無意識も理論も大事 | 魔法石の庭ver.2

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スピリチュアル界と、ちょっとパワーストーンブログになっています。

 なんか、積雪情報が、段々シャレになってない情報ばかり入ってくるんですがそれは……(困惑)

 いや、マジで、東京でも15cmとか言ってます。雪国じゃん!と言ったら、雪国の人に「俺ん所はそんなに甘くねえ!」って怒られるのでしょうか。
 そういえば、一年前に同じく大雪でスカイツリーから落ちてきた雪で危うくけが人が!という状況にあったようです。地震対策はしてあっても、雪対策はしてなかったのでしょうかね。

 さて、明日辺りにラブラドが到着予定なのですが……。
 雪で交通がマヒしちゃったら、まあ多少延びても仕方ないですね。しかし、ヤマトは根性で雪だろうと嵐だろうと来るそうです。配達の中の人、本当に毎日お疲れ様。

 で、昨日の朝、仕事に行く際にロザリオ外してそのまま忘れていたら、PCの調子がすこぶる良いです。わお。
 思うに、色々と頼りすぎで、磁場が狂っていたのかと。やっぱ宗教モチーフのものは下手に使わない方がいいですね。

 しかし、こうして目に見える効果があると、やっぱ人間とか石には何かあると思うんですよ。PC含む電気機器って、霊とかそういうものの干渉を受けやすいそうですし。
 以前、テレビで見たのは、「ラジオの電源が勝手に付いたりする」という女子高生の部屋に入った霊能者が、「これは霊の仕業ではありません。思春期や第二次性徴期によって体外に漏れた電磁波を電子機器がキャッチしているのです。大人になればおさまるので心配ありませんよ」と諭していました。
 
 確かに、霊能関係の人とか、スピリチュアル系の人って、電子機器と相性が良くない人が多いんですよね。心当たりはありませんか?
 まあ、それじゃ、こうしてPCもしくはケータイで情報を発信している人は?と思われるかもしれませんが、やっぱり電子機器の消耗は激しいです。
 まあ、結構な時間繋いでいることが多いので、そりゃ寿命も短くなるという話もありますが。

 昨今のSF小説の傑作と言われた「新世界より」という作品の中では、人間が呪力という超能力を持っているのが当たり前の世界が描かれています。
 その中で、「祝霊」といわれる、子供に最初に訪れる超能力の発露が、ポルターガイストなんですね。そこから、とある理由で一度呪力を奪われ、新たにマントラを授けられることで子供は呪力を完全にコントロールできる人間へと成長する……という内容です。
 
 私の見解では、俗にいう「視えない世界」はあると思います。
 そして、それはいつか科学で証明される日が来るとも信じています。
 「偽非科学」などではなく、本当の科学として、世間に受け入れられたら……と。

 それから、そういった能力の発祥は思春期が多いのですが、だからといって大人になってからでは遅いということもありません。
 大人になってからやってくる能力もあります。実際、私が石と会話できるようになったのは、20歳も後半の頃です。しかし、大人になると、先入観というか、どこかで「私に能力などあるわけがない」という概念に縛られがちです。

 力を使うためには、無意識でなくてはいけません。しかし、先入観は同時に「怪しいな」と思うものを理論で見分けることもできます。「偽非科学」や、雑誌の広告などで「特別なエネルギーを注いだパワーストーン!」などは、先入観で「怪しい」と見分けられますよね。

 先入観もあっていい、無意識も重視する。要は、そのバランスだと思います。
 雑誌の広告で、「これが欲しい」と思ったら、先入観で「待て。同じようなもので、まずだいたいの相場を見てみよう」と検索すれば、それは正しい買い物に近づきますよね?
 
 無意識も、万能ではありません。全然外れな時もあります。
 そういった時に、人間は知能を使ってそれを補うのです。
 「真上にバナナがある」ということを無意識で感じ取ったら、そのまま待っていても何も変わりません。そんな時、人間は知恵を使って棒でバナナを取ることを覚えるのです。