アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏 「優しき毒薬」エンド感想 | つれづれマカロン

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アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏 【ハイブリッド対応】
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ブルーノ&ティモシーGOOD?エンド。脇役勢のエンドの中では一番期待していました。そして、期待に違わぬ素晴らしいエンディングでした

ティモシー=パラケルススの、無限の時間を過ごす孤独。ブルーノの、ティモシーの側にいてやれなかった孤独。ふたりはともに死ぬことでしか暖かさを得られなかった。

OP画像に、「だれか」がブルーノを刺し貫いているCGがあるので「だれなんだろう?」と思っていたけど、28歳青年ティモシーだったんですね。分からないはずです。

なにより感動したのは声優さんたちの名演技…。子安さんの、一見冷たい変態な仮面に隠された哀しい素顔と、無邪気な少年を演じながら孤独を感じさせた片霧烈火さんの声。片霧烈火さんなんて声優さんではないのに、うまかったですー。このゲームは片霧烈火さんグッジョブとしか言いようがないな。ティモシーの演技といい、OPといい、EDといい…。OPなんて、まさにこのゲームの世界観を表しています。最初、スタッフさんたちはOPはインストで作る予定だったのが、烈火さんの作った歌があまりに素晴らしかったので声入りになった、という話をどこかのインタビューで聞きました。

これでGOODエンドは全部クリアしたかな。あとはBADエンドを埋めて「十字架」を集めないとね。