのかな。
用意してなかったわけですよね。
…なんとなく不安。
そんなやりとりをしている間にも、
リップだけ残して、ヘアメイクは終了。
そのままドレスを着終わると、男性数名が入室。
なんだなんだ。
なんだなんだ。