【小1の時】消費税が入ってないじゃん!と怒った息子の話。 | なんてない日々

【小1の時】消費税が入ってないじゃん!と怒った息子の話。

みなさんこんにちは~ニコニコ

 

 

今日は、昨日の記事「俺は屁理屈王になる男だ❗

 

を書いていて、ふと思い出した笑い話があったので、

 

今日はそれをネタにしようかな、と笑

 

 

 

息子が小学1年生の時、足し算のテストがありました。

 

 

たぶん、文章問題では初めての小テストだったんじゃないかな?

と思いますが、息子はかなり点数が悪かったので驚きました不安

 

 

よく見ると、なぜにこんな中途半端な数字が出て来たんや?

 

と思うよな回答をしています。

 

 

 

例えば、マリさんは50円のえんぴつを1本と、30円の消しゴムを1個買いました。

 

全部で何円になりますか?

 

みたいな問題です。

 

 

 

それに回答していたのが86円 みたいな答え。

 

 

 

は?なんで6円、どこから来たん?

 

とハテナはてなマークはてなマークはてなマークがいっぱい

 

このお買い物系の問題がことごとく全問不正解だったのです。

 

 

 

息子に

 

「ねーねー、息子君。この、答え、

問題に書いてない小さな数字はどこから来たの?

どういう計算してみた??」

 

 

と聞いてみると、

 

 

不満「それ!問題が悪いよ。僕はちゃんと計算したもん!!」

 

 

ちょっと不満「問題に書いてない数字入れてるじゃん。計算できてないよ。」

 

 

不満「先生が答えは80だっていうんだけど、消費税どこにいっちゃったの!!

消費税入れたらそれって買えないじゃん。

先生はみんなに嘘を教えてるよ。

みんな80円で買えるって勘違いしちゃうよ。」

 

 

 

不安不安不安不安不安不安不安

 

 

 

そ、そっか。気づかなくてごめん滝汗

 

 

 

ニコニコ「そっかー!消費税ね!!

すごいね~!消費税のことまで考えて計算したんだね。

よく気付いた!!すごいすごい!!!」

 

 

うーん「でも先生は間違いだって。」

 

 

ニコニコ「そうね~。でもね、小学生のテストではね、

書いている数字とか書いていることしか考えなくていいんだよね~。

消費税の計算してね、って書いていないでしょう?

そういう時には消費税抜いて計算していいんだよひらめき電球

 

 

えー?「えーーーえー?なんかおかしくない?

だったら、『ただし消費税は入れません』とか、

そういうの書いてもらっとかないとわかんないよむかっ

 

 

泣き笑い「いわれてみればそうだよね~笑

大人向けのこういう文章には消費税入れるか入れないか

ちゃんと書いているもんね。

小学1年生だから、

消費税のことまで言わなくても、

そもそも考えないって思っているのかもしれないね。」

 

 

えー?「1年生だって考える人は考えるでしょ。

間違いにされて納得いかない!!」

 

 

ニコニコ「消費税の計算はね、ちょっと難しいのよ。

かけ算っていってね、2年生で習う計算の方法を使うし、

パーセントっていうのも使うし、

それに小数点っていうのもわかっていないといけないし、

複雑なんだよね~。

 

ところで・・・

息子君は、今回のテストでは消費税

合ってるのと間違ってるのとあるけど、

どうやって計算したの?」

 

 

うーん「ん-ーー。覚えてたから。」

 

 

 

 

ちょっと私には「覚えてた」の意味はわからなかったんだけど、

 

たぶん、100円→108円 80円→86円

 

って感じで税込み価格を覚えていたということでしょう。

 

 

なので、息子君の頭の中では、

 

 

50円+30円=80円 80円→86円

 

 

という感じかな?

 

 

 

 

目から鱗だった、うちの子面白エピソードです泣き笑い

 

 

うちの子は昔からお金への関心が異常に高く・・・

「マネーリテラシーを早く身につけたい」

と最近も常々話しております・・・

 

そんな息子君の愛読書の一つ↓

とても解りやすいそうですよ。

オススメです。