生物多様性ってなんじゃらほい? 秋の虫 | どんぶらこのぶろぐ

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いろんなことやってます(*^^)v

【参加しました 音譜


平成25年度 第14回 ひろしま環境大学


第2回講座: 生物多様性ってなんじゃらほい?


~五感をつかって感じてみよう~


10月19日~20日 豊平どんぐり荘


主催:環境カウンセラーひろしま・ひろしま地球環境フォーラム


後援:広島県







講義4&実習1 「秋の鳴く虫」音譜 

  市民部門カウンセラー 上田康二さん




『秋の夜長を楽しもう』キラキラ


「虫の声」(文部省唱歌)



(一)

あれ松虫が鳴いている

ちんちろ ちんちろ ちんちろりん



あれ鈴虫も 鳴きだした

りんりんりんりん りいんりん



秋の夜長を 鳴き通す

ああ おもしろい 虫の声



(二)

きりきりきりきり こおろぎや

がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫



あとから馬追 おいついて

ちょんちょんちょんちょん すいっちょん



秋の夜長を 鳴き通す

ああ おもしろい 虫の声



二番の「こおろぎや」が「きりぎりす」に差し替えられる

バージョンがある。

「枕草子」などで、キリギリスとコオロギが

取り違えられていたとの説に基づく


元の歌詞の「きりぎりす」で「きり」という音が

余韻を踏んで聞こえが良い。


この「こおろぎ」はカマドコオロギらしい。





『秋晴に楽しむ虫の音』音譜


昼間に鳴く虫たち


コオロギのなかま


・スズムシ

・クサヒバリ、キンヒバリ

・カンタン、ヒロバネカンタン

・カネタタキ

・マダラスズ

・エンマコオロギ など




キリギリスのなかま


・ツユムシ

・ササキリ

・ヒメギシ

・キレギリス など




実際に、夜星空、観察に出掛けました走る人


本来なら、お盆過ぎから、9/15までに

観察するのが理想。

それ以降は、夜寒いので、昼に鳴き始めるそうです。




【番外編】


どんぶらこのぶろぐ

ミドリカメムシ






どんぶらこのぶろぐ

サツマニシキ(撮影:西村浩美)


講師の上田康二さんが、午前中

宮島の海岸清掃中に発見。


幼虫時、宮島にしかない「ヤマモガシ」の葉を食べ、

昼しか飛ばない。


どんぶらこのぶろぐ
(撮影:西村浩美)
威嚇した時に出た黄色い泡が写っている

どんぶらこのぶろぐ

(ヒメカマキリ/撮影:西村浩美)

こちらは、講師の奥山さんが、ここで見つけたもの。

動きが早く、よく飛ぶ。

全長3cmくらい、前足が太い。






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