夏の野花が可愛い生春巻
皮の透け感が涼しさを誘います。
使用した野花は、ヒルガオ、ヤブカンゾウの花、露草、ヤブガラシの若葉、スペアミント。
ヤブガラシだけ軽く茹でてアク抜きをしますが、他は生で使用できます。
中の詰めものは緑豆春雨と白菜の塩もみ。中身はお好みで。
緑豆は食材にも生薬にもなる食べ物。
夏バテ予防食材なので今時期ぴったりです。
効能は最後に記載^ ^
ヒルガオと野花の生春巻き
【材料】
★生春巻きの皮
★緑豆春雨
★お好みの野菜(ここでは白菜を塩もみしたもの)
☆お好みの食べられる野花
ここではヒルガオ、ヤブカンゾウの花、露草、ヤブガラシ若葉(茹でてアク抜きをしておく)、スペアミント
【作り方】
①春雨はお湯で茹で戻しておく。
②野花はボールの水の中でやさしく揺らすように洗っておく。
③生春巻きの皮を1枚水で濡らし、春雨と野菜を1巻包む。なるべくきゅっとしめ気味で。
④野花を置きさらに包む。出来上がり
お好みのタレをつけて召し上がれ♪私はバルサミコ酢をつけています。
緑豆の効能、得意技
春雨に加工した場合、どこまで緑豆の効能が期待できるのかはわからないのですが、記載しておきます。
消暑利水
清熱解毒
糖の吸収を抑える
体に熱や湿気がこもりやすい人に。またはそういう季節に。
余分な体の熱や水分、老廃物を体外へ排出。
そして水分は、足りてない部分は潤してくれる。
水分をうまく代謝させてくれます。
気を下してくれるので熱も下におり、目のつかれ、暑気あたりに良いと言われています。
緑豆を煮たものを食べたり、茹で汁を飲んだりするのは夏の養生食になりそうですね。
おいしいけど冷やす効果も高いので、胃腸冷え気味の方は食べ過ぎ注意です^ ^