熱量の違い | 夢が向こうからやってくるからだのつくりかた♡ゴール設定で人生が変わる♡Yukiko

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わたしの人生を変えてくれたもの。それがゴール設定とセルフケア。夢が向こうからやってきてくれるからだは、自分の手でつくれます。いっしょに幸せな生き方、していきましょう♡

こんにちは、Yukikoです。

いつもありがとうございます。

 

さっきね、さとう式のSnowMan好きメンバーと

DMでめっちゃやりとりしてて

オタクの熱量の話になったんだけど笑

 

さとう式つながりなのに

いつもこんな話ばっかしてるんだけど笑

 

オタクあるあるとして

熱量の違いって重要だよなーって

わたしもそういうことあったなーって

思い出したので書いてみたいと思います。

 

昔、大学卒業してすこし経ったくらいのとき

その熱量の違いでね、疎遠になった友人がいるんですよね。

 

当時、わたしほんとに友だちがいなくて笑

大学から友人だったその子が

ほとんど唯一の、といってもいいくらいで

月1でね、カラオケに行くのが習慣だったんです。

 

で、わたしはほんとにその子しかいなかったから

ひとりでは行きづらいところとか

いっしょに行ってもらう、っていうこともあって。

 

そのひとつが、ユニバだったんですよね。

 

わたしは昔からONE PIECEが好きで

ユニバで夏にそのショーがやる、ってなったとき

それにどうしても行きたくて。

 

今ではもう夏にやる定番になってるんですけど

まだはじまったばかりの頃の話で。

 

さすがにテーマパークにひとりで行く、

というのは当時のわたしにはハードルが高かったので

いっしょに行かない?ってその子を誘って

何回か、何年かいっしょに行ってたんですよね。

 

1日目はユニバに行って夜にそのショーを見て、

泊まった2日目は海遊館とか、大阪観光、みたいな感じで。

(今だったら、ゆにば組と行くんだったら問答無用で2日間ユニバだけど笑)

 

そのときも、夜のショーもやってたし

サンジくんのレストランもやってたと思うんですけど

さすがにレストランはとったことがなくて

ショーにね、付き合ってもらってた感じでした。

 

そう、付き合ってもらってた、んですよね。

そこが、熱量の違いってやつで。

 

今はもうなくなっちゃったんですけど

昔はその夜の、別チケットが必要なショーだけじゃなくて

昼間に外でやる、水がめちゃめちゃ降ってくるような

無料で見られるショーもやってて。

 

だけど無料だからこそ、

見る場所も早い者勝ちなので

前のほうのいい場所で見たい人たちは

その時間よりもだいぶ前から

ずっとそこで待ったりもするくらいで。

(いわゆる地蔵ってやつ)

 

わたしはそこまでやるつもりはなかったんですけど

でも、そのショーはやっぱり見たくて。

 

だけど夜のショーに付き合ってもらってたから

それも見たい、とは、当時のわたしはなかなか言えなくて

あんまり時間を調べたりとかもしてなかったんですけど

 

あるとき、ちょうどはじまるっていうときに

その場を通りがかったときがあったんですよね。

 

個人的にめちゃめちゃいいタイミング。

そう思ったので、わたしは友人に言ったんですよね。

 

「ちょっとこれ見てってもいい?」

 

それに対して彼女は了承してくれたので

わたしは立ち止まって、そのショーを見ることになりました。

 

でね、そのショーってたぶん、

時間にしたら30分あるかないか、

くらいだったと思うんだけど。

 

当然、わたしはきっちり見るよね。

だってショーなわけだし。

おもしろいし、夢中になるし。

ようやく見れた!っていう喜びもあったし。

 

なんだけど、それがね、

友人にとってはだめだったんですよね。

 

は~~~おもしろかった!ってなったときに

彼女の姿が見当たらなくて。

 

もちろん、わたしはなるべくいい位置で見たいから

人の隙間をぬって、すこしでも見やすいところを探してたので

そのときに離れはしたんですけど

 

友人は見る気が欠片もなかったみたいで

どうやらもっと離れた場所に行ってたみたいなんですよね。

 

しかも、わたしが「ちょっと」と言ったために

まさか全部見るとは思わなかった、みたいで。

 

彼女を見つけたときに

ものすごーく不機嫌になっちゃってたんですよね。

 

実はそれ以前から、

いろんなことに対しての熱量というか

なんか合わなくなってきてるな、

大学のときとは違ってきてるな、

というのは薄々感じてはいた頃だったので

それが決定打になってしまって。

 

そのあと、友人はめちゃめちゃ速足になるしほぼ無言になるしで

(帰りの電車の無言具合やばかったな~笑)

そこから疎遠にね、なっていったんですよね。

 

ちょうどその頃、わたしは二次創作をしはじめていた時期でもあって。

ワンピ熱がさらにやばかったっていうのもあって笑

 

オンラインで知り合った人たちと

小説書きまくっては見せていたり

その人たちの漫画や絵を堪能させてもらっていたり。

 

本つくっていっしょにイベント出よう!

ってなってた時期でもあって。

 

わたしはもうそっちに全振りしよう。

そう決めたのも、きっかけのひとつだったんだよね。

 

その友人とは大学で出会って仲良くなったんだけど

ゼミがね、同じというのもあって。

 

そのゼミというのが創作ゼミで

だから友人も、文章を書く人ではあって。

 

だけどわたしと友人の違いは、

その書いた文章をどうしてるか、ということで。

 

わたしは、書いたものはどんどん見てほしいし

だから書いたそばからネットにアップしてたし

読んでもらって感想もらったらめちゃめちゃうれしいし

だからまたさらに書いてたし。

 

それで交流もどんどん広がっていって

本つくってイベント出ましょう、

リアルに会いましょう、っていう流れにもなってたんだけど

対して友人は、決してネットにアップしなかったんだよね。

 

書いたものはパソコンの中だけにとどめておいて、

誰にも見せない読ませない。

 

その自分がつくった世界を

その中だけにとどめておけばいい、

自分が楽しいだけでいい、っていう

そういうタイプの人で。

 

だから熱量もだけど

方向性がね、違ってたんだよね。

(これもベクトルだよね)

 

だからわたしは、彼女が書いたものを

ほとんど読んだことがなくて

だからどんなものを書くのか、ほとんど知らない。

 

こういう感じのを書いている、

ということは教えてくれたけど

読ませてもらったことがないから

ぶっちゃけほんとに書いてたかどうかも

定かじゃなかったりする。

 

自分の中で世界が完結してて

それでいいって感じだったから

自分のを読ませないのもそうだけど

わたしのも読ませてと言われたことがなくて。

 

だからわたしは、

当時めちゃめちゃ書いてたけど

息をするように書いてたけど笑

彼女が読んでくれたことがあるのか知らないんだよね。

 

ネットにアップしてたし

それは誰でも読める状態のものだったし

たしかアカウントも教えてことがあったはずだけど

でも自分に興味のないものは

ほんとに手を出さない人だったから

読む気もなかったのかもなとも思う。

 

そんな感じだったから、

あ、これはお互いによくないな、って思ったんだよね。

 

ユニバでの一件が、決定打になった。

 

この熱量の違いは、

無理にいっしょにいることは

お互いに不幸になることでしかない。

だからこれはもう、離れたほうがいい。

 

わたしはそう思ったから、

それ以降、自分の好きなことに全振りして

その子との惰性的になりつつあった付き合いをね、やめたんだよね。

 

実際に、その時期って原稿に忙しくなってて笑

 

めちゃめちゃ書いてた時期だったんだけど

本をつくる、ってなったらまたいろいろ違って。

 

なにしろはじめてのことで

本ってどうやってつくるの?

印刷所ってどうすればいいの?

イベントに参加するのもどうしたら??

みたいに、やることがいっぱいあった。

 

だからいつものように、習慣のように

彼女からカラオケに誘われたときも

正直にそのことを言って断ってたんだよね。

 

それまで断ったことなかったから

もしかしたら驚いてたかもしれない。

 

だけどわたしは、わたしの好きに全力になると決めたから

そっちをとると決めたから

遠慮せず、やりたいことをやる、ってことをしてたんだよね。

 

そうして断っていたらだんだん、

お誘いもこなくなった。

 

もともとそんなに頻繁にやりとりをするわけでもなかったから

疎遠になるのもけっこうはやかったかもしれない。

 

わたしはそのあいだに

それこそ好きに全力疾走してたから笑

3か月に一回のペースでイベント参加したりとかして

それに合わせて本もつくりまくってて

そのおかげで友人も増えて。

 

でね、とうとうユニバも

その人たちといっしょに行くようになった。

 

夜のショーも、昼のショーも、

サンジくんのレストランも、

ほかのコンセプトレストランも。

 

お泊まりで行った2日間、

ずーっとワンピ漬け。

 

おなじ熱量の人たちと行くと

こんなに違うものなのか!って

そのときに実感したよね。

 

めーーーーーーっちゃ楽しかった笑笑

 

だから逆に、申し訳なかったなと思う。

ほんとに付き合わせてしまってたんだなと。

そして、わたしも実は、

めちゃめちゃ我慢してたんだなと。

 

もうさ、お互い不幸でしかないよね。

いいことぜんぜんない。

 

だからそのことに、

ほんとはもっとはやく気づくべきだった。

もっとはやく、離れるべきだった。

 

でも、いい経験だったとも思う。

気づかせてくれてありがとう、って思う。

 

こうした趣味のこともだけど

さとう式のこととかでも同じだよなって。

 

それに対する熱量って

その違いって実はけっこう大事。

 

わたしは、お仕事にしようってするくらい

さとう式もカードも数秘も好きだから

毎日毎日、そういうことばっかりやってる。

 

だから、それに振り切ってるから今、

そういう仲間がまわりにいてくれるし来てくれる。

 

そこまでじゃない人は

ちょっと近くに来てくれても

そのうちだんだんと疎遠になってったりする。

 

それでいいんだよね。

振り切るからこそ、好きに全振りしてるからこそ

自分にとって心地よい環境になっていく。

 

自分に合う人たちが集まってきてくれるって

きっとそういうことなんだよな。