【猫】合わない価値観、苛立ちと怒り | おぼえがき 二胡、猫、クロスステッチ・家庭菜園

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平日SE、週末農業、猫20匹と暮らしています。'20年10月購入の中古一軒家の一人暮らしの満喫話、平日SEの仕事しつつ週末農業、メルカリやアフィリエイトの副業、老後資金確保の投資、趣味の二胡やクロスステッチや読書の事を書いています。

明日から入院手術のため

母と叔母に戻ってもらった。


もちろん、電話に出なかったので

タクシーの運転手さんに恥を忍んでお願いして4階まで行ってもらって電話。


降りてきた。


二人の第一声


母「本当に骨折したの?」


叔母「私の祟りだ。私のせいだ」



二人を家に送り届け私はそのまま通院。

3時間後に家に戻り、玄関前の階段はズリズリと四つん這いであがり、何とか帰宅。


家の中で松葉杖。


その姿を見た母


「松葉杖なんだ。」



この人たち、大丈夫?

痛くないかい?


とかないんだなぁと。

ま、想定内です。





戻ってもらって…

ご飯の世話、猫のトイレの世話はいい。

投薬も大丈夫そう。


ただそれを指示するにしても

私が動けないって頭はない。



説明してる時片足で辛い。

座りたいが二人は気づかない。


にゃ「悪いんだけど、丸椅子もってきてくれる?」


松葉杖だからといっても自分でできることは自分でやってる。入院の物を集めるとか。

猫の薬の小分けとかね。


そして今日は仕事を普通にしてる。



そんな中、母が怒って私を呼びつけた。


母「にゃにゃ!にゃにゃちょっと!!」



にゃ「なに?」


母「にゃにゃ!!」


にゃ「何?どうした?」


母「にゃにゃ、なみちゃん!」


にゃ「なみちゃんがどうした?」


母「にゃにゃ!!」


どうやら、なみちゃんのところまで来い、ということらしい。


にゃ「ごめんだけど、なに?ちょっと足辛いからなみちゃん連れてきて」


母「もう!!なみちゃん、鼻詰まってる!!薬飲ませてやって!!💢」



……この人は、ほんとに人の状況とか気遣いできないひとなんだなぁ……とおもいつつ、腹が立つ。




ナミちゃんの鼻が通ってないのは昨日から気づいてる。昨日、投薬できなかったからだ。


だから今朝二人にお薬のあげかたを教えてやってもらった。



さも、私が気づきました!あんたは気づいてないでしょう!の決めつけが腹立つ。



それはさておき。


にゃ「なみちゃん、鼻詰まりは朝薬あげたから様子見て。」


母「鼻詰まってる!薬が足りない💢」


にゃ「薬は即効性じゃないから、ゆっくりきくんだよ。」


母「いいから薬飲ませてやって!」


にゃ「ステロイドは副作用あるから容量きまってるんだよ。」


母「いいから!!」


にゃ「お母さんは猫を殺したいの?」


母「猫も人間も同じだ!鼻詰まったら苦しい。私は喘息の苦しみを知ってる!」


にゃ「……はぁ……じゃぁお母さんの責任であげたことにするね。ナミちゃん連れてきて」


母「はぁ?何で私が……(ぶつぶつ)」


にゃ「あのさ!私、松葉杖だからナミちゃん抱えられないんだわ!連れてきてくれる?」


この間に台所に移動して薬準備。


にゃ「いいんだね?あげるよ、くすり。」


母「何で薬用意してないの‼️」


にゃ「は?用意してるじゃん!(松葉杖で片足で)」」



なんかもう、とにかく母は、

猫の具合が悪いのは私のせい

私のケアの仕方が悪いといいたいみたい。



人間のご飯あげるなって言って追い出されたことがよっぽど不満なんだと思う。





母「私が飲んでる薬あげた方がよっぽどきく!!」


にゃ「人間の薬は先生の処方ないとあげられないよ。」


にゃ「人間の10分の1の体重の猫に人間の薬あげてどうなるかわかってるの?」


母「効かない薬飲ませても仕方ないでしょう!」





きかねーんじゃねーーよ!

私が骨折した昨日、投薬できなかったんだよ💢



その面では私のせいだが。



にゃ「……ほんっとに理解できないわ。猫殺したいならどうぞ。」






母は、子供っぽいんだよ。

母じゃなくて、中学生の女子みたいな感じ。


全て自分が正しい。

頭がよく賢く常識的なのは自分と信じて疑ってない。


私は昔の出来の悪い娘の印象のまんま。


だから、私の通院や投薬、猫の飼い方全てがダメに見えるんだと思う。


所謂ダメレッテルね。


仕事でもよくある。

私はできない気遣いない配慮ない人に見られがち。


そう見られる私にも原因あるんだろうけど。




ジャックの具合が悪いことに気づいてもいなかった。

ナミちゃんが生死の境に陥った時も気づいてなかった。


モカやトラジャの鼻水やめやにも、いつものこと、と変化に気づかない。



でも一度私が気づいてケアして。それを教えると、さも最初に気づいたのは自分(母)!


みたいに記憶がすり替わるようだ。


認知症とかではなく、前からそういうとこあるから、性格何だと思う。



私もそういうとこあるもん。

自分が悪くない!と思いたいから

周りのせいにしたいんだよね。


それを自分より劣ってると思う叔母や娘にぶつける。


まだまだ精神年齢が子供なんだよね。


仕方ない。

私は、母に優しくできなかったこと、怒鳴ってしまったことを後悔と罪悪感で悩んでたけど、ついぞ二人から謝罪はない。



逆に私が今回の骨折で戻ってきてもらって世話してもらう迷惑かけてごめんと誤っている。




友達には絶対ならないタイプなんだよ。

母は。

叔母はまだしも。



他責の人は、自分と似ているから嫌いなんだ。

でも母だから似てて当然か。

苛立つのは自分の嫌いで矯正してきた部分を見せつけられるからなんだと思うわ。



でもまぁ。


手段とか、私にやらせるとかはおいといて

ナミちゃんの鼻に気づいたのはいいことかな。


今、横でトラジャも鼻詰まりしてるけど、これは気づかないんけどもね。



腹が立って悲しくなって罪悪感でさ。



私やっぱりお金を山ほど稼ぎたいと思うんだ。


母や叔母に頼らずとも、こういう時に乗り切れるように。



そして母と叔母は別の家に住んでもらうようやすい畑つき中古かえたらいい。


そこで猫飼おうが、私は絶対関与しない(可哀想だけど)


猫の飼い方、ケアの仕方は価値観が別れるけど。何でも悪くなるのも私のせいのようにされるのが、もう、怒り通り越してがっかり感半端ない。



母も環境の変化でストレスなのかもしれないけどね。子供だから変化に耐えきれなくて、周りのせいとしたいんだろう。



仕事休憩中にこういうことされると、モチベーションはダダ下がりする。


入院準備も、全て叔母が手伝ってくれていて

母からはなんの声かけもない。


なんなら


母「私もお腹痛くて2日寝てた」


そうで。


にゃ「大丈夫なの?お薬は?」


母「今はなおってきた。おばちゃんに薬買いに行ってもらうんだ。」


にゃ「薬で大丈夫?病院、いけるならいきなよ。」


母「薬で大丈夫」




私が声かけたこの一言二言、

私が骨折して病院から戻ってきた時に

声かけて欲しかったな


っていうのは贅沢ですか。

贅沢ですね。はい。





あと、玄関の荷物を部屋に運んでもらったんだけど、見当たらなくて。


母のとこまでいって「あの袋どこ?」ときくと、舌打ちして、ため息。


母「丸いところに置いたでしょう!!」


にゃ「丸?ごめん、どこ?」


母「だから丸いところ!」


にゃ「うーん……」

(松葉杖でつきつつ探す)


にゃ「ごめん、見当たらない。どこ?」


母「もう!!何でわからないの!!」


めんどくさそうに舌打ちしながら私の部屋に来て


母「私は何にもてつけてないよ!!」


動かしていないということを言いたいらしい。


にゃ「うーん、でもごめん、見当たらない」


母「そこ!!!そこの丸いのの横!!」



ありました。

部屋の1番奥、ルンバくん(丸いやつ)の横に。


にゃ「あーーここか。」


母「お母さんもうやらないから!」


にゃ「いや、なんでこんな隠すように置いてんの?」


私も持ってきてもらっといて文句言うのも悪いと思いつつ、怒りを当てられるので腹たっていってしまった。ここからまたヒートアップ。



母「隠してないおいたでしょう!!」



にゃ「足悪いのに、こんな遠くまで行かせるんだね」


母「松葉杖で行けたでしょう?」


にゃ「行けるけど、優しくないよね。」


母「大体、紙袋を玄関先に置いとくほうがおかしいだろう!」


母「あんた、ちょっと冷瀬に考えなさい!!」



……って、片付け下手くそな母が言うもんでさ。


腹たちつつ、この人ほんとに子供だな…

自分はいつも配慮してもらってるのに。


ドアあけたり、入り口近くにくるまとめたり、重い荷物もったり、冷蔵庫に入れたり、数え上げるとキリない細かい気遣い。


逆の立場になったら、私に対してなにひとつ配慮なし。

怒るばかり。


気遣いってなにもできないひとなんだ。


骨折した時抱っこしてたイナズマ。変顔(笑)


母は、関係ない朝ごはんの時に時にイナズマを叩いた。


にゃ「ちょっと!なんで叩いたの?」


母「いじめたから!」


にゃ「猫は過去のことで怒られても理解できないよ。その場その時じゃないと」


といっても不満そう。



かくいう私はイナズマ抱っこして骨折したとはいえ、イナズマに原因ありとはつゆほどもおもってなく、昨日も一緒に寝た。


可愛いのは何にも変わらず、膝の上でゴロゴロいうイナズマが可愛くて仕方ない。

ましてイナズマを叩くなんて。


あ、現行犯の時は怒るし懲罰ぼうイキにしますけどね。




こーゆーところも価値観違ってて嫌なんだな。



ふーーー


入院中、猫が悪化しないことを願うしかない。


ジャックは本当に劇的に回復して、自分からご飯食べに来るようになってるからさ。



モカも!トラジャも、なみちゃんも、ジャックも、エメたんもコナちゃんも…


みんななんとか耐えてね!