長男誕生日 | スイスの片隅でいろいろ叫ぶ!

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住み慣れつつあった大都会ロンドンを去り、スイスの片隅の田舎にやってきてしまった!山に囲まれ雪に閉じ込められ軽く軟禁…?
2016年長男誕生。2021年まさかの男女双子爆誕!
頼る人がいない海外でのてんてこ子育てもついでに綴ります!

先日長男の7歳の誕生日だった。

幽白の記事より後回しにしちゃってアンタ‥( ・∇・)

 

 

あの壮絶なるロンドンでの出産。

2歳越えるまで続いた夜泣きアンド寝不足‥。

好き嫌いが多く、一時期は白米、ふりかけ、ヨーグルト、牛乳で生きていた彼。

 

今はすっかりお兄ちゃん。

双子ちゃんが大好きで、しかし家の中で1番恐れているのもお兄ちゃん。

 

学校では毎月誕生日月の子がお祝いされていて。

でもそこで食べているケーキってお母さんたちの手作りなのよねぇ?

 

【わたしの脳内】

学校が

「この日に◯月生まれの子のお誕生日を祝うのでお母さんケーキ作って持たせてくださいね」

的な依頼が先生からある。

でも先生から依頼→ずっとなかった(今の学校の前の幼稚園的なところでも)

でも長男は祝ってもらった、ケーキを食べたという。

 

このわたしの日本的な脳がそもそも間違っていて。骨の髄までジャパニーズ。

 

こちらでは誕生日祝われる人がケーキやらカップケーキやらを持ってって、

「今日ボクの誕生日だよ!」と配るんですね。

 

あ〜そいやー夫も誕生日の時大量のクロワッサン注文して持ってってるわ、と。

 

 

つまり長いことわたしは

12月生まれの子が他にたまたまいて、その子のが持ってきたケーキを

「12月生まれの子の誕生会」と勘違いしていたなんとも脳内お花畑母だったわけで。

 

よくよく海外ママのブログ読めばこんなことは常識中の常識なのに。

 

なんか、日本脳がしぶとくてこんなこと思いもしていなかったという。

 

で、今年は長男が「友達がケーキ持ってきてみんなで祝った」というので、

ウチも持っていかないとだよな、と思って判明したという。

 

夫に同僚に聞いてもらうと、フランスではそういうことしないよ〜

持っていかなくてもいいんじゃない?とか。

 

なので先生に直接メールすると、

「強制じゃないからどっちでもいいですよ。アレルギーの子もいないので

なんでも持ってきたら食べれるけど」と。

 

 

そんなこんなでケーキよりマフィンのほうがいいと長男がいうので

混ぜて焼くだけのやつ買ってきて大量生産。

 

当日学校に持って行ってみんなで食べておめでとうと言ってもらえたらしく一安心。

 

 

んでもってわたしゃ当日家で祝うための準備に朝から大忙し。

 

ケーキね、、、

長男「ケーキ作るの?おれなんでもいいよ!双子のやつみたいなアンパンマンでもいいよ!」

 

と暗に買うことを封じられ、悩んだ挙句マイクラのクリーパーを作ることに。

 

家族がみんなすきなレアチーズケーキにした。

 

が夕方固まり具合をチェックすると固まっていない。。。

慌てて材料を買いにスーパーに走り、超特急で2個目のケーキ作り。

 

 

image

これがわたしの精一杯‥

 

 

大好きな唐揚げを揚げて、プレゼントを包装して。

 

も〜めちゃくちゃ疲れた。。。。

 

 

プレゼントは親からはリクエストの双眼鏡、うちの母からは腕時計とトミカ。

夫家族からはヘリコプターのラジコンとなぞなぞの本。

全て長男の欲しかったもので本人ホクホク。

 

 

「あと何回寝たらおれの誕生日?」というカウントダウンが4月くらいから始まるから

やっと誕生日がきホッ。そしてまた4ヶ月後に新たなカウントダウンが始まるという‥

 

ともあれ7歳おめでとう!イチホくん!