中々面白い。
小学生ってこんなこと学んでるのね、偉いね、頑張ってるね、って、道ゆく小学生眺めるようになった(笑)
お子さんがいる人は、自分の子供の勉強みるがてら復習する機会もあるのだろうけど、私のような1人もんは、まず機会がない。
そして
(いや、流石に小学生レベルの事はわかってるでしょ…)
という思いもあった。
この小学生からやり直すにあたり、まず本を読んだ。
可愛らしいイラストと裏腹に、買いてある内容は中々しっかり。
本開くとまず
「何のために勉強するのか?」
「生まれた意味を考えよ」
との問いかけがある。
・馬鹿にされて鼻を明かしたいから
・将来が漠然と不安だから
・なりたい職業があるから
・誰かのため
ってのは99%続かないとの厳しい指摘。
(子供のためってのはいい動機だそう、死に物狂いだと達成率高い)
え!?そうなの?!
私も似たような理由……。
この自信のなさは、記憶力と、無いと思ってた学歴コンプレックスが原因、ならやり直そう!くらいな軽い考えだった。
え……だめ?続かない…のか?
なので、そこから考える。
しばらくかかって出てきた答えは
「何のために(小学生からやり直し)勉強するか?」
→勉強の仕方を身につける訓練のため
「何のためにうまれてきたのか?」
→幸せになるために
本来ならば小中高は「勉強の仕方」を学び、「脳を訓練」するところだったんだと思う。
だけど、表面的で見栄っ張りな私は、テストで良い点とることが勉強だと勘違いし、一夜漬けしかしてこなかった。単に「忘れ方」を勉強してしまったんだ…と気づいたのは数年前。
そこから焦って勉強するも、難しくてわからなくて嫌になるし、昔のような一夜漬けで覚えようとしてすぐ忘れる。労力と時間の割に見返りも少なく、ただ自信を無くすことを繰り返し。。。
これを、変えるため。
失敗をなぞっても意味がないから。
記憶していられる、生きたテクニック、勉強の仕方を身につけたい。
それを試すには、優しい小学生の勉強が最適なんだ。
そして、それをこの先、幸せに生きるために使いたい。
仕事のためだけじゃなく、趣味や人付き合いにも使う。
何か知りたい、やりたいと思う度、スマフォで検索するんじゃなくて、私の中に知識を入れて、そこから自分の言動を決めたい。
私が情報を取捨選択して、私が行動を決める。
それが、私にとっては幸せに生きるということで、私らしくなることかな、と。
そしたら塩対応にも揺らがないと思う。
なんか意識高い系みたいなのになっちゃったか。
単に、笑って楽しく(楽に)人生過ごしたい、ってだけ。
昨日観たズートピアでもおんなじようなこと言っててちょっと笑ったけど(笑)後押ししてくれた。
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さて。
小学生の勉強やり直し。
中学校からでもいいんでは?と少し悩んだけど、やっぱり小学生からがいい。
カンタンで量が少ないから、達成感を得やすい。
達成感あると勉強が楽しくなる。
楽しくなるとやりたくなる。
やりたいは習慣になる。
老後までのカウントダウンを始めている今、挫折してる時間なんかない。試行錯誤も短時間で少ない労力でできるのもいい。
ぼんやり思ってるのは、英国数社理とかではなく、文章系、計算系、言語系、図系とか……のような、特定の、覚えやすい、学びやすいパターンがあるんではないかってこと。
それを見つけて、より自分が学びやすい方法にブラッシュアップしていけば、生きたテクニックになり、仕事にも趣味にもコミュニケーションにも活かせると思うんだ。
頭を使って勉強法を計画して、やってみて、問題でたらまた改善点みつけてやってみて…
あーそか、PDCAしようとしてんのか!
一言で言い表せたね😅←こーゆーとこよ
問題は、いかに時間を作るか。
ふー、これまた検討しよう。