アスリートもダンサーもニュートラルなハムストリングが重要 | 120歳笑って死にたい我が道人生おかんナースのブログ

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美食同源の料理研究とキッチン画家修行目指し
只今、ゴミ屋敷脱出作戦決行中でございま~す。

バレーボール 鬼スパイク・・・



今、様々なスポーツの
身体の使い方の研究をしている

その中で共通するのが
関節可動域と軸

アスリートにしてもダンサーにしても
巨大な臀筋群と連動する
裏腿のハムストリングがどの程度
ニュートラルな状態にあるかだということ

膝下に捻れが固定されていると
確実にハムストリングに緊張が生じる

パフォーマンスが低下するだけでなく
スポーツ障害のリスクが高まる


ウィングスパイカーは
攻守にバランスが必要とされ
決定力のあるスパイクが重要なポジション

黄色の3番のウィングスパイカーは
本当に身体の使い方が理にかなっている

だから打撃力の強いスパイクを可能にしている

両方の膝下を
発達したハムストリングで
きっちりと引き寄せ

さらに臀筋及び背筋群を一気に収縮させ
弓状にしならせたパワーを

柔軟な肩甲骨の動きにつなげている

そのパワーは上腕の外旋と前腕の回内
また腹筋群の急速な収縮力との相乗効果で
最大限に打撃力が引き出されている


それ以上の着目点は
ふみきりの歩幅も大きく股関節が柔軟である
そして外側アーチがきっちり機能しており
着地も綺麗であることだ

特に着地の衝撃吸収が優れ
体勢が崩れずに
次の動作に入れるところである

5番の選手の動きも
3番の選手と同様に合理的な
身体の使い方をしている

1番 13番 15番は
身体の軸が明らかに捻じれいるのが
その動きから観察できる

スポーツ障害のリスクが高い状態といえる