神様とのおしゃべりを読んで・・・というか、Audibleで聴きました。
「スピリチュアル本」…になるんだろうか？
著者は、ブログ「笑えるスピリチュアル」のさとうみつろうさん。
さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba (ameblo.jp)
あら、アメブロだった！
私はスピリチュアルは苦手でした。
なぜ苦手って、
「宇宙に願うだけで叶う！」
とか他力本願だったり・・・
なぜ叶う？の仕組みとかわからず、
ネットから得た知識だけで
コンサルとかしてる人が多いから。
私はそういう人が、好きじゃない
・・・という「観念」をもってたからですね。
この本もマユツバで聞き始めて。
主人公ミツロウが、仕事サボるし神様にくってかかるし口調も悪めだしうーんと思ったけども…
結局最後まで聞いて、面白かった。
こういう読んだ本の感想を言い合う会とかないのかなー
ここどうやって読み解く？
私はこう思ったんだけど・・・
みたいの話したいよね。
読書会ってのがあるのかな。いいなー。
さて、この本。
理解できない部分も結構あったんだけど、
悩みや不安の解消、
自己肯定感UPなんかにいい本だと思った。
価値観の合わない人との接し方
悩みは悩まなくていい
感情が沸いたらチャンス
願いの叶え方
とかね。
理解及ばないというのは・・・
量子力学の考えがでてきていて💦
こういう話面白いんだけど、
え、じゃぁ今の私は私だけど私じゃなくて、えーーーーっと・・・？みたいになる。
現実は、願った通りになる
今の現実は、誰かが願ったものが実現した姿
人間だけが現実と違う「想像」ができる
このへんはまだなんとなくわかるけど。
宇宙はビッグバンから始まっている
未来はすべて決まっている
宇宙の外側から「あなた」という物語を見ているのが本当の「あなた」
となると、？？？？なんかよくわからなくなってくる。
語り口調で話し自体はすんなりきけるんだけど、理解はできていないかな。
シュレディンガーの猫
二重スリット
の実験は、現実のこと。
今もこの時、毎瞬・毎瞬、現実を観測した時点でつくりあげてる
いやほんと、私も何をいってるのわからない(笑)
この本自体は、神様との会話で続くので、なんとなーーくわかったような気にはなりますけどもね。
会話口調ってすんなりはいってきやすいもんね。
不思議な少年に通ずる
この話を聞きながらずっと思い浮かんでいたのは
「不思議な少年」
という本。
16世紀のオーストリアの小村に、ある日忽然と美少年が現われた。名をサタンといった。村の3人の少年は、彼の巧みな語り口にのせられて不思議な世界へ入りこむ…
ラストのネタばれするよ↓
主人公の回りでは、不幸だったり理不尽な出来事がたくさん起きる。
それを３人の少年はサタンと会話していくんだけど……
結局ラストは
この世界は、たった一つの思惟(シイ)なんだ
というのでおわった。（はず）
この本の読書感想文をクチコミでみると
世の中の理不尽さや人間の汚さが云々・・・って書いてあるのが多いんだけど、そこなのかな・・・？
私この最後のオチが、当時衝撃的過ぎて忘れられなかったんだよ。
で、今回の神様のおしゃべりきいて、「あ！この本の作者のマーク・トウェインさんも、量子力学のこと知ってて書いたのか・・・？」とかなんか思っちゃって。
シイというのは、考え・思考のこと。
この世界すべてがたった１つの思念でできている。
私や他の人たち、動物、物・・・出来事。
全てが１つの「思い」が想像してできていると。
じゃゃなければ、こんなに理不尽だったりかなしかったり、逆に嬉しく喜び幸せがあるわけない
って、本で出るサタンは言ったんだよ。
まさに同じことじゃない？
これが、今回読んだ「神様のおしゃべり」の中ででてくる
神様とのおしゃべりでもでてきた、宇宙の外側からこの世界を「観測」しているその「本当の私」のシイである、
というと話がつながるんだよね。
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読書感想は諦めよう(笑)
いやーー理解できてないから、やっぱり説明なんかできないわ(笑)
だめだｗ
ちょっともう、この本の感想文は諦めよう(笑)
まぁあれだ。
「書けば叶う」
の発展版であって、私が今行動していることは間違ってなくて、湧き上がる感情も、否定せず「いーーんだよ」って受け止めればよくて。。。
要はちょっと救われたんですよ、この本に。
母と叔母…猫のことでのいざこざ。
本業やめて好きなことやろうかな、との悩みとか。
「何やってんだ、私・・・」
って思えて。
考えたら、バカバカしくなっちゃった💦
例えば母が私を猫のことで責めてきたとして。。。
それは価値観が違うからだってのはわかってるんだけど・・・
その価値観の違いの受け入れ方も
この本の神様は説明してくれてて、あぁ、そういう考え方ね。なるほど…と思えたのよ。
全て自分が思った通りの現実になる
今見えている、あの人もこの人もその人も。
私が必要だと思ったから存在している。
価値観が違う母も叔母も・・・
大好きな友達たちもぜーーんぶ。
不幸な出来事も、幸せを感じるために必要なこととして起きた。
母と叔母の猫の飼い方の価値観は、私とは違うけど・・・でも母と叔母の価値観も「私の選ばなかった価値観」として私が思った通りのことなんだっていう・・・
ごめん、また何いってるかわからないでしょう(笑)
まぁ、本読んで（きいて）みればわかります(笑)←解説から逃げた
お金のこと
お金のことも面白かったよ。
「お金もちになりたい」
と願うのはなぜか？といえば
自分が「お金持ちではない」と思っているから。
自分は「お金持ちではない」と思っているとその思考は現実化し、貧乏なままになる。
だから「お金持ちになりたい」ではなく、「お金持ちである」と信じなさいと。
「１分後に現金３億円をください！」
と神様に願うと、神様は「いいよ」とすぐかなえてくれる。
１分後・・・
「手元に現金は現れないじゃないか！神様の嘘つき！」
と文句をいうけど神様は平然という。
「かなえたよ？１分後に現金が欲しいんじゃろ？叶ってるじゃないか。１分後に現金が欲しいという想いが。１分後も。またその１分後も、ずーーーっと叶い続けておるよ。」
なんかこの、トンチ問答みたいのがね・・・(笑)
本来は物々交換だったのが、現代はお金の価値を重視してるから問題がおこるって話も、あーーなるほどーーって腑に落ちるところもあった。
「お金を稼ぐのは難しい」
という固定観念が沁み込んでるのも気づいた。
私はいろんな成功本や動画をみたり、副業繋がりで稼いでいる人を間近でみることができたことで、お金に対する固定観念がだいぶ変わってきていると思う。
それでもまだまだ「お金を稼ぐのは難しい」って思っちゃってるなーって。
でも本きいて考えてみたら、私…稼ぐの得意・・・というか、お金に困らないなぁと思う。昔から。
ピンチ！ってなってもなんとかなる。
これは自分が稼ぐの得意って信じてるからだよね。
仕事運最強っていうのも、心から信じてるからそれが実現するし。
嫌な人は飛ばされたりいなくなったり。
やりたくないプロジェクトは没になったり。
転職するときもぱーーっと道開けたり。
思い込みの力…思った通りに現実は動くというのは本当かと思う。
ただその思い方・願い方は注意せよというのは再三再四かいてあった。
まぁ・・・結局、何をどう願えば正解なのかは・・・・何回かきいたけど実はよくわからず💦
「・・・になりたい」
はだめなことはわかったし
「・・・になりたくない」
という否定形もだめ。
じゃぁ
「お金持ちである」
というその先の感覚「お金持ちで自由な時間と余裕ができて、気持ちがリラックス・穏やか・幸せである」を願えばいい。
が、幸せやリラックスというのは、ホルモンによるもので幸せの感覚は今の段階でも知ってるでしょう？と。
いやまた、よくわかんなくなってきた。
結局どうしたらいいんだろうか(笑)
もう一度きこう。
「感謝するから幸せなんじゃなく。人は感謝している時が幸せなんだ。」
というのはそうかもな。
全然まとまってない読書感想文になってしまった(笑)
まぁよまないとわからないってことで・・・。
つぎは「悪魔とのおしゃべり」を聴こう。