ヨーロッパ旅行⑭ポルトガル リスボン | 旅行大好き

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美味しいものや、旅行、美容に関することに興味があります。
旅行のスケジュールを立てるのが趣味で、旅行の前日になると行くのはめんどくさくなるタイプ。
妄想で計画した旅行日程や、実際に行った旅行の日程を書いていこうと思います。

リスボン2日目は、リスボアカードをフル活用するため、朝から入場料が高い施設を巡ろうと決めてましたが、リスボンカードで無料で入れる施設になっていたベレンの塔は、一時的に利用不可で、サンタ・ジュスタのリフトは行列はあるが稼働しておらず、アジュダ宮殿は学生が来ているから今日は入れない(多分)と断られました。

せっかくリスボアカード買ったのに、入れないとは!!と思いましたが、そこはポルトガル、そんなもんかぁ~とあきらめます。

結局リスボアカードで入ったのは、ジェローニモス修道院(12ユーロ)と国立タイル美術館(8ユーロ)、サンタ・エングラシア教会(5ユーロ)でしたが、交通機関乗り放題と合わせたら元は取れたなとホっとしました(大阪人魂です)。

ジェローニモス修道院は混んでいるとのことで朝いちにいきました。

早く着きすぎたので、近くの有名なカフェで朝食です。

お店はめちゃめちゃ大きくて、席数もたくさんあります。アズレージョ調の内装でとても可愛💕

朝いちは空いてて快適です。お手洗いもアズレージョ調で可愛い🚻



ナタだと思って指をさして注文したものはマドレーヌのようなものだったので汗うさぎ、とりあえず、それは食べて、お店を出るときにナタを持ち帰りで、ひとつ購入しました。砂糖とシナモンを一緒につけてくれます。食べてみるとここのナタも甘さ控えめなので、砂糖で自分の好きな甘さに調節するのですね。



思いのほかお腹いっぱいで、発見のモニュメントなどをみながら散歩して、


修道院へ戻ると行列が!


40分並んでやっと中へ。中はすごくきれいな建物とおごそかな雰囲気で、入場制限しているからか混雑しておらずゆっくり過ごせましたが、20分もあれば十分でした。











外に出ると全く人が並んでいなかったので、並ぶのは朝いちだけなのか、この時期だからなのかな。

そのあとは、アジュダ宮殿へ行きましたが、入れなかったため、国立タイル美術館(アズレージョ博物館? )へ向かいます。



リスボンでは、結構バスを利用しました。街並みを見ながら移動できるので楽しかったです。

アズレージョ美術館は、古いものから現代のものまでたくさんありとても見ごたえがありました。



アズレージョ作成のワークショップもあるようです。

アズレージョだけかと思ったんですが、豪華絢爛の金きらの教会もあります。とても豪華で見に行く価値はあると思います。


この後は、リスボアカードでどこかに入場せねばという思いから、サンタ・エングラシア教会へ行きました。リスボンは坂だらけですが、ここへ行くにもかなりの登り坂です。





ポルトガルの著名人が眠る霊廟とのことで、どうせ誰も知らないだろうと、一つ目のお名前を読むと“バスコダガマ”!中学生の時習った!といきなり知っている人物で興奮しました。それ以降は知っているお名前には出会いませんでしたが、霊廟のある教会らしくとてもひんやりした静かな厳かな雰囲気の空間で、人も少なかったです。階段で上に上ることもできます。が、私は坂道などで疲れていたため断念。。元気な場合は是非登ってみてください。


ランチは、ビファナとういうポルトガルのB級グルメでパンに煮込んだ豚肉を挟んだものをいただきました。





チーズ入りをオーダーしました。豚肉は柔らかく、マスタードをつけて食べると美味しかったです。ですが、まぁ見た目通り味で大絶賛するほどでもないかな。

でもお安く食べられるのでお勧めです。チーズありで500円くらい。

その後は、見晴らしのいいカルモ修道院裏に寄って



サンペドロデアルカンタラ展望台へ。



リスボンの街が見渡せて、ゆっくりできるベンチもあり、気候が良ければゆっくりできます。





このあたりには評判のよさげなレストランなどもあるので、レストランの食事後の夜景もいいかもしれません。坂道や階段を使って登りましたが、下りは路面電車で一瞬でした。登りにも利用すればよかった、、びっくり



その後も街を散歩。ぷらりと入った陶器屋さん。重さで売っているものもあったり、かわいいお皿がいっぱいありましたラブでも、割れる心配や重さもあり、購入は断念しました。