えー、、、














昨日はあずと、レミさんというお茶友と





3人でおでかけしてました。











合流して、レミさんの車に乗り込んだ直後。











あずがさっそく・・・














「うっくんさん、この前はどうもすみませんでした。


なんだか、声かけちゃまずかったみたいで~」








「あ、うちの主人でしょ?ごめんなさいねー。あせる








「私が『うっくんさーん』って声かけた瞬間に


ぴゅーっと 向こうに行っちゃって。


背中しか見えませんでしたよ。顔見れなかった。」








「あ、そうなんですか?


たぶん、聞こえてなかったんじゃないかなー?」











「いーえ。聞こえてましたよ。確実に。


ササーーッといなくなっちゃいましたね?」











「・・・ごめんなさいねぇ?


あんまり愛想いい人じゃないんですよ。


私以外の人とあんまり関わり持たないし(笑)


気を悪くしないでくださいね?


誰にでもああなんです・・・汗











「あー、そうなんですかぁ?


A型の特徴ですねぇ











ふーん、あ、そうなの?





A型ってそうなの?








私もA型ってあなた知ってるよね?





私も、そんなふう??














「ご主人、ピンクのポロシャツが似合ってましたね!


背中しか見えなかったけど!!」









グサッ・・・








「いやぁ~ほんと、すみません(汗)」








「なんでピンクなんですか?」












えっ!そこツッコむ??











「洋服、私がほとんど選ぶんですよー。


モノトーンばっかじゃ面白くないしw」








「あー、旦那さんの服選んであげるって、


さすがA型ですねー


私のA型の友達にもいますよ?


彼氏の服、選んであげるんですってー」












・・・A型の特徴なの?





他にもいっぱいいると思うよ?そういう人(笑)











「へぇ~そうなんですかぁ~。知らなかったなぁ」








「しかしうっくんさんの今日のかっこう、


もう、秋って感じですねー。


私はまだバリバリの夏ファッションです。


もうから秋ファッションするなんて、
さすがA型ですねー




















いや、しかし君、A型にこだわるねさっきから!!!∑(゚Д゚)














「・・・。」














「それにしても
ご主人の顔見れなくて残念でしたぁ~」











「ほんとごめんなさいねー・・・汗」








「いえいえ、いいんですけど、○○商品(ジョー君とこの商品)


買わせてもらったお礼をいいたかっただけですぅー」











「とんでもない!それはうちの主人がお礼言わなきゃ立場なのに!


ほんと、マイペースな人なんです。ごめんなさいねーしょぼん











「いえ、いいんですけど、
レミさんのご主人は、


90度角で頭下げてペコペコ挨拶される方なんで、


うっくんさんのご主人もそんな感じかな―って勝手に想像してたんで、


ずいぶん対照的だなぁーって思っただけですぅー」











「・・・ほんと、いやぁ~・・・ほんとごめんなさい。


レミさんのご主人、かなり低姿勢な方らしいですもんねー。


まだ一度もお会いしたことないんですけどぉ~」








「いやー。
ものすごく感心しますよー!


私みたいな年下にも、すごく腰の低い方でぇ~


逆にこっちが申し訳なくなるくらいですよー」








「そうなんですねぇ~


うちの主人にも見習って欲しいものですよー」











「ほんとですねー」











グサッ・・・














「いやぁ~・・・ほんっとすみません・・・」

















・・・こんな会話をしつつ、





カフェに到着、





すでに帰りたくなっているうっくん。











しばらく、レミさんとあずが近況報告などで盛り上がる。














「しかし、うっくんさん、


ご主人、かなりマイペースな方みたいですねー」















・・・まだひっぱる?(苦笑)














「そうなんですぅー。私も合せるの大変で」








「そうでしょうねー」












グサッ・・・


























それからまたしばらく、レミさんの東京旅行の話で盛り上がる・・・。











するとレミさんが








「うちの旦那、すごく変わってる人なんで」














といらぬキーワードを!!!














「変わってるっていえば、


うっくんさんの旦那さんもけっこう変わってそうですよね?」















まだまだ引っぱる!?














「あー・・・ハイ。相当変わってますねー。」











「そうでしょうね。そうだろうと思いましたよー
逃げられた瞬間に」














グサッ・・・。

















そうとうご立腹なのでしょうか・・・?














「それに比べて、うちは2人ともO型ですから。


うまくいってますよー。


うちのシンタロウはすごく優しいですしぃー。


なんでも私に合せてくれますしぃー。


懐が深いんで助かってます―。


3つも年下なのに、すごく大人なんですぅー。」









まだ血液型もひっぱる?(笑)








ハイハイ。








羨ましいかぎりで・・・。














「いやぁ~!ほんと、そういう人だといいですねー!


うらやましぃー!!!(・∀・)b」











「はいー。料理も得意だし、家事全般好きなんですって!」






(※ちなみに、結婚してないし、同棲もしていないです)











「いやぁ~!もう、結婚しても安心ですねぇー!


素敵な彼氏さんでいいですねー。


そういう人が理想ですよねー!」











「うっくんさんはかわいそうですね!」















グサッ・・・。

















「あははは~。そうかもですねー。


でも、これが標準になってて麻痺っちゃってるんですよねー(笑)


ま、たまーには離婚もやっぱ考えちゃいますけどぉ~」








「でも、めぐりあわせですからね、


どんなに変わってる人でも、


運命で出逢ってるんですよ。


出逢った人が、シンタロウみたいな人か、


うっくんさんの旦那さんみたいな人か、


選べなかったという話ですよ」














グサグサッ・・・














「そうですよねー。選んじゃったのは自分ですものぉ~♪


うまく付き合っていくしかないですよねー」











「そうですよー♪


ずっと合せなきゃって・・・私ならイヤですけど。


女は男に好かれないと苦労しますよねー」












グサグサグサッ・・・

















「私はシンタロウから付き合ってって告白されたんで。


シンタロウは、私のワガママなんでも聞いてくれるし、


私に合せてくれるし・・・女はそうでないと幸せにはなれないですよね」











「惚れたが負けってところですか。


いやぁ~!女はほんと、惚れられないとダメですね!!」











「ま、そうじゃなくてもシンタロウは元々優しい人なんで、


どっちみち優しくしてくれてるとは思いますけどねー。」

















・・・そうですか・・・。

















もうなんか・・・











・・・はぁ・・・。














いや、別にいいんだけど・・・











自分が幸せだと思ってたらいいんだけどさ、











なんというタイミングでしょう。














ここ数日の集大成。











とどめ。











泣きっ面になんたら。




















後半につづく。








さて、と。


仕事行ってきますパー
えー・・・





みなさま、おはようございます。







完徹です☆うっくんです









昨日、寝る準備バッチリでベッドに入ったのが、



22:40









それから約6時間・・・



現在AM5:00過ぎ







何十回寝返りしたでしょうか・・・



結局眠ることを断念。





寝室から出てきました(泣)









色々考えることがあると・・・



とたんに不眠に陥ります・・・。





こういうとこ・・・ほんとイヤになります・・・。









というわけで、



何もすることがないので、



連載でも。













えー、先日、



仲良くしてくださってるブロ友さんの記事に、



合法ドラッグに関する記事があったので、



この出来事を思い出しました。

























あれは、



大学3年の5月くらいだったと思います。



ちょうどツカモと付き合いだしてすぐくらいです。









携帯に飲みの誘いが友達から入りました。



この友達、トモくんと言って、



うっくんのサザエさんパーマ時代の写真を



散々バカにしたあの人です(こちら
 







トモくんは、英語のクラスが一緒で、



席も隣で(英会話の授業は席が決まってました)、



すごく楽しくフレンドリーな子だったので、



最初の授業の時からすぐに仲良くなりました。







「部活なんにすんのー?」



「えー?陸上。トモくんは?」



「俺?オレ、ギタマン!(ギターマンドリンクラブ)



「へぇ~!そんなサークルあるんだぁ~!」










ってとこからスタートして、



共通の友達とか一切いないのに、



めっちゃめちゃ仲良くなって、



よくどちらかのアパートで飲みながら



朝までしゃべったりしてました。









で、







うっくんは、3年生になるまで、



知りませんでしたが、



このギタマンというクラブは、



軽音ロック部よりもはるかに悪い・・・





というか、





ちょっと頭イっちゃってる感じの人が多い。



というのを誰かに聞きました。









トモくんはフツウなのになぁ・・・







と思った程度で、その話はすぐに忘れていました。









そんなトモくんからの飲みの誘い。









「えー?どっちのアパートでもいいよぉ~(・∀・)b」





「あー・・・つーか、

今回はギタマンのOBの、シンさんって人に頼まれて、

合コンなんやけど。誰か集めてくんない?

うっくん友達多そうやん?」





「えー?大学の友達はあんまりいないよ?

何人集めたらいいの?」





「あ、何人でも!他にもあたるから。」












ナナは、人見知りが激しい上に、



合コンをめちゃめちゃ嫌ってる人だったので、



うっくんが誘えそうなのは、



加藤ローサ似で紹介していた



沖縄出身の友達、サオリくらいでした。









サオリにTEL







「あー、うん、うっくんがいるならいいよぉ~(・∀・)b」









で、



サオリのおうち集合で、



そのシンさんという人が車で迎えに来てくれるとのこと。







サオリのおうちの前で待っていると、



白のワンボックスカーがとまった。





中から、降りてきたのは、



スラッと長身のお兄さん。







顔色悪っ!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ







・・・何?この人、なんか病気かな・・・。





と一瞬思った。









事前のトモくん情報によれば、



彼は、うっくんのアパートのすぐ近くの郵便やさんらしい。







車で乗せてってもらって、



シンさんの部屋に。







トモくんも含めて、総勢・・・



12名前後はいたと思う。







広めの部屋だったが、かなり狭く感じた。







「はじめましてー。」





とあいさつしたけれど・・・。









部屋、暗っ!!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ







全く誰が誰なのかさっぱりわかんないほど部屋が真っ暗。





キャンドルを灯しているので、



怪しさ満点。







男性と女性と半々くらい。







うっくんとサオリは、玄関から一番近いところに、



ちょこんと二人座りました。







隣に座ってた、知らない女の子とちょっと話したら、



普通に話しやすい子だったので、少し安心しました。







まず、簡単に名前を言うくらいの自己紹介。





で、お酒飲みながら談笑。





王様ゲーム(笑)











まー・・・この王様ゲームっつーやつをね、



この時までうっくん、したことなくて。







なんか、知らない男と「キスしろ」といわれて、



「ほんっと無理です!!ごめんなさい。」



断固拒否してしまったうっくん・・・。









シラケさせて終了あせる









すると、シンさんが、



おもむろに、クローゼットのようなところから、





透明の小さな袋をプラプラさせて、



みんなに見せていた。









よく見えないけど、



白いものが入っているらしい。









「これ、俺んじゃねーけどさ、

ちょっと預かってて。」








誰も聞いてないのに、



しきりにそればっかり繰り返していた。







「ヤル?」





「やるやるぅー!!」





「フォー!!!」





「イェーイ!」












・・・というノリで、



みんないきなりテンションUP。











はぁ?





ナニコレ。







トモくんは





「シンさん、マジっすか。ヤバいっすよ。

俺の友達には絶対すすめないでくださいよ!

マジ、二人とも大事な友達なんで!」








と、なにやら言っていた。







ん??





ナニナニ??









アルミホイールをなにやらガサゴソみんなし出して、



ライターかなんかで、それを燃やしている感じ。









さっき話した隣の女の子は、



「えー?なにそれー!あたしもしてみるぅ~!」







といって、



そのもう一つとなりの女の子に、



やりかたを教えてもらって、



みよう見まねで同じようにやりだしました。







その教えてた女の子が、









「ねぇ?いる??」








と聞いてきました。









うっくんとサオリとトモくん以外は



みんな楽しそうに、ソレに夢中になってました。









・・・んーーー・・・ナンダロコレ。









タバコ??









「あー・・・はぁ・・・汗








返答に困ったところで、









「うっくん。荷物持って!」







耳元で、サオリが言いました。







「へ?」







「帰るよ。」







「え?なんで?」





「話は後で!とにかく荷物もって!」







「う・・・うん。」














サオリはうっくんの手を引いて、





「トモ!先帰るゎ!」








と言って、二人でシンさんのアパートを出た。











「どしたの?急に。」







サオリに聞くと、







「あれ、あぶりだよ。」





「アブリ??なにそれ。」





「覚せい剤。」





「えっ!!!覚せい剤?

覚せい剤ってヤバいんだよね?

シンナーみたいに中毒になるやつだよね?」





「うん。シンナーよりヤバいよ。

沖縄のクラブとかでは、

けっこうやってる人見かけてたからさ。」





「げーーー!するつもりなかったけど、

なんかあやしいとか思ったし。



でも、サオリがいてくれてよかった!!

そんな危険なものって知らなかったら、

断れなくてやっちゃってたかも!!(>_<)」











誘ったのがサオリでよかった。あせる







のりピー事件で、



みんな多少の知識はあるでしょうけど、



当時は、覚せい剤がどれほど危険なものか、



どういう色、形をしているものか、



どういう風に体に入れるのか、



全く知識や情報がなかったうっくんにとって、



あれは、タバコと同じ程度の悪い存在だった。







本当に、



人生の分かれ道だったな、



と思う。









このことを、



去年沖縄にいって、サオリと飲んだ時に、



懐かしいねー



と笑い話としてサオリに言ったら、



サオリはまったく憶えてませんでした。







うっくんにとっては衝撃的な出来事だったけど、



彼女にとってはそうでもなかったみたい(笑)











沖縄、どんだけあふれてるんだろう(笑)











ところで・・・









その後もトモくんとは、



卒業後、数年間は仲良くしてました。







社会人になっても、



しょっちゅー、週末は朝まで飲んだりしてたんですけど・・・。









そういえば、彼、



「俺、この間先輩の家に行ったら、

先輩と、先輩の彼女がいきなりヤリだしてさぁ。



先輩の彼女、ちょっとイカれたやつだから、

『トモも一緒にしよ?』

とかヤリながら聞いてくるもんでさ、

いやいやいやっ!!!つって。



そんな先輩の彼女に手ぇ出すわけいかないやん!?

とか思ったら、先輩も、



『そーやん、お前もはよ脱げ!』



とか言いだして、

結局3Pしちゃったよねー(笑)」









・・・なんて言ってたっけ。







「トモくんもイカれてんじゃん!

マジで!?キモっ!!!ガーン








ってその時は呆れて言ったけど、



のりピー事件の色々な情報を知った時、



3人とも白い粉、手を出してたんだろうな、



と思いました。







真相は知らないですけどね。







今は連絡取ってないので、何をしてるんだか。











あ、これだけは言っておきますが、



ハッパに手を出していたジン先輩、



(もしかすると)白い粉に手を出していたトモ君、







大学時代から、社会人になっても、



ずっと交流はありましたけど、



一度もすすめられたことはなかったですよ☆



もちろん、体を求められることも!!



当たり前に、ただの友達でした。



念のためね。







トモ君曰く、



「うっくんは女に見えない」



らしいので(笑)
こんばんちわ!



やっぱり眠いです☆うっくんですパー











今日は、もう・・・





はい・・・







いきなり連載です。







↓ ↓ ↓ ↓













そうこうしているうちに、



お姉ちゃんが大学を卒業して、



うっくんは3年生になった。









な、な、なんと。









ツカモは今年も留年。



6年生に突入。









浮気はするわ、



留年はするわ、







このブログの読者様は、



うっくん、なんでまたそんな人と・・・





って思うかもしれない。







でも、



うっくんは、彼の仕事ぶりが好きだった。



ツカモはすごく仕事においての判断能力が長けていて、



しかも、身のこなしも軽い。



お客さんにもすごく好評な上、



店長や、その上の部長や社長からもすごく評価されるほど、



仕事をさせるとピカイチだったのだ。







うっくんは、



恋愛における「好き」というのは、



一時的な感情だと思っている。



それは昔からで・・・。



特にそう思ったのは、



月野君との再会。







あれほど好きだった人も、



時が経てば、思い出になっていた。



痛みも消えて。



所詮「好き」とは、時間が経てば風化するもの。





なんとなく、うっくんの中ではそう思っていた。

(それは今もかわらない。)





じゃあ、パートナーとして重要なのは・・・



と考えると、



「好き」ではなくて、「尊敬」じゃないか、と。



尊敬したり、されたり・・・どちらでも需要か供給があれば・・・。









他はどうであれ、



恋愛や勉強は下手かもしれないけれど、



恋愛もそうだし、勉強もそう。



人生においては、ある意味一過性のもので・・・、





でも、





仕事っていうのは、



大学を卒業して、就職してしまえば、



一生まとわりつくもので、



ツカモは、就職すれば高く評価されるだろうと、



彼のそういう能力をすごく信じていた。



もっと言えば、



それなりの進学校を出ているし、



一般常識的な知識はうっくんよりはるかにあったし。



留年にこだわらない就職先に就職できれば、



彼は、ちゃんとやっていけると信じていた。











だから、浮気なんて正直どうでもよかった。









そんなところに、うっくんは依存していなかった。



恋愛の「好き!!」というだけで一緒にいたら、



それは「裏切り」だったかもしれない。



でも、そこを信じていなかったうっくんにとっては、



裏切りとも思わなかったし、



まあ、ちょっと汚らわしいな、と思う程度だった。







補足をすれば・・・





パンツが落ちていたのは、



エミさんからの宣戦布告で、



「今カノかもしんないけど、

今でもこーたんは私の方が大事なのよ。

あんたの彼氏、今でも私とやっちゃうのよ」





ということだったのだろうと思う。



わざと、置いて帰ったんだろうな、と

パンツを発見した時に思った。





だから、



「彼女と私とどっちが大事なのよー!」



と言うだろうことが、予想ついたのだ。







うっくんは、ツカモに対して、



その時、怒りよりも、「哀れだな」と感じてしまった。







何年も付き合った彼女が、



まさかそれほどまでに強くてしたたかな女だということは、



もしそれが事実でも信じたくないだろうな、と思ったし、



そんな性格も見抜けずに、何年もずっと一緒にいて、



彼女にかわいらしい一面だけの幻想を抱いていたツカモが、



とても可哀相だったし、守ってあげたいと思ってしまった。







エミさんも、もちろんツカモに、



少なからずの未練があったかもしれない。



だけれども、



相手を大切だと思えば思うほど、



利用するのは良くない、と、なぜ思えないのか。







利用しているという自覚はなかったかもしれない。



だけれど、結果的には、都合のいい時だけ振り回して、



寄りかかれる支えにしようとするのは、



単にすごくワガママで、いいように利用しようとしているだけだ、



とうっくんは感じた。







ツカモには、とても残酷だな、とは思ったけれど、



それに気づいてほしかった。







だから、強いていえば、



浮気に対するうっくんの仕返しでもあるのかもしれなかった。







自分の信じて疑わなかった、元カノが、



そんな人だとわかった時、どれほどショックだろうと思う。







エミさんとツカモは、



その後も連絡を取っていたけど、



ツカモのそのショックの大きさを、身近で感じただけに、



もう浮気をすることはないだろうな、



とうっくんはツカモを信じることができていたから、



敢えて、何も言うことはなかった。









あ、



そして、もうひとつ彼の良かったところは、



とにかくすこぶる優しい!!



うっくんのことをお姫様みたいに扱ってくれる人だった(笑)







だから、きっと、



すごく居心地がよかったんだろうと思う。



うっくんは、自分に甘えていたんだな、と今になって考えると、すごく思う。









-そして-











お姉ちゃんは卒業したけれど、



就職浪人して、卒業後も一緒に住むことになった。









6年生になったツカモには、



うっくんの得意な簿記などを履修させ、



試験前に先生をしてあげるから、



ということで、



「なんとか今年は卒業しよう!大作戦」



を計画した。









でも・・・





日々、を過ごしていく中で、



うっくんはツカモのペースに、徐々に巻き込まれていった。







ツカモと付き合いだして、



初めてパチンコを教えてもらった。

(ハマったわけじゃないけど)



タバコも教えてもらった。



お酒も教えてもらった。







考えたら、悪いことをいっぱい教えてもらった(笑)







ツカモは大学にもほとんど行ってないみたいだったし、



うっくんも、出席必須授業が少なくなっていたので、



大学に行かずにツカモと過ごす時間がかなり増えていた。









ツカモといると、すごく楽しい。



だけど、自分はどんどん悪い方に進んでいるんじゃないか・・・







そんな迷いに、なんとなく自分で気づいていたが、



「そんなこと、いざとなったときに、

ちゃんと考えればいいよね」



と真剣にそれと向き合うことができなかった。











その頃、うっくんにはもう一つ変化があった。



N市の専門学校に行っていたつっちーが、



うっくん達のいるS市に就職した。





元々、仲の良かったつっちーが加わり、



ひでやサチ、たーぼ、つっちーと、



これまで以上につるむことが多くなっていた。







この頃が一番お気楽に



恋愛も遊びもめいっぱい楽しんでいた時期だったと思う。







そんな日々を過ごしたある日。























実家から、自宅に一本の電話。





お姉ちゃんが電話に出た。







「えっ!!!それで?大丈夫なん!?」







電話の相手はどうやら母のようだった。









「うん、わかった。」









電話を切る。







「どうしたの?」





「お父さん、入院したんだって。」





「えっ!?お父さんが!?なんで?」





「尿管結石だってさ。」





「あー・・・なんかそれ聞いたことある。

でも、命がどうのっていうような病気じゃないよね?

石が出たら、元に戻るんでしょ?」





「うん。そうみたい。」





「よかったぁー。でも、お父さんが入院なんてね。」





「うん・・・。」










父は、昔から病気一つしたことなくて、



風邪引いたのさえ、見たことがなくて、



病気とは無縁の人だと思っていた。







うっくんも、お姉ちゃんも、



かなり動揺してしまった。









でも、そんな心配をよそに、



父はすぐに退院して、元気になった。







つづく。