1/14ニュージーランドのサステナブル | どんぶらこのぶろぐ

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子ども達の笑顔がみたくて、
いろんなことやってます(*^^)v

2004年1月14日 東広島市市民文化センター


サステナブル・コミュニティ(※)づくりフォーラム

社会貢献型エネルギー活用の仕組みづくりを考える

※持続可能で次世代の希望があふれる地域




特別トーク

「ニュージーランドのサステナブルライフ」

~「地球派宣言」の取材から~

 広島ホームテレビ 井村尚嗣 さん(2012.11)


人口 約445万人 面積 約27万㎢

政策 再生可能エネルギー 79% 2025年右矢印90%



ニュージーランドでは、

電気を地熱・水力・風力など

さまざまな自然エネルギーを多用して

電力量を賄っている



持続可能な社会を目指し、

エコビレッジで、

自分たちの食べ物やエネルギー

全てを自分たちで賄っている人々の暮らしを紹介



魅惑の農園 
~ニュージーランド「レインボー・バレー・ファーム」~

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5908/rainbow.html

オークランドから車で1時間半

トリッシュ アレンさん


アーバン パーマカルチャーを実践

レインボー・バレー・ファームを開拓


自給自足、雨水利用、厨房から近い所へ農園


牧草地には、ニュージーランドの木を植える


コンポストトイレ

パッシブソーラーシステム※

⇒石床 暖房効率を高める


※動力を使わず、 

建物そのもののエネルギー 効率を高め、

 昼間にたくわえた太陽熱を夜の暖房に利用したり、

 夜間の涼しい空気で日中の暑さを和らげたりする仕組み。



宿泊、レクチャーもし、この農園をモデルに

オタマテア・エコビレッジができている


今、土と離れるのが当たり前となっている。

ベランダで、土で育てることを始めたら、

パーマカルチャーを実践していると言える。



もともと先住民の文字をもたないマリオ族には、

国民の意識の中に、

自然を守るという意識がある。

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シェアリング自由集会 メモ


(木の駅プロジェクト関係者 丹羽さん)

日本中で森林が棄てられ、

地域が消えようとしています。

現在、日本で2週間に

1つ以上の集落が消えていることを

ご存知ですかはてなマーク



木材の低迷から森林の整備がされず、

放置される山が多くなっているのです。


放置された山林霧

土砂災害の発生原因になっており、

山間地の住民だけではなく

下流の都市にも関わる問題となっています。

さらに、森のある地域では、

雇用を維持できず、

若者が地域を出ていき、

商店や公共交通などの生活基盤が失われ、

地域そのものが存続の危機に晒されています。 

◆森林ボランティアとして、

他人の山を委託で整備し、伐った木を、

ペレット・薪炭焼きに利用している

(家の床下の湿気対策、田畑の土壌改良剤、燃料)

200t原木で33t 燃やし、炭にすることで1/6になる。

里山に近いものは、薪。

中腹は、炭で軽くして持って降りる。

     

◆「万葉の里」と言われる安芸津では、

京都の大文字のように

山の斜面に「万」の字の送り火をたくイベント

(現在の「火とグルメの祭典 あきつフェスティバル」)が、

薪不足でかがり火を焚くことができなかったものが復活。


◆賀茂森林組合 年間100トン出せる

 黒瀬町森林組合 数十トンだ出せる

 需要ができていれば、システムを作ることができる。


◆温室暖房 5~8時間 年数トン

  アップ

(丹羽さん)

木の使い方を考えるより、

森林整備の方が緊急を要する。


 社会福祉施設 作業として薪を作る年30トン


荒れた山を切り捨て間伐し整備する、

光を入れる事が大切

都会から山を整備に来る、入れ替えに山主が
パチンコに行くんじゃなくて、
必ず山主と一緒に作業する。


山の恵み、楽しさを伝える


◆都会の応援団づくり/エンターテーメント

森のようちえん、手づくりオンドル

ダウン感動

楽しさを知っている⇒森林ボランティア



◆西条山と水環境機構
http://www.kamon.ne.jp/~yamamizu/


  

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