NIPTを受け結果が出ました。 | レナキン★妊娠期乳がんステージ4・腹膜播種 闘病記

レナキン★妊娠期乳がんステージ4・腹膜播種 闘病記

33 歳で看護師に。2021年1月、乳癌(浸潤性小葉癌)告知(40歳)。翌日妊娠わかる。妊娠期乳がん。同年4月15日、左胸全摘+リンパ節郭清。AC4クール後、37週で予定帝王切開出産。産後、腹膜転移ありステージ4。腹腔内化学療法中。卵巣予防切除・HIPEC済。現在44歳。

私は現在、40歳。



出産予定日には41歳になっています。



妊娠9週の健診時に



こちらから言わなくてもドクターから聞かれました。



「出生前診断を希望されますか?」



元々考えていたので受けることにしました。



賛否両論ありますが、



私はもし陽性だったとしても



出産までの期間を



心の準備と環境の準備、情報収集の期間としたかったためです。



とは言っても、実際に陽性となったときは動揺して



迷うのでしょうけども。



私の通っている産科は大学病院でNIPTの認可施設です。



妊娠12週のときに遺伝子カウンセラーによるカウンセリングを受け



その日のうちに採血しました。



旦那さんは仕事でいけないので、



カウンセリングも結果聞きに行くのも1人です。



金額は21万円弱に加えてカウンセリング料です。



認可外で安いところもあるけれど



陽性だったときに相談できるところで受けたかったためです。



結果は2週間後。



眠れない日々を過ごしました。



特に昨日なんて眠れなくて、



染色体異常のことばかりインターネットで調べていました。



そして今日、結果を聞きにいきました。




















陰性でした。



安心してカウンセラーの前で号泣してしまいました。



NIPTが陰性だからといって



障害がないとは限りません。



陰性率は99%で信頼度はある。



でもこの検査でわかるのは13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーのみ。



他の多くの障害に関してはわからないのです。



でも、でも…



安心しました。



まだまだ不安はありますが、



少しでも穏やかに妊娠生活を過ごしたいです。