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福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転手をしています。高齢者や障害者の身体に負担のないように運転するにはどうしたらいいのか考えてみます。

2車線道路で左側の車線を走っています。
右折するために右の車線に移りたい。
ルームミラーと右のサイドミラーで後ろを確認する。
ウインカーを出して3秒してから再度ミラーで確認する。
出来れば一瞬目視で右側を確認しゆっくり右車線に移動する。
5秒位かけてハンドルを少しだけ切り平行移動するように車線移動します。
時間を掛けて車線変更する理由は、死角にいるオートバイに避ける時間を与えるためです。
また、道路が混雑している時はウインカーを出して後方を確認します。
後方の車が車間を空けてくれるまでウインカーを出し続けて下さい。
強引に割り込むことは事故のもとです。
車線変更は右折、左折、駐停車車両を避ける為に行います。
空いている車線を見つけ車線変更するような運転は福祉車両に必要ありません。
 前方の信号が赤色になっている。アクセルから足を離しブレーキペダルに足をそっと乗せ少しずつ踏み込んでいく。全ての動作はゆっくり行うことが理想だ。
 40キロで走行していたら60メートル前からブレーキを踏み始めると利用者さんの身体に負担は少ない。30メートルより短い距離で停止しようとすると強いブレーキだと感じる。
 停止する前のアクセルオフは一気に行わずゆっくり行いたい。一気アクセルオフすると速度、ギア、回転数にもよるがエンジンブレーキが急にかかる場合もあるので気をつけたい。
 ブレーキの踏み始めは足の重さ分を乗せるくらいで、じわっと踏み増して停まれと分かったら一定に踏み停まる直前に少し緩めればスムースに停止できる。
 突然、前方の信号が黄色に変わったら停止線までの距離を考え交差点を通過するか停止するかを判断する。停止を選択する場合は、急ブレーキにならないよう停止しましょう。
信号が変わったらブレーキから足を離しすぐにアクセルを踏んでいませんか?停止からすぐに車を動かすと乗っている利用者さんが後ろに力がかかり身体に負担がかかります。ブレーキを離したらAT車のクリープ現象で少し車が動いてからアクセルをゆっくり少しずつ踏み増しましょう。
こうすることで穏やかな発車が出来ます。利用者さんは高齢者や障害者です。身体の負担を出来るだけかけない運転をしましょう。
発車前には前方左右の確認も忘れずに。