ヒキュウも一緒にね。というか、ヒキュウはいつでもお茶できるように置いてあります。
割り箸は見なかったことに。ラーメン食べるのに、洗って何度も使うのです。不衛生だとかいう話もありますが、そもそも私の部屋の汚さをみたら、不衛生どうこうというレベルの話じゃないと察すると思うので。
ところで、石の話が分かる人たちの間で、こんな話がありました。
その人は、欲しい物があったらすぐ臨時収入があったり、お米券とか図書券とかが当たったりと、とにかく運が良いそうで。
というのも、付けているパワーストーンに、こう言っているからだとか。
「私はあなたたちの主人です。あなたたちを使役しますが、決してあなたたちを道具と思わず、大切にすることを約束します」と。
そして、「○○したいのですが、間違っていないのならばサポートをお願いします」と言うと、勝手に思った方向に物事が進むのだとか。
また、別の人の話では、「石は、大切にして話しかけたりすると、妖精が宿って本当に力を与えてくれるようになる」だそうです。
石の力っていうのは、そういうものなんですね。
ちなみに、私の0.1ctのダイヤには、以前人工サファイアの中にいた、金髪のショートカットで、目つきが鋭く涼しげな感じの、真理矢より年上ぐらいの美しい女性がいたのです。「狼と香辛料」のエーブみたいな。なんでも、一言「越してきた」と言われたので、私は「は、はい」と答えるしかなかったのですが。
なんでも、石の中の人は引っ越しもするようです。ヤドカリの習性を知っていますか?ヤドカリは、背負っている貝殻が小さくなると、もっと大きな貝殻を見つけて引っ越しするのです。あんな感じでしょうかね?
先に石の中に誰かがいても、同居することもあるそうです。ルームシェアみたいな?石たちは、それぞれ兄弟姉妹のような関係らしいので、同居してもなんてことはないそうですが。……まあ、兄弟でも仲の悪いところはありますし(うちも仲悪いですしね)、険悪になることもありますが、その場合はどっちかが出て行くのだとか。
また、石の中にいたはずの存在がいなくなって、いわゆる「空き家」になることもあります。結構石の中の存在って色々と石を渡って歩くらしいですね。なので、「身につけていたアクセサリーを外して他のアクセを付けると、石が可愛そうかな……」とか思う必要はありません。あなたに必要な存在なら、普通に引っ越ししてついてきます。
ちなみに、うちのハーフエタニティの中にも存在がいて、また黒人の子です。黒人といっても、ハーフなのか、小麦色ぐらいなのですが。
その子と、前のドレッドヘアの女の子が仲が良く、姉妹のようにぴったりとくっついています。
ハーフエタニティが、私の所に来た時は、その子が私を怖がっていて、ドレッドの子が「大丈夫よ」と付き添っていました。
外見は、ガンダムのシャクティみたいな?まだ少女ですね。
さて、0.1ctは、「使える力の量が増えたからちょうど良い」そうです。何がちょうど良いのか分かりませんけど。
一番寂しがり屋で、多分私のことを考えてくれているのもこいつ。まあ、持ち主としては「うれしいこと言ってくれるじゃないの」って話ですが。
じゃあ、いい加減名前を決めたいんですけど、あんまりぴんとくる名前が思い浮かばないんですよねえ……どうしても「エーブ」って呼びそうになります。でもそれは、他人が決めた物語の中で似てるってだけの話ですからねえ。
まあ、ゆっくり決めていきたいと思います。これも縁よ。
にほんブログ村