私の気持ち | お茶の間老婆の戯言

お茶の間老婆の戯言

テレビ番組を主に感じたことを気儘に綴る
基本、芸能人・スポーツ選手・著名人は敬称略
真央ちゃん(浅田真央)とマリちゃん(元アイドル)を自己中に見守るお茶の間族

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明けましておめでとうございます。

今年もマイペースにブログを続けて行こうと思っておりますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

マリちゃんが昨年12月27日にSZ卒業と芸能界引退発表してから

SZ公式のインスタグラム等、ファンに向けていろんなサービスがあった。

ただ主婦にとっては1年で最も忙しい時期なので、

ほとんどリアルタイムでは観ることが出来ずにいた。

年が明けたらマリちゃんは一般人になるから、もうマリちゃんについて書けないのかな、

出来れば最後のカウコンについてだけでも書きたいなと思っていた。

でも昨夜、地上波の番組でマリちゃんをたくさん見ることが出来たから、

マリちゃんのアイドル活動最後の5日間については追々書いて行こうと思っている。

その前に、マリちゃんの活動休止中から今に至るまでの私の心境について書き留めておこう。

 

私はコンサートに足を運ぶこともなく、ファンクラブに入っているわけでもなく、

CDや雑誌を爆買いするようなこともせず、ただお茶の間からゆるりと見守る、

とうに還暦を過ぎた一介のマリちゃんファン。

ブログのタイトル通り「お茶の間老婆の戯言」として読んで頂ければ幸いです。

 

 

最初に音楽番組を「体調不良」で休んだ時はガッカリしながらも、

コロナじゃなければ良いな、早く元気になってまたパフォーマンスが見たいなと思っていた。

ただ何日経ってもマリちゃんが回復したという情報はなく、徐々に不安になっていき、

心身のバランスを崩して一定期間活動を休止する、と公式に発表された時は、

とてもショックだったし、暫くマリちゃんの姿を見ることが出来ないことが寂しく感じた。

でもマリちゃんの健康が第一だから、焦らずゆっくり療養して欲しいという気持ちになった。

 

活休中も、ずっとマリちゃんのことを思い出さない日はなかった。

PCの待ち受け画面はマリちゃんと真央ちゃんだし、

いつも寛いでいる場所にマリちゃんの「ちょっこりさん」が飾ってあるし、

車に乗ればマリちゃんのソロ曲が流れるし^^

でも本当にビックリするくらい普通にジャニーズに興味がなかった昔の生活に戻り、

Twitterやインターネットでマリちゃんの名前で検索することもしなくなった。

ただそれでもマリちゃんの噂が目や耳に入ってくることはあった。

 

最初に私の心がざわついたのは、デビューから9年経った時期に、

10周年記念コンサートを4人で行うと発表された時だった。

その時の心境については当時のブログに書いてあるので省略するが、

結局翌年もマリちゃんは活休中だったので5人では無理だったのだ。

 

マリちゃんのスペイン留学の噂が広まった時のこと。

知人からそれを聞き、さすがにその時はちょっと検索したりしたのだが、

それらを見て、スペイン留学はたぶん本当のことだろうなと感じた。

その時私が思ったことは、大学に通えるぐらいには心身が回復して来たんだなということ。

良かったな~と、とてもホッとした気持ちだった。

中にはファンに報告するべきだとか、大学に行けるくらいなら復帰できるだろうとか、

そんなコメントも散見されたが、私にはその考え方が全く理解できなかった。

それまで活動休止中のメンバーが経過報告なんてしたことはなかったし、

学業と芸能活動の両立が大変で心身のバランスを崩したのだから、

大学に通学できるくらいに回復したからと言って、芸能界に復帰できるわけではないのにと。

学業より芸能活動を優先しろという意見には、

マリちゃんにとってどちらを優先した方が心の病を治せるのかを考えてないなと思った。

普通の大学生でいるより、芸能界に身を置く方がどれだけストレスになるか。

そういう意味でも国内の大学に復学せずに、海外に転学したのは正解だったと思う。

国内ではどうしたって人の目があり、そんな環境は煩わしいだろうし。

だから最初の治療に専念する時もドイツに帰っていたんだろうからね。

もちろんそれだけが理由ではなく、勉強したい分野で選んだことが大きいのだろうけれど。

 

SZのドームコンサートが行われると知った時、

マリちゃんのパラデル漫画を思い出して、マリちゃんもドームに立ちたかっただろうし、

もっと前にこの夢が叶っていたらと思うと、ちょっと悔しく残念に思った。

ただファンの中にはマリちゃんの復帰を待ってからにして欲しいと望んだ人もいたようだが、

私はそんなことは全く思わなかった。

マリちゃんが復帰するかどうかも分からないのに、

巡って来たチャンスを逃すなんてできないだろうと。

 

ネットニュースでマリちゃんの芸能界引退説が流れたことが何回かあった。

そんな記事を信用したわけではないし、公式発表が出るまでスルーして来たけど、

私はマリちゃんの海外留学の噂が出た頃から

マリちゃんは戻って来ないだろうなという気がしていた。

いや本当はもっとずっと前から感じてはいた。

まだマリちゃんが10代の頃に、何かの雑誌で、

将来は世界に役立つような事業を立ち上げたいというようなことを話していたし、

積極的に海外で開催される様々なイベントに参加したりしていたので、

いずれジャニーズを飛び出していくかもしれないと漠然と感じていた。

マリちゃんは本当に勉強が大好きで、

学んだことを世界に役立てたいという気持ちが強いから、

芸能活動で日本のファンを楽しませているだけでは終わらないだろうなと。

 

ただこうも言ってたのだ。

「モデルになりたいからポーズとかも勉強してる」

「将来はブロードウェイの舞台に立ちたい」

確か夏休みにニューヨークかどこかにダンスの短期留学したことがなかったっけ?

あんなに宝塚が大好きなマリちゃんが、芸能界に全く未練がないとは考えにくい。

歌やダンスは今でもきっと大好きなんだと思う。

グループやメンバー、ファンのこともたくさん考えただろう。

でもアイドルとして10年も続けて来たことで、1つの区切りをつけることができ、

新しい夢が見つかった今、別の道を進もうとしているのだと思う。

「2年も待たされた」と感じるファンもいるだろうけれど、

それだけマリちゃんが葛藤していたのだろうし、

メンバーもマリちゃんを手放したくないと思ってくれていたのだと思う。

 

私の本音としては、グループやジャニーズから離れても、

細々とでも良いから芸能活動は続けて欲しいなと思っていた。

できればミュージカルの舞台でマリちゃんの姿を見たいと願っていた。

でもスッパリと芸能界を引退するからこその円満退社なのだと思うし、

あんなに周りから笑顔で送り出される“卒業”になったのは、

メンバーと何度も話し合いを重ね、マリちゃんの健康と幸せを願って

メンバーたちが助けてくれたことが1番大きいと思っている。

Sexy Zoneのメンバー、スタッフの皆さん、ありがとう。

 

マリちゃんはまだ22歳、これからの人生の方が長い。

いろんな世界を見て、体験して、様々な人々に出会い、

いつかまた新しい夢を抱いたり、別の道を見つけるかもしれない。

マリちゃんがどこで何をしているのか知る機会はないのかもしれないけど、

これからもずっと陰ながらマリちゃんを応援していくつもりだ。

マリちゃんが世界に広く何かを伝えたいと思った時、

芸能界は効果的な1つのツールだからね、たまには顔を出しても良いんじゃない?

なんてね、まだ“芸能界のマリウス葉”に未練があるのは私の方だ(笑)