Hello,good-bye 初回限定版販売元：Lump of Sugar
(2010-12-17)
販売元：Amazon.co.jp
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『Hello,GoodBye』早乙女すぐりルートをクリアしました。ネタばれ感想です。 えーと、言いたいことは…「え？ これでおしまい？」ということ。このゲームって、日本合衆国と日本連邦のふたつに国が別れて、主人公は合衆国の軍人で…ってかなりご大層な設定だし、その上一度滅んだ「守乃」からループまでしてる。『EVER17』とか…そこまではいかないにしても、すごい展開が来るのを待っていました。 たしかに、守乃をヘリで去っていくカイトに灯篭流しを見せる全校生徒、それが平和の光と言われて合衆国と連邦の和解につながる、というのはある一定の重みのあるストーリー展開だけど……ちょ、ループ世界は、どうしたの。これからずっと守乃を守る軍人になったからすぐりといっしょにいられるよ、って、それでおしまい？ い、いや待て。まだ4人いるヒロインのうちのひとりをクリアしただけだ。これからもっと本質的なストーリーが別ルートで展開されるはず…と信じて、先に進みます。次は、メイかな。あ、ひょっとしてこれ、4人のヒロインにそれぞれテーマが割り振られていて、すぐりストーリーのテーマはカイトの幼い頃の記憶がないことの説明に当てられていたとか。うん、納得出来る。とにかくLump of Sugarさん、挽回してください。 えっちシーンは3回。可もなく不可もなく。CGはものすごく綺麗です。お気に入りCGは教室でHしたあと、月のひかりに照らされて横になっている裸のすぐり。裸に黒ニーソだけ！ これはヤバい！！ 手ごろな大きさの胸もきれいで、すぐりの気の強さに隠された儚さが描かれていました。