マリちゃんがカウコンを最後にグループを卒業し事務所を退所、
芸能界を引退すると発表された１２月２７日、SZの公式インjスタグラムが開設された。
それから３１日までの５日間、怒涛の如くマリちゃんが写っている画像や動画、
グループのインスタライブ、ストーリーが投稿された。
ファンにとっては嬉しい限りのサービスだが、なにしろ主婦にとっては最も忙しい年末、
ほとんどリアルタイムで観ることが出来ず、インスタライブは観られないと諦めていた。
ところが後からアーカイブで見られて、しかも年が明けてからも残されているので、
２４時間で消えるストーリー以外は全て見ることが出来た。
これは今まで頑張って来たマリちゃんの人間性と、
メンバーの健人君、風磨君、勝利君、聡君、の尽力のお陰だし、
公式インスタグラムの開設に動いて下さった方々、
マリちゃんが退所した後も削除せずに残すことを許可してくださった関係各所に
心から感謝したい、本当にありがとうございます。
公式インスタグラムは誰もが見ることが出来るので、
ここで私が内容を紹介せずとも、見て下さるのが１番、というか、
このブログを目にしている皆さんはすでにご存じの方が多いだろう＾＾
なのでここでは私が印象に残ったことについて感想を述べるにとどめておこう。
先ずは数十枚にもおよぶマリちゃん関連の写真、もう本当に素敵な姿がいっぱいで、
どれが１番なんて選ぶことなんか出来ないよ＾＾；
ただ、心がジ～ンと来たのは、なんとマリちゃんが写っている写真ではなく、
健人君が投稿してくれたマリちゃんからのクリスマスカードだった。
投稿文にも２０１１年と書いてあるけど、
カードに書かれた「Sexy Zoneができて３８日が過ぎました」という文章から、
デビューして間もないクリスマスにマリちゃんが健人君に送ったものだと分かる。
カラーペンを使ってカラフルに、一所懸命に漢字も書いて、本当に可愛らしいカード。
当時１１歳だったマリちゃんの健気さに思わずウルっと来たし、
健人君がマリちゃんから貰った数々のカードをファイルに保存していることに
心が温かくなって更にウルウルした。
カードを貰っても見たら直ぐに処分してしまう人も少なくないけど、
マリちゃんのことを大事に思っているからこそこんな風に保存しているんだろうね。
こういう兄弟愛みたいなのに弱いんだよね～
それで思い出したことが１つ。
勝利君が高校生の時に、マリちゃんから貰ったカード（手紙？）をいつもカバンに入れて
通学していたというエピソードを何かの雑誌で読んだことがあって、
この時もほっこりした気持ちになったんだよね＾＾
さすがに今はもう持ち歩いてないだろうけど（笑）
ストーリーは見られなかったのもあるけれど、
なんとこれも健マリのが２つ見ることが出来た。
１つは夜中に旅館の廊下（？）でバッタリと出会ったシーンで、
もう１つは２人でおそばを食べているシーンだった。
お蕎麦が緑色に見えたんだけど、茶蕎麦かな？
他メンバーとマリちゃんの絡みは、それぞれに良さがあるのだろうけれど、
健マリってなんか独特の雰囲気があって、昔からそこが好きなんだな＾＾
動画で印象に残っているのは、
やっぱりマリちゃんがみんなからプレゼントをもらうところかな。
これについてはまたインスタライブのところで書くけれど、
この動画のマリちゃんの仕草が、なんかすごく外国人っぽくてカッコ良かった＾＾
特に「ボクからのプレゼント・・・ちょっと、それはまた」と言った時のね、
ちょっとキザな感じがキマってて、日本人はああいう仕草は出ないだろうなって（笑）
インスタライブはどれもメンバーみんなで仲良く楽しそうにしてて微笑ましかったけど、
やっぱり約５０分という１番長い２７日の夜（？）のが見応えがあったかな。
でもその他のも全部含めて、様々なエピソードを知ることが出来て嬉しかった。
その中で感動したことは、メンバーからのマリちゃんへのプレゼントと、
マリちゃんからメンバーへのプレゼントのことだ。
誰かが何かのグループから離れる時、みんなから離れる人へプレゼントすることはよくあるが、
自分たちの分を含めてお揃いの物をプレゼントするというのはなかなかないように思う。
メンバーたちからのプレゼントは５人お揃いのシンプルなチェーンのネックレスで、
マリちゃんからの皆へのプレゼントも自分の分を含めたお揃いの指輪だった。
そしてネックレスに指輪を通して、お揃いのペンダントにしてカウコンに出ることになった。
ネックレスの色が、お店に５本揃っていたのがイエローゴールドで、
金継ぎをイメージしたマリちゃんの指輪とマッチするという偶然も感慨深いものがある。
マリちゃんの指輪に込めた「金継ぎ」の思いにも感動した。
このグループ、正直に言えば「仲の良いグループ」というイメージはなかったし、
過去にはメンバー同士の絡みを見ていて、時には不快に感じたこともあったし、
仲良さそうにしても「ビジネス」と感じてしまうこともあった。
でも特別な絆で結ばれているのは確かなことだろう。
それはこの最後の５日間の５人の姿から感じることが出来た。