町内から日帰りの旅


一面の紫陽花に

うっとり・・・








東屋があったり・・・

雨上がりの庭園は、蒸し暑くて

それでも森林の香りは、

心を潤します。


   ハート型の紫陽花を見つけたり













 蓮の花も美しくて・・・ 


                                             





改修された平等院へは、二度目ですが

今回はガイドさん付きでした。






こんな所にも外国の人が多く、賑やかで・・・

静かに、いにしえを偲ぶとはいきませんでしたが

たまには、古い都を訪ねるのも良いものです。

先輩方から、70歳になったら、75歳になったら、80歳になったら・・・

前年と身体の違いを、ガタンと感じる・・・と

聞かされてきて、今年70歳になりました。


梅雨に入り、庭の草が伸び放題の状態にあり

雨上がりに、少しずつ草引きを・・・と

初日は、用事があって30分間の草引きをして

午後の外出に影響は無く

翌日は予定が無いので、一時間の草引きを計画

草引きが終わる頃

背中に筋肉痛のような痛みが・・・


マッサージ機で一時間ほど休んでも、痛みは消えず

4日間ほど痛みは続きました。

昨年には、無かった事です。春先にも無かった事です。


これが、皆さんが言われる、ガタンと年齢を感じる

身体の老いだと、解りました。

一週間に三日も運動する我が身には、信じられない事でした。


一日に15分ほどずつ、何度にも分けて草引きをする

その合間には、ちょっと横になる。

また、木の剪定だけをする。

・・・こんな具合にすると、大きな疲れも無く

庭が綺麗になって行きます。


これから大変ですね。家を綺麗に守って行くという事

草引きの無い生活を求めて、マンション暮らしを始める人の

気持ちがやっと、理解できる年齢になりました。

それでも、緑や花に囲まれる生活は捨てがたく

すべてを少しずつ、綺麗に心掛けましょ。




炉の炭点前になれてきた頃

風炉の炭点前・・・

なかなか覚えられません。


薄茶の飾りお茶杓点前の拝見

です。


お棗 : 金輪寺


茶杓の銘 : 雨だれ ・ 雨宿り ・

         雨雲 ・・・ 

    藍色を挿し芽したつもりですが・・・濃いピンク色です。
    昨年の挿し芽の鉢植えです。

   三年前に我家に来た、地植えの大きな株です。

   大小の可憐な花が無数に付いて、大好きな淡い水色。


   ポップコーン : 名前通りポップコーンが弾けた様な花形です。

   大きな鉢植えです。挿し芽で増やしておきたい品種です。

   

    数年前、我家に最初に来た、山紫陽花の白です。

    大小の小花が可愛くて、はまってしまいました。

    玄関先の岩の上で、大鉢に植えています。

    黄緑色の蕾から、白い花に変わります。


     載せ忘れましたが、これも額紫陽花です : 鉢植え

    ダンスパーティーとは、花の形が違います。

    昨年の挿し芽です。

   


少しずつ、咲く時期がずれていますので長く楽しめるのが嬉しいですね。

座敷側の庭に、三種類の紫陽花は皆な藍色系です。

鉢植えのピンクの花を、どこに定植しましょうか・・・

花が終わってから、悩みそうです

紫陽花に夢中で、今年は朝顔の鉢植えがありません。

     昨年、紫陽花公園に行って、名前を知りました。

         
     ダンスパーティー : 昨年の指し芽、鉢植えです。


     斑入りの額紫陽花 : 昨年の指し芽、鉢植えです。


     昨年、鉢で頂いたものを地下植えにしました。

     額紫陽花 : 大きい花は白色で中央は藍色


     昨年、指し芽したものを地下植えにしました。     

     額紫陽花 : 薄いピンク色

     西陽が当たる位ですので、葉の色が悪いです。


 花が咲き終わってから、鉢物は植え替えをしますが

 地下植えにするのか、大鉢に植えるのか思案中です。







ウッドデッキには、半分屋根が

あります。

この布(?)は紫外線避けで

室内の気温にも影響します。







玄関には、五月から暖簾が・・・

西日がまぶしく、暖簾を吊るす

事で

玄関内が落ち着きます。





  




梅雨前に決まってする大掃除は

システムキッチン下の全ての戸棚です。





築37年ですが、今年はゴキブリの糞も卵もありませんでした。

敷物一式、敷き換えます。


この部分の暮の大掃除は、省いても差し支えありません。

梅雨時分に、ビン類に薄カビが来る事も無く、とても気持ち良いです。

この掃除のときに、熱い布で拭いておきます。

多忙と言うほどの事は無いのですが

休息時間が必要だったり、パソコンがスムーズに行かなかったりで

ブログ掲載から、遠のいております。

以前はブログを書くためだけに、座ることが多かったのですが


最近は調べものをしたり、お稽古の足しにと動画を見たり

歌を唄ったりと、多方面でインターネットを使用する

機会が増えて、なかなかブログに時間を費やせなくなりました。


趣味の園芸・茶道や、着物関係の事だけに、絞っていると

書くことも少なくなり、空白日が続いております。

それでも書くことが好きなので、思い切って止める事が出来ずにいます。





頂いた紫陽花の枝が短かったので、茎を挿し芽ように切り

深いお皿にお花だけを入れて、最初は、リビングのテーブルに・・・

後日、母が大好きな花ですので、仏壇前に置いています。

もう、一週間経ちますが、まだとても綺麗です。

挿し芽の方も順調そうで、来年はまた品種が増えそうです。


昨年の挿し芽の紫陽花は、綺麗な藍色もピンク色になりましたが

今年は、植える土や栄養も気遣って、綺麗な藍色を咲かせたいと思います。


写真の濃い色は藍色でした。

蕾から咲き終えるまでに、何度も色を変えるのですね。



初炭のお稽古が済むと

お薄・濃茶の稽古とも

写真のように同時進行です。




今日は、お茶杓飾りです。

水指の上に飾り、使い取りで進んでいきます。


長板の上に平水指があったり

濃茶では、茶巾包みと大津袋で・・・と

二人のお稽古は、少しずつ違いがあります。



着物 : 藍染めの小紋

  帯 : 博多織(なごや

       

帯揚・帯締め : 夏用


長襦袢 : 麻

 半衿 : 絽


単衣の着物を、着ると細身になって

スマートに成ったと、勘違いしてしまいます。


単衣の着物を着始める頃から、秋の袷の着物を着る頃まで

ほとんど、なごや帯を締めています。

普段使いの柄が多い

博多織や博多献上の帯は、お稽古事に締めて

めったに締めない袋帯を、なごや帯に仕立て直した帯は

文様も重厚なので、気の張る外出に愛用しています。


真夏の透ける着物を着る頃には

帯も絽・紗・麻・羅・・・と、いろんな帯が楽しめます。


八十歳過ぎた姉が、めっきり着物を着る機会が少なくなったと

話しておりましたが、機会が無いのではなく

着る気力がなくなるようです。


そんな話を聞くと、まだ元気な今の内に

しっかり着物を、楽しんでおかなくてはいけませんね。