さぁ4月も上旬になり、いよいよタケノコのシーズンに入りました!
自分でタケノコを、見つけた時の感動
自力でタケノコを、掘り起こした時の感動
とれたてホヤホヤのタケノコを、自分で料理して食べる感動
2022年4月撮影 たけのこ 大阪北摂にて
はい!その感動は去年までで十分堪能したので、今年はいただき物を調理するであります
だって、たけのこ掘るのってすごく大変
女の細腕でやることではないなと言うことがよくわかりました笑
そして今年ぜひ作りたいと思っていたのが、これ!
「竹筒で作る筍ご飯」
私が住んでいる地域は竹林があちこちにあって、伐採された竹がよく廃棄されてるんです。
この竹をジグソーでカットして竹カップに。
節目の1cm下でカットするとちゃんと底ができます。
力がいるし、電鋸コワイし、音すごいし、慣れない事だからちょっと大変だけど、竹筒ご飯を食べたいと言う欲望の方が勝る笑
まずこの竹筒で白米で炊く(蒸す)練習♪
あとはたけのこが我が家にやってくるのをあてもなく待つ笑
はたしてたけのこはやってくるのか
竹筒で作るたけのこご飯
【材料】外径7、8cm、高さ10cmの竹筒一個分
★吸水させた米 70g
★水 70g
★アク抜き済みの筍 30g
★醤油 小さじ1強
★みりん 小さじ1強
★あれば木の芽(トッピング)
【作り方】
①下茹で済みのたけのこは、食べやすい大きさに切り、すべての材料を竹筒に入れる
②アルミホイルをかぶせ、なべにお湯を張って蓋をし、1時間中火で蒸す。
竹筒の上と下で火の通りが違うので、途中一度混ぜてもいいかも。
③上に水分が見えなくなったら出来上がり
上のご飯は少し硬く感じますが、下の方は柔らかく蒸し上がっています。
お箸などで混ぜるとちょうど良い加減になります。
果たして、お味は…
蒸して作るので、炊き込みご飯というよりおこわの食感に近し!
でももち米ではないので、重たい感じではなく、優しく軽やかでとっても食べやすい
風味ももしかしたら竹の青臭い感じになるかなぁと思ったのだけど、これが全然、こちらも優しく軽やか
これはおいしいね〜
キャンプ飯で、竹筒から作るところからやったら面白いかもね^ ^
結局、たけのこはどうしたかと言うと…
私の野草の師匠Yさん(94歳)がたけのこ取りの名人なので、師匠経由でいただけるかなぁと思っていたのだけど…
師匠Yさんの仙人ぶりはこちら↓
その前に仲良しのご近所Tさんからいただきました^ ^
そしてこの竹筒筍ご飯にのせたいが為に、自生の木の芽(山椒)も採取しに行きました。
まだ芽吹いたばかりだけどあった!よかった!
ちょっぴりだけいただくね^ ^
2024年4月上旬撮影 山椒の若葉 大阪北摂
たけのこは、このレシピでは少ししか使わないので、ほとんどがメンマと「筍とフキの炊き込みご飯 生姜入り」に変身。
メンマはかなりおいしいので、これもレシピアップしないと。
※追記 レシピアップしました
数日でアクセス1000越え!へ
野草料理の検索をする人がとっても増えてる気がします^ ^
今時期は野草のベストシーズンなので、ほぼ毎日野草料理を作っていて、投稿が全然追いつかない状態でいます(^^;;
簡単にできるものは、クックパッドにレシピアップしているので、よければ見てみてくださいね^ ^
クックパッドも「妖精のごはん」のアカウントでレシピアップしてます。
野草ツアー、野草料理教室、メタセラピー等随時受け付けております。詳細はブログを見てみてくださいね。
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いつもブログに遊びに来てくださり、まことにありがとうございます