「はい。」
『きてますか?』
「はい。」
『いきましょう。』
「ご紹介しましょう!」
『はい』
「兵庫県、しょうかちゃん。」
『おっ。』
「突然ですが私はキャミソールとストールがなんか似てると思ってしまって、どっちがどっちか分からない時がありました。」
『あー』
「中学の時。友達が〈今日はキャミソールにしてきたんだ〉と言いました。それで私は友達のマフラーを手に取りながら〈これ、キャミソールだよねぇ?〉と言ってしまいました。マフラーとストールを間違え、さらにストールとキャミソールを間違えてしまうと。二重に間違えたということですね。」
『ふふw』
「一つも合ってない」
『はははw もう、それね、恥ずかしくもないでしょw もうそこまでいっちゃったらw』
「マフラーは襟巻き、ストールは肩掛け、でも首に巻いたりする人もいると。で、キャミソールは肩紐の付いた上半身の下着ということですね。」
『へぇー』
「だからキャミソールとストールが語感が似てるので、頭ん中でごっちゃになってしまったと。」
『キャミソール?あー。これ難しいっすよ!だってあと、タイツじゃないじゃん?!パンストじゃない、なんだっけ?w』
【レギンス?】
『レギンス!レギンス!それそれそれ!』
「あー」
『そうなのよ。レギンスとか言うのよ。今。もうわかんなくなっちゃってさ。』
「わかんないですねー」
『ね。そういうのいっぱいありますけどね。』
「えぇ。」
『続いていきます?』
「続いてまいります。」
『レギンス出ないってヤバイよ』
【はははw】
「これちょっとお名前が分からないんですけども」
『うん』
「獣医師をしているものです、と。」
『獣医さん。おー、ありがとうございます。』
「例えば、お城の城と書いて《じょう》さんという飼い主さんのワンちゃんに、〈じょうちゃーん、まずは体重はかりましょう!〉とか言ってしまったりすると。飼い主さんの名字とワンちゃんの名前を逆にして呼んでしまいます。」
『んはははw あー』
「飼い主さんに〈あ、私がですか?〉と言われ、もう恥ずかしいやら申し訳ないやら。」
『ふふふw』
「はっきりと大きな声で間違えてるので全く誤魔化せず、看護師さんも苦笑い。」
『城ちゃん。だから、カルテ見てるからだろうね!違うのかな?』
「あとはあれですよね。きっと吉田さんだったら〈吉田ちゃーん〉とは言わないと思うんですよ。ちょっとこう、まぁ城さんには申し訳ないんですけども、その呼びやすさが」
『あー』
「間違えると思うんですよねぇ。」
『なるほどね。確かにそうかもしれない。』
「なかなかそういう、相葉ちゃーんとは言わないと思うんですけどね。ワンちゃんにね。」
『ワンちゃんにね。ワンちゃんで相葉ちゃんっていうワンちゃんはあんまり聞いたことないっすね。』
「あはははw」
『名字つけるっていないでしょ?だって、そもそも。犬の名前、俺何が好きかなー?俺ちっちゃい時から、あのぉ、いた柴犬はコロちゃんって言うんですけど』
「あー」
『コロちゃんって可愛かったなー。でもどこの犬もコロとかだった気がする、その当時。』
「あ、そうですか。」
『コロが流行ってたんすかね?』
「すっごい昔の感じですね、コロって。」
『あっw』
「チビとコロって。」
『チビとコロはw』
「結構w」
『今流行りのあれは、ココアちゃんとか』
「あー、そうそう!」
『ミルクちゃんとか』
「大体あのー、毛の色から」
『きたりするでしょ?』
「栗色だとマロンちゃんとか」
『マロンちゃん!うん。』
「ショコラちゃんとかね。」
『ショコラ、可愛いけどね!でも一周まわってコロちゃんって良いかもしんないね。』
「一周まわってね」
『コロちゃん、チビちゃん』
「コロコロしてたらねー」
『チビ太とかさ』
「デカくなってもね?」
『あひゃひゃひゃw おでん持ってそうだよね、なんかねw』
「あははw それ、お粗末くんですか?」
『はははw 続いていきます?』
「続いてまいります。ちかりんさん、静岡県。」
『ちかりんさん。』
「はい。バイト先の100均で、まぁ100円均一ストアで」
『はい』
「バイトしてると。ドリンク補充をする際、ジンジャエールを見て私はもうお酒だと思ってて、店長に〈お酒入ってますよ〉と言ったら〈あー、ちかさん、あのね。ジンジャエールはお酒じゃなくて炭酸飲料。うちの店、お酒売ってないから〉と教えられ、家に帰り両親にその話をしたら〈ジンジャエールのジンジャーは生姜って意味だからお酒じゃなくて炭酸飲料だよ〉と教えられました。顔から火が出るほど恥ずかしかったです。 ほぉー。ジンと」
『あ、ジンね!』
「関係があると思ったんでしょうねー」
『あー、ジントニックとか。そっちのジンね?あー、そうかぁ。』
「そうですかぁ、」
『確かに』
「ジンジャエールを飲まずに育ったってことですね?」
『そういうことになりますねー。』
「ね。」
『でも俺もあんまり飲んでないかも。今までで。』
「そうですねー。そんなに」
『ここ何年も飲んでないわ、俺。ジンジャエール。』
「お酒が入っていないということで、気付いたと。」
『なるほど。』
「続いていきます。愛知県、3月でやっと19歳になります!という18歳会社員さん。」
『おめでとー!』
「おめでとー。 去年の4月、社会人になりました。入社した会社で飲み会が多々あるんですが、ある飲み会の二次会に参加した時のこと。カラオケに行って皆でモノマネをやっていました。」
『おー』
「なんか真似して歌ったりするんでしょうね。」
『うん』
「私に振られたので、とっさに思い付いたのは相葉くんが多部ちゃんが出ていた回のひみつの嵐ちゃんでやっていたボビーオロゴンのモノマネをやりました。」
『ふふふふw』
「そしたら見事にシラけました。その後は気を遣って笑ってはくれましたが、穴があったら入りたい気持ちでした。ものすごく恥ずかしかったです。」
『あれ、これ苦情でしょ。』
「いやいやいやw」
『俺に対してのw そういうことでしょ! ボビーオロゴン、ダメだったよぉ!ってことでしょ?』
「えぇ。あの、ちゃんとマスターしておけば大丈夫じゃないですか? お願いします、師匠。」
『(モノマネで) お前ふざけんなよっ』
「ふふふふw」
『できないんだよなぁー』
「あっはっはっはw」
『これシラけちゃう。こういう空気になるんでしょうねー。うん、なんかぁ。』
「(モノマネで) お前ふざけんなよっ」
『ふふw だから難しいんですよ。』
「今、だから矢野くんもやってみますよ。どうぞ!」
【ふざけんなよ。】
「『あはははww』」
『普通に怒ってるだけじゃんw 矢野くんが怒ったっていうw』
【ははははw】
『単に矢野くんが怒ったよってだけじゃねぇかよぉ』
「ふふふふw」
『ビックリしたよ、今ぁw』
「りおちゃん、16歳。」
『りおちゃん。』
「学校で修学旅行に行ったとき」
『ほぉ』
「バス内でおやつとしてメロンパンが配られました。」
『へぇー!』
「私が、〈私メロン食べれないんだよねー〉と言うと、〈メロンパンにメロン入ってなくない?〉と友達から言われました。私はそれまでメロンパンにはメロンが入ってると思ってたので、すごく恥ずかしかったです。」
『はぁー。メロン、パン。』
「まぁね、あんパンには餡が入ってますからね。カレーパンにはカレーが入ってますからね。」
『まぁ、確かにそうだね。』
「メロンパンにはメロンが入ってると思ったのも、まぁ一理ある。」
『一理あるね。ただ、メロンパン嫌いな人って、俺初めて聞いたかも。』
「メロンが食べれないんですって。」
『メロン食べれない人も俺初めて聞いたかも。』
「そうですねー」
『メロンって、なんか、わーい!じゃないの?』
「まぁね?メロンはね。」
『そうだよね。で、食べれたのかな?結局ね。』
「なーんだ!つって、食べれたのかもしれないですね。ただ砂糖が付いたパンだと。」
『あれじゃあなんなんすか?メロンフレーバーなの?』
「あれー」
『色がメロンってだけ?』
「ただまぁ、その頃の日本人の感覚だと」
『こりゃメロンや!』
「こりゃメロンや!と。」
『くふふw なんで関西かわかんないけどぉw』
「っていうか、日本で出てきたのかどうかもねぇ」
『そうだね。わかんないね。』
「じゃ、今度調べてきましょう。」
『そうだねぇ。』
「はい」
『ということで、この思い出たちを裁断しましょう!~~~ あなたの悲しい過去、忘れたい過去を送ってください。メールアドレスは○○○!以上、思い出シュレッダーでした。』
☆☆☆
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