トンカツとはトンに勝つこと 最近トンカツにハマっています! といっても、近所のスーパーのお惣菜ですけど。自分で揚げたらいい……って、お料理できません。とんかつ専門店? それは家から遠いのですよー。 酸っぱいのは苦手なのでソースを付けずに塩こしょう味だけでいただきます。衣がサクッとして豚肉がほろっとして美味しいよー。近所のスーパーのトンカツは薩摩黒豚だよ! タイトルは何事かと言いますと、ながいけんさんの『神聖モテモテ王国』で、主人公のオンナスキーとファーザーがいっつもご飯にとんかつを食べていたなー、と。で、ファーザーがいつものボケで「トンカツとはトンに勝つ……すなわち己に克つということじゃよー」とか言ってたな、と思って。 『神聖モテモテ王国』大好きだったので、トンカツを食べるたびにファー様とオンナスキーのことを思い出してしまうのです。 悲しかったこと。母と一緒にトンカツを食べている時、ボケようと思って「トンカツとはトンに勝つ、つまり己に克つということなんだよ」と言ってみたんです。笑うかな? 訳わかんないかな?と思っていたら「……そうなの。」と母は黙々とトンカツを食べる。 「あの……えっと、今、ボケたんだけど?」と自ら悲しいフォローをすると、「だって、トンってあなたのことでしょう?」と真顔で言う母。えっっ……トン=豚=私!? ひどすぎます、お母さん……。 ちなみに『神聖モテモテ王国』のボケで好きなのは「策士、溺れる」と「店主、コーヒーって何だ?」です。ネタだけ抜き出しても何が何だか。分かる人には分かれー。今は電子書籍にもなっているので若い人にもお勧めのギャグ漫画なんじゃぜ? 神聖モテモテ王国(1) (少年サンデーコミックス)/小学館Amazon.co.jp