保健の授業に「頭痛」ってありましたか (・・?)
自分たちの頃にはありませんでしたよね。
この質問には参加者全員✖の回答でした。(T_T)
子どもたちに一番多い慢性症状にもかかわらず市内小中学校では誰も教える人がいないのが現状です。
そこには様々な問題が・・・
これからもしっかりサポートしてゆきます。(^▽^)v
まずは一次か二次か?
見極めるには?
片頭痛と緊張型頭痛の見極めは?この2つは対応が異なります。
会場の皆さんと行いました。(* ^_^)人(^_^* )
まとめです。
頭痛の治療は小1からでも開始すること。また痛み止めだけでなく予防薬もあることを共有しました。
医療を受ける目安もお話します。放置すると市販薬による薬物乱用頭痛や慢性連日性頭痛から不登校気味の子どもたちも少なからずいます。
こちらから教育現場にもアプローチしてゆきます。
頭痛外来で治療中の子どもたちの通う担任の先生方に私から書く「お願い書」です。
埼玉精神神経センターと医師会共同で市内の子どもたちの頭痛の実態調査を行います。
このアンケートにも閃輝暗点の動画が入っています。
その結果も学校・学年ごとにフィードバックできます。
さてグループワーク
日本頭痛協会で公表されている子どもたちの症例を供覧し、グループごとに頭痛の知識の定着を図ります。
頭痛に悩む子どもたち・保護者・そして養護教諭の皆さんのサポートを、市教委・行政と連携して進めてゆきます。
研修満足度は参加19人で皆5点満点。
感想文の個々の質問にも資料を添付し丁寧に応えてゆきます。