新型コロナウイルスの猖獗には、いまだ終息の目途がたちませんが、政府から配布の布マスクが届いたのは、もう1年も前のことになりますね。

 

当時、特に関西では買い占めと言ったらあの国!の人たちの暗躍もありまして、使い捨て不織布マスクがなかなか入手できず、郊外型の薬局などではマスクを求める老人たちのあさましい姿を見ることさえありました(→ 参照)。

 


そもそもこれを軽々しく「アベノマスク」などと呼称するのは、人としてオカシイと思うのだが・・・

 

たまたまかも知れませんが、このマスクの頃から急に需給が改善した様子で、やがて使い捨ての不織布マスクが必要な数だけ入手できるようになりましたな。

 

その頃になりますと、多くの在庫を抱えて困ったのか、怪しげな人物が駐車場や道端で箱入りのマスクの、まさに叩き売りをし始めまして、多くの通行人が( ´,_ゝ`)プッ、と思ったことでしょうね。

 

最近になってようやく、全額公費による65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種が始まりまして、これがコロナ終息の切り札となる見込みですね。

 

ご存じ、Pfizer社製ワクチン

 

で、ここからはこのオッサンが、「聞いた話」、でして、マスコミがしきりに副作用、とくに接種後の「血栓症」の可能性を過剰に報道して不安を煽ったせいで生じたかも知れない、医療資源の無駄遣いの話です。

 

今回のワクチン接種は、1日でできるだけ多くの人に接種できるように、且つ、人が「密」にならないよう、予約の段階で来院や接種の時刻を区切ってあったりするわけです。

 

事前に自治体から郵送された案内の封筒には、あらかじめ記入しておく問診票の他に、かなり詳しく、そして丁寧な説明の文書も添付してあったりします。

 

ところがこの問診票には最後のほうに、「今日の予防接種について質問がありますか」、という一文があって、ここのチェックボックスの「はい」のほうにレ点を入れて、説明文を読まなかったのか、或いは読んでも分からなかったのか、接種の直前まで、心配をぶつけてくる人物が、一定の割合で存在するようです。

 

多くはすぐに、「ああ、解りました」、てな感じで接種に進むわけですが、このオッサンが昨日聞いた話では、ワクチン接種に起因する「血栓症」の発症リスクを過剰に心配した人物(性別も伏せる)が、血栓症の頻度やその症状、発症後の回復の可能性や後遺症の補償とかを執拗に質問し続け、通常は1分程度で終わる接種が何分間も停滞してしまったそうです。

 

結局、別室に移動してもらったうえで説明に10分以上を要した結果、

「ワクチンうたんと帰らはった」

、という結末でした。

 

結局、医療人と、普通に接種を受ける人の時間と、そしてワクチン1回分が無駄になりました。

 

リアルにコロナに罹ったほうが、血栓症が生じる可能性がより高くなる、というのが事実でしょうから、その前段階であるワクチンへの躊躇があるのならそもそも、ワクチンの予約をすべきではなかったでしょうね。

 

シロウトゆえの心配とか、擁護する向きがあるかも知れませんが、この「緊急事態宣言」下にあって、多くの人に迷惑となる行動に対する寛容には、限度があります。

 

狂気に正気で応対することは、良くても時間の無駄、悪けりゃアダになる、いうのがこのオッサンの持論です(→ 参照)。

 

国旗は大事にしろよな~。正解は「マスコミに殺される」では?