さポルト2日目は、前日行けなかったフランセジーニャを食べに、レストランオープン時間に合わせて行きました。
前には3組ほど並んでいました。皆さんしていたみたいです。私は予約していない旨を伝えると、1時間30分の時間制限でよかったらと席を用意してもらえました。
フランセジーニャは一人で食べきれないほどの量ということで、ハーフサイズもあります。ですが、ハーフサイズとフルサイズのお値段が2ユーロしか変わらなかったため、がめつい私はフルサイズを注文。
食べれるかなぁと心配しましたが、ペロリと間食した自分が怖い😱
フランセジーニャは、だいぶ若者向けの味という感じでした。食パンの間にステーキとハムとチーズを挟んで、上からチーズとソースをたっぷりかけたものです。
ソースにチーズにお肉にと濃いいものばかりで、美味しいというよりジャンクな味という感じでしたが、日本では食べれないメニューだとは思います。
フランセジーニャとお水で2762円。
この後は、散歩しながらポルト大聖堂へ行ってみました。
ポルト大聖堂の裏から見下ろすポルトの街は、魔女の宅急便の世界です。大聖堂の前は歌う人や演奏する人、様々な人たちがいます。広場にいるだけで楽しいです。
次にドン・ルイス1世橋を渡り対岸へ行ってみます。
徒歩でも渡れますし、電車でも行けます。橋は2段になっていてし、下は車で、上に電車が走っています。人はどちらでも歩いて渡れます。
橋の上からの景色がすごくいい
上の方の橋は歩いてるすぐそばを電車が走っているのですが、ほんとにすぐそばを通り過ぎるので迫力あります。海外ならではな感じです。
下の方の橋を渡った場合、見晴らしのいい所までかなりの坂道を上がらないといけないのですが、ケーブルカで上がることもできます。対岸から見るポルトの街もとてもカラフルで可愛いです。
川の両岸にはお土産屋の露店やオープンエアのレストランがたくさんあり、たくさんの人でにぎわっています。焼き栗のお店もたくさん出ていて、その煙が広がって景色に靄がかかるのが少し残念だなとは思いました。
川の南側はワイナリーがたくさんあります。ポルトはワインでも有名なんですね。見学も試飲もできるようなので、ワイン好きな方は是非行ってみてください。
基本テイスティング付きで有料だと思いますが、ホテルの方にマップで観光案内を受けた時に"ここのワイナリーは無料だよ"と言われた気がするのですが、行く気がなかったので、よく覚えていないんです。もし、行かれる方はホテルの方に聞いてみてもいいかも。
往路は上の橋を渡ったので、復路は下の橋を渡り、川岸を歩いて、サン・ジョアン通りから、かわいいお店が立ち並ぶフローレス通りを散策しながら、ポリャン市場へ。
この後は、アズレージョがきれいなカルモ教会、ポルトのシンボル的存在のクレリゴス教会、その近くには世界で最も美しいといわれる書店レロ・イ・イルマオンがあります。
書店は事前予約制だそうです。入場料がかかりますが、書籍を購入すれば、入場料分が差し引かれるとのことです。予約制ですが、長蛇の列ができていました。
この近くにA Vida Portuguesaというとてもおしゃれなお土産雑貨屋さんがありました。石鹸やハンドクリームなどが豊富です。お店のインテリアもおしゃれなので、記念撮影してる方々もいました。
この近くにあるLeitaria da Quinta do Pacoというエクレアが絶品というお店へ。
店内混んでいたので、持ち帰りで近くの公園で頂きます。エクレアはフルサイズとスモールサイズがあります。お腹がいっぱいだったので、スモールサイズとエスプレッソを。セットで350円くらい。
う~ん、すごくエクレアを絶賛しているコメントが多かったので、どんな味だろうと期待を膨らませすぎたのか、普通のエクレアでした。。