昔々。
そう、ママたちの輪に入れずいつしか離脱したプレイグループで知り合った
メキシコ人ママ。
双子と同い年の男の子がいて、現在同じ学校へ通っている。
彼女は先日あった遠足にボランティアとして参加していて、
その時に久々会い、今度お茶でもしよーよ!ということで子供らが学校の間に行ってきた。
彼女もわたしと大体同じくらいの年数スイスにいるんだけど、
先日スイスパスポートをゲットしたらしく。
その話を聞くと「まぁ大変だった」とのこと。
申請するための書類集めも大変だし、申請した後
「受け付けました、じゃあインタビューは9月です。」と1月に言われたり。
ま、待ち時間8ヶ月?!そりゃーゲットするまでに2年かかると言われるわ。
その間スイスに関するお勉強。
歴史や政治、経済など多岐にわたることをひたすらつめこむ。
んでzoomでインタビューだったんだけど、18分で終わったって。
彼女の知人は50分もやった!って人もいるらしく面接官によるんだね。
そしてついにパスポートゲット。
そんな彼女、
メキシコだからスペイン語話せるし、あと英語、フランス語を話す。
仕事を探したらすぐ見つかりそうなのにしないの?
自分のお金とか自分のコミュニティとか欲しくない?と聞くと、
「まだ子供が小さいから。」と。
確かに。5歳だし送り迎えやら給食ないから昼食作りやら色々忙しいけどさ。
でも旦那さんこの村の人でしょ?義理の親に手伝ってもらえば?
実際働いている人たちはジジババのヘルプありきでみんな働いているし。
でも彼女の義理親は、そこまで毎日面倒見てあげるって感じではないらしい。
なにより「だってわたしの子だもん!わたしが面倒みたい!」とのこと。
そして、「仕事したら自由な時間がなくなるでしょ?美容院行ったりエステ行ったりネイル行ったり。
友達とローザンヌで飲んだりパーティーしたりもできなくなっちゃう!」と。
そしてわたしは気づく。
あ、この人は働かなくても自由に使える潤沢なお金と豊富なコミュニティーを既に持っている人だ、と。
コミュニティーは、Facebookとかでスイス在住メキシコ人会みたいので友達探して、
度々会ってお茶したり飲んだりしている(よくインスタにあげている)
お金は、旦那が村内の外装屋の社長なもんでまぁあるよね。
なんというか目から鱗というか。
普段中国人のAさんとかと「自分でお金稼ぎたいね!」「家庭以外の自分のコミュニティが欲しいね!」とか
話したりしてたんだけど、
全員が全員そういうことに当てはまる訳じゃないんだなと。
こういうパターンもあるんだなーと。
かといって嫌な感じが全然せず、カラッとしてとっても気持ちのいい人。
数少ないって言ったけど、ママ友ってことなら彼女しかいないわ(謎の見栄張ったごめん)
これからも長い付き合いになるだろうしいい関係を続けていきたいな。
