本当は怖いパワーストーン | 魔法石の庭ver.2

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 ダイヤに付いてきた鑑定書(?)。

 

 それぞれ、左がハーフエタニティで、右が一粒リングです。

 大きさとかも書いてなくて、ただ「天然ダイアモンド」と書いてあるだけのカードみたいなので、正直あまり信用してないのですが。

 

 会社名は、「ダイアモンドプロサービス」。「ダイヤ」じゃなくて「ダイア」なんですね。正式名称がどちらなのかは分かりませんけど。

 

 一応、会社のHPをチェックしたところ、「小サイズ鑑定書」のところに、このカードみたいな鑑定書がありました。大だと、もっと詳しくカットとか大きさを鑑定できるみたいです。

 

 ダイヤモンドの鑑定というのは他の宝石類の鑑定よりも大変で、それだけ時間も手間もかかるそうです。

 というのも、ダイヤの4C(カット・カラット・クオリティ・カラー)の他にもカット方法(ハート&キューピッドというカット法が最も良い)とか、天然か人工か、またはトリートメント処方はしてあるのか、などの項目がずらーりと……。

 はっきり言って、ダイヤは「素人ではとても鑑定できない」のだとか。他の石は、大体人工かどうかはずーっと宝石を見てきた人ならわかるそうですが、ダイヤだけは分からないそうです。だから、こういう専門の機関が必要になってくるわけです。

 

 さて、蛇のリングをペンダントにして首にかけたら、こんな夢を見ました。

 私は戦士の格好をしていて、鎧に盾、そして右手には片手剣を持っています。

 それが、どうやらヒドラ退治のようです。ヒドラというのは、ギリシャ神話の怪物で、一つの胴体に巨大な蛇の頭を幾つも持っている怪物のことです。切られた頭は時間が経てば復活してしまいます。

 

 で、そのヒドラに立ち向かっているのですが、頭の一つが、人間の2倍くらいあるほどの巨大さで、私とあと2人の戦士が同じようにヒドラと戦っています。

 ヒドラの頭が襲ってきたので、私は盾で頭の攻撃を弾くと、そのカウンターを狙って首を切り落としました。いつの間にか盾は松明に変わっており、私はヘラクレスの神話と同じように、その切ったヒドラの胴体部分の傷口を焼きます。これは、頭を復活させないためです。

 

 起きてから思ったんですけど、これはどう考えても蛇が怒ったとしか……。

 でも、多分ダイヤの守りが働いて、夢で戦って勝つことで蛇を退けたのでしょう。

 

 霊的には、「動物霊は狐・カエル・蛇と対峙したら注意!」らしいのですが、それを退けちゃうダイヤってどれほど強いんだよ!って思います。まあ、合計4個、両手に2つずつ付けている状態ですから、そりゃあまあ……って感じですけど。でも、蛇にもダイヤ付いてるんですよねえ。

 私の力ではないと思います。多分、私一人だったら負けて、霊障が現実でも起きていた気がします。

 

 しかし、一応指からは外したとはいえ、ペンダントにしているのに、蛇って祟るんですね……。動物霊って神様でも扱いを間違えると祟るって言いますし。うーん……他の石とはあんまり扱い違わないとは思うのですが、蛇からしたら「扱いが違う!」って思ったのかもしれませんし。

 

 そう思っていたら、ブロ友さんのところで、長年連れ添ってきた石を久しぶりに付けたら暴走して、結婚指輪を攻撃するので「もうこの石たちとは一緒にいられないんだ」と思って眠りに就かせたそうです。

 そういう、石が嫉妬することってあるのかもしれませんね。ブロ友さんの所では、その石のスピリット体と以前結婚していたことがあり(現在は離婚済み)、その嫉妬もあったのだろうと。実際、その石がブロ友さんの今の旦那様(リアルの人)と結婚したことに嫉妬し、何故その旦那様と結婚したのかを責め立てられることもあったとか。

 

 ブロ友さんは、「石やスピリット体と結婚するということは、相当の覚悟がないと難しい」とか。

 まあ、私もガイドと式神と結婚してはいますけど、まあ、確かにね……。難しいところもあると思います。

 

 石の嫉妬というのは、結構恐ろしいとは思いますよ。

 私も夢を見て、「あー、蛇のリングか……」と直感的にすぐ気づきましたし。ダイヤたちが手助けしてくれなかったら、どうなっていたかと思うとちょっと怖くもあるんですが。

 今、若者の突然死が話題になっていたりもしますが、そういう霊障で結果的に……という人も何パーセントかはいると思います。スピリチュアルって、幸せふわふわだけじゃないですよ。こういう恐ろしい面もあるのがスピリチュアルです。

 

 皆様も、どうぞお気を付けて……。ちなみに、ヘミシンクで言う非物質界、このブログでのスピリット界に入ると、そこでは人間に危険を及ぼすことはない、のだそうで、恐ろしい目に遭ったら、とりあえずスピリット界に逃げれば命は助かると思います。

 安全地帯ということですね。まあ、そんなに危険な目に遭うことはそうそうないと思いますが、一応ね。


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