公式HPはこちらから http://misumieki-rentacar.jp
松橋から国道3号線と分岐し天草の先端牛深まで続く道。
それが国道266線である。
宇土半島の八代海側(不知火海)側を通り
三角を過ぎて国道57号線と合流し
大矢野島を通り天草2~5号橋を通過した後
松島合津で別れ再び上島の不知火海側を通り本渡で合流する。
その後下島では島の中央部を通って牛深に達する。
全長約200kmの国道である。
その1 松橋→三角
熊本駅から八代方面へ鈍行で4駅
駅を降り広場の先にうきうきレンタカー松橋店が。。。
何か変な店構えですが。。。カタギの商売です
まぁ~取り合えずレンタカーを借りて。。。
(1に宣伝・2に宣伝)
松橋駅前のシャッター商店街を抜けて南に向かうと
三角方面に向かう道路に出ます。
そこが国道266号線。。。通称「天草への裏街道」
しかし古来より開けていたのは。。。こちらがわ
いよいよ「街道を行く」の開始です。
田舎の市街地を抜けて暫く行くと海岸線に出ます。
不知火町に入りました。
デコポン発祥の地 品種名 不知火
有名な 不知火が観れる場所
横綱 不知火の由来地
なのである。
対岸には八代の町が。。。
潮が引くと対岸まで渡れそうになる干潟が姿を現す。
やがて広大な南国を思わす敷地に
不知火温泉が。。。
地元400円、それ以外500円
露天風呂・サウナ・電気風呂・ジャグジ-他
大型の設備が整った施設である。
もちろん、休憩室・食堂が室内にあり。
併設して物産館もある。
ここで入浴がてら一休憩。。。での先は長い。
そこを出ると、海岸の岬を幾つも超えて車は走る。
広い海岸線に鳥居が見えて来る。
長尾神者
社歴は古く 和銅6年(713年)の建立と伝えられる。
祭神は ワダツミノカミ
ワダツミノカミを乗せたエイが山を越えようとしたが越えられず
そこに居残った。そのエイの尾から剣神社とも呼ばれる。
天皇家との関係も深く先日 秋篠宮様が参拝に来られています。
そこを過ぎると松合地区へ
昔からの白壁の土蔵が並び今でも味噌、醤油を造っています。
自然海岸を見ながら、幾つもの岬を巡るとやがて一面のビニールハウス
が見えてくる三角町郡浦地区です。
昔の三角地域の中心であり古地図では入り江になっています。
郡浦神社
肥後国三宮と伝えられています。
また阿蘇神社・甲佐神社・健軍神社と共に阿蘇四社の一つである。
建立は天養元年(1144年)
主祭神 カマチヒメノミコト
近くに
天然記念物 樹齢1000年以上「天神の楠」もある。
郡浦を抜けると。。。松橋を出て初めてのコンビニがあり
海岸線に戻ります。
やがて島へ渡る橋の前に「みなとしょうゆ」が見える。
甘い九州の醤油の中でも特に甘い醤油を作っていて
塩分を控えなければならない方が遠くから買いに来られます。
橋を渡ると戸馳島
国道からは何も見えないが。。。
日本有数の「洋ラン」の産地です。
島の南側には洋ランのハウスが立ち並んでいます。
また海岸は南国風の三角海岸公園になっています。
夏は海水浴も楽しめますよ。
それから1km程で三角駅前に到着。
海岸には「海のピラミッド」が。。。
横には三角の物産館「ラ・ガール」が。。。
ブランド商品の「三角みかん」が販売されています。
また「洋ラン」も販売されてます。
海岸には広大な芝生広場が続き
岸壁では魚釣りしている人が多数います。
駅の横には
うきうきレンタカー三角営業所が。。。
今回はここまで。。。約20kmの旅でした。
写真は。。。
是非ご自分の「目」で、お楽しみ下さい。