【猫】バニちゃん、ナミちゃん 通院。猫飼う価値観の埋まらないへだたり | おぼえがき 二胡、猫、クロスステッチ・家庭菜園

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平日SE、週末農業、猫20匹と暮らしています。'20年10月購入の中古一軒家の一人暮らしの満喫話、平日SEの仕事しつつ週末農業、メルカリやアフィリエイトの副業、老後資金確保の投資、趣味の二胡やクロスステッチや読書の事を書いています。

image長文かつ、センシティブな内容です。
 
 
あらかじめ書いておきますが・・・
 
反対意見、批判のコメントは要りません。
書き込まれても削除します。
 
今、反対意見とか受け入れる気持ちがありません。
 
私の意見や書く内容が不愉快なら、そっと閉じて、もう読まないでいただければ幸いです。
 
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バニちゃん

 

キツネ目をみた時から、感覚で、あぁ、終わりが近いんだな…と。
 
腎臓病は点滴をしていたものの、すごく悪い数字でもなかった。
 
老衰…という言葉が思い浮かぶ。
 
診察で
 
「食べ物受け付けなくなってからは1週間…」
 
と言われても、もう、驚きもせず。
せめて少しでも楽になるよう、点滴。
 
点滴も楽になるのかは考え物だけれども。。。
 
 

 

母と喧嘩

 

グッタリ横たわり、立ち上がれないバニちゃん。
目にも力はない。
体はとても冷たい。
 
バニちゃんがお気に入りだったペチカストーブの前で最期の時間を過ごしてもらう事にする。
 
静かに暖かく過ごせて、猫たちの気配がする場所。
 
 
そうして目を離した時、
 
母が、チュールをバニちゃんに無理やり食べさせようとしていた。
 
 
にゃ「やめて!!」
 
母「何を?」
 
にゃ「回復の目途があったり、食べたがるならあげてもいい。でもそうじゃないなら、つらいだけだからあげないで。」
 
母「いいんだって。かわいそうでしょう。」
 
にゃ「バニちゃん、もって1週間って言われてる。ただ楽にすごさせてやりたいから、望まない事はやめて。食べたがってないのに無理やりしないで」
母「無理やりにでも食べさせてやらないと…」
 
母の気持ちもわからないでもないけど…
 
 
この押し問答を何度かやっている最中にも、
バニちゃんの口にチュールを押し付ける。
 
 
バニちゃんが、なけなしの体力を振り絞って嫌がり、顔をそむけるのを見て
 
にゃ「本当にやめて!!!」
 
と怒鳴ってしまった。
 
 
母も猫を何匹も、何十匹も看取っている。
だから自分のやり方で看取りたいのはわかる。
 
でも私とは考え方が違う。
 
 
 
にゃ「ねぇ、自分がものすごく具合が悪い時、口に食べ物押し付けられたらどう思うの」
 
母「なんとも思わない。」
 
にゃ「‥‥じゃぁ・・・私が、最期で衰弱してる時にでも、無理やり食べ物押し付ける気なの?」
 
母「やるよ。死ぬまで押し付ける。」
 
にゃ「…本当にやめて!!」
 
 
 
もう食べる気力もない猫に、無理やりごはんを上げるのは、私の考え方と違う。
 
 
多分、母寄りの考えの人も沢山いると思う。
 
食べ物こそ最大の愛情
 
と。
 
食べたら回復する、
回復しなくても、美味しいものを食べさせてあげたい。
 
とかね・・・
 
 
というか・・・私がまさにそうだった。
 
 
 
だからこそ、言ってる。
私が、それでたまちゃんを殺したから。
 
 
FIPで末期のアメショーのたまちゃん。
 
流動食を注射器であげてくださいと言われて、いやがるたまちゃんにあげた。
 
もう立ち上がる体力もなかったたまちゃん。
嫌がる気力すらなく
前足をかすかに少しあげて嫌がる素振りがやっと…
 
そんな状態なのに給餌を続け
流動食を詰まらせて
そのまま私の腕の中で目の光が消えた。
 
 
おまえの給餌の仕方が悪かったんだろう!
 
って言われるだろうけど。
 

私のせい…。
苦しませた。
自然な老衰でなら…おだやかに逝けたんじゃないか。
 
あの時の目の光が消えていく様子は一生忘れない。
 
今、母が同じ事をしようとしているのを見てられなかった。
 
 
 
バニちゃんは、食べ物を求めていない。
 
バニちゃんは捕獲した時からチュールが大好き。
 
なんだこの美味しいものは!!!
 
とばかりに、食いつき噛みついて、袋をかみちぎるほど大好きなチュール。
 
それを欲しがらないのは・・・
 
理由があるのだと思う。
自然に…任せたいと私は思う。
 
 
あと、これも本当なのかわからないけど
最期の低体温の時の人間の手は灼熱に感じるから撫でるな、と。
 
 
バニちゃん今ものすごく体が冷たい。
 
そんな時の人間の手でなでられると熱くてたまらない、という見解。
 
これはどうなんだろう…
気にしてしまうけれど…
 
私が触って冷たい…と感じるということは、36度を下回っているという事…
 
ただ、昨日撫でた時、ごろごろいって暑がる様子も嫌がる様子もなかった。これは違うんじゃないかと…思いたい。
 
今まで懐かなかった家庭内野良のバニちゃん。
撫でられて気持ち良いなら出来る限り撫でてあげたい。
 
 

 

ナミちゃん

 

ナミちゃんは、回復を願いたい。

 

ナミちゃん。前足に神経がとどいていないのか、まっすぐピーンとはった状態。後ろ足は動かせる。

 

でも寝たきり。

 

時折床ずれ防止にねがえりを打たせる。

 

 

診察いって、また点滴をしてもらい、帰宅。

あと2日。

これで少しづつ回復を願いましょう、と。

 

 

この状態から回復できるのか…

前足はどうなるのか…

 

 

 

家に戻ってきて、ペットハウスに戻りたそうなナミちゃん。

前足に力は要らず、這うこともできないけど、動く。

 

ペットハウスにいれてあげ、1時間ほどして…

少しペットハウスが揺れた。

 

なみちゃんが立ち上がろうとした!?

 

回復の兆しだろうか。

 

目の光が少し強くなってきたように思う。

体温は相変わらず低いまま。

暖房ついたペットシート、毛布をかぶせ様子みをする。

 

 

 

 

 

母と叔母と・・

 

母と喧嘩していると、まったく関係のない叔母②の事を話しだした。

 

母「叔母②はキチガイだ。あんた、取り込まれるよ!!」

 

にゃ「私からすれば、お母さんのほうがそうだよ」

 

そのあとも、ずーーーっと叔母②の悪口を言い続ける。

 

 

にゃ「具合の悪い猫の前で、嫌な言葉を言うのやめて!穏やかに声かけるならまだしも、悪口って何考えてんの!?」

 

母「猫は慣れてる!」

 

にゃ「はぁ!?!慣れてるならいいっていうの!? 慣れてるって何!・・・もう2階に行って!!

 

 

たまらずまた大声で怒鳴って黙らせた。

 

私の方がうるさいのは分かってる。

 

でも長時間、マイナスの言葉を猫たちに聞かせたくなかった。

 

 

 

猫は、人間の言葉はわからない。

でも、声音を判断している。

 

猫が自分の名前を憶えている、というのはイントネーション、声音だから。

 

 

とても敏感に感じ取る。

 

体がしんどい時に、マイナスの言葉の列挙をなぜ聞かせられるんだろう・・・・

 

 

ごめんなさい。

 

ここまで読んだ方も

 

「お前だって今かいてることはマイナスだろうが!」

 

って突っ込んでると思う。

 

 

 

でももういやだ、ほんとに・・・。

母のマイナスネガティブ、自分は悪くなく周りが悪い。

 

 

叔母しかない人間関係0なのは、自分が悪いとは1mmも思わないその思考が大嫌いだ。

 

 

猫のことでストレスがかかるのはわかる。

 

でも。

 

母は、バニちゃんとコナちゃんの区別もついてない。

 

 

母と叔母と、猫に勝手に餌を毎日上げ続けながら

 

なみちゃんと、バニちゃんの具合の悪さには全く気付いていなかった。

 

具合が悪いといっても

 

母「なんともない」

 

 

・・・猫のトイレの世話、ご飯の世話は感謝してる。

 

 

だけど、今の猫の飼い主は私だ。

 

 

母と叔母は、

 

「猫がかわいそうだ」

 

といって、いろんなものをあげる。

 

なんでやるんだ!といっても

 

「だって、欲しがるから・・・」「かわいそうだ」

 

という。

 

そうして懐いて寄ってくる、モカやイナズマ、トラジャとかにだけごはんをあげる。

 

その後ろで、バニちゃんはガリガリになっているのに…!

 

 

にゃ「・・・そうやってごはんあげるなら、バニちゃんにこそあげてよ!

 

アルーシャだって虐められてごはん食べれてない。

 

ジャックもくいっぱぐれてる時ある。

 

ロブだってお腹すかせてる。

 

ラジル君だっておやつ食べたいと思うよ。

 

そういうの見てる?

 

寄ってくる猫だけかわいがるのはやめて。ちゃんと見て。」

 

 

母、叔母「バニちゃんやらロブちゃんはなつかないから…」

 

・・・なつかせる努力1つもしてこなかったくせに。

 

猫の飼い方は、多分、一生相容れないと思う。

 

 

 

叔母②

 

 

なみちゃんとバニちゃんを通院させる直前、叔母②から電話がかかってきた。

 

しっかり話すけど、遠まわしの言葉は

 

要は「このままなら叔母①と一緒に暮らせない」ということ。

 

 

多分、戻ってからずっと考えていたんだと思う。

 

叔母①が耳が遠くてテレビを大音量できくこと

寒がりで暖房を前回にして室温30℃以上で平気な顔してること。

 

耳が遠い事も、持病も、何もかも、叔母①自身が「改善しよう」とおもっていないこと、それが問題だと。

このままなら、一緒に住めない、ということのようだ。

 

 

通院の時間がせまってたから無理やり終わらせたけど、ちょっとしんどいな。

 

 

 

明日は、父の通院、ナミちゃんとロブ(巨大虫でたので心配なので)の通院にいく。

 

当初の予定をキャンセルさせてしまった。ごめんなさい。

早く2かしょの 通院が終わったら私もお腹、みてもらおう。

 

 

まとまりないけど、感情の記録。