関節軸が狂うと言うことは全身の筋肉に24時間負荷をかけている状態 交感神経優位で毛細血管が悲鳴 | 120歳笑って死にたい我が道人生おかんナースのブログ

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クレージーな我が家のドタバタもふくめ我が道で日々生きています。
美食同源の料理研究とキッチン画家修行目指し
只今、ゴミ屋敷脱出作戦決行中でございま~す。

全血管の9割をしめ
酸素や栄養素を細胞の隅々まで運び
新陳代謝の最前線である
毛細血管たち

それなのに・・・

関節軸がわずかに狂っても
若く筋肉に弾力があるうちは
誤差のレベルでカバーしてしまう

けれど本来の動きと異なるぶん
細胞レベルでは摩擦が生じる
それが潜在的炎症を起こし癒着が始まる

癒着されてしまうと
その筋肉群は残念なことに
ニュートラルポジションには戻れない
24時間負荷がかかったままである

こうして毛細血管は物理的に
圧迫され続ける
さらに不味いことに
筋肉の緊張は交感神経優位にさせる

交感神経は毛細血管を収縮させる指示をだす

哀れ毛細血管たち

蛇行、狭窄した毛細血管は血流が減少し
自らの細胞維持することもできず
ゴースト化し消滅していくのである

この健気な毛細血管でしか
栄養素も酸素も受け取れない皮膚は
新陳代謝もできず皮膚トラブル続出となる