12/23pm14:00
つくばノバホール(茨城県つくば市)
野村万作さん、野村萬斎さんがつくばに来て下さるー!嬉しい!
会場まで車で行けるというのも有り難いこと。
■狂言「隠狸」
初見の隠狸。
もう、凄~く良かったです!物凄く良かった。
長いし、謡有り、舞有り。見応え満点。
私、万作さんと萬斎さんのお二人だけの曲は初めて拝見したかと思います。息がぴったりとはこういうことかと。
狸もああいう感じとは思わず、お茶目で心が弛む。
萬斎さんの太郎冠者が、狸を隠すのを諦めないのですが…万作さんの主人に完全にバレているのにどこまでもシラを切る。
「あー!また言っちゃったー!狸など居ないとまた言ったー。どうするの、この人。笑」と口をあんぐりしてしまった。
私は一列目左手の席だったので狸がモロ見えだったのだけれど、右手、万作さんの方のお席から観たら上手いこと隠れていたのかしら。
万作さんの「全部承知」というような冷たい表情がまた、ハラハラさせて良かったです。強引にお酒を勧めて颯爽とお酒を注ぐところなどもかっこよかった!気高い~。
そして、勧められるまま嬉しそうにお酒を飲む太郎冠者が心底楽しそう。こちらもつられて笑顔になる。
あの雰囲気がお酒の力ではなく型の力だなんて…狂言恐るべし。
好きな曲がどんどん増えて、ますます狂言鑑賞が楽しくなってきています。
またお二人でいらして下さることを切望します。
■能「葵上」
先日ワークショップでも沢山お話を聞かせて下さった、山中一馬さんの葵上。
まず、私は能を拝見するのはこれが初めて。
源氏物語を読み(まだ途中)、更にこちら檜書店「対訳で楽しむシリーズ」で予習↓

こちらの本、良かったです。
ポイント、ポイントでの型のイラストや、見所なども記載されています。
今後能鑑賞の都度、その曲の巻を買って予習しようと思います。
山中一馬先生(ワークショップを受けたためか、先生とお呼びするのが私としてはしっくりくる)の六条御息所の気高さったら。
源氏物語を読んでいて、私は六条御息所がなかなか好きなのですが…たぶん現代女性に近いのではないかな。感情を押し殺し切れないし、言いたいことは諦めずに言いたい方だし。全くもって理解出来る。
ですから、能「葵上」を観ていても、六条御息所を応援してしまう自分がいました。
これは、六条御息所に気高さがなかったら成立しない感情でしたので、山中一馬先生の六条御息所で能デビュー出来て幸いでした。
予習のおかげか、思いの外、言っていることが分かりましたし、お声がかなり聞き取りやすかったです。
装束も美しく、中世の雰囲気を楽しめました。
狂言方の中村修一さん。この日も安定感抜群で、颯爽としていて気持ち良かったです。
山中先生、このような素晴らしい公演をありがとうございます。
いずれ習いに伺いたいです。
つくばノバホール(茨城県つくば市)
野村万作さん、野村萬斎さんがつくばに来て下さるー!嬉しい!
会場まで車で行けるというのも有り難いこと。
■狂言「隠狸」
初見の隠狸。
もう、凄~く良かったです!物凄く良かった。
長いし、謡有り、舞有り。見応え満点。
私、万作さんと萬斎さんのお二人だけの曲は初めて拝見したかと思います。息がぴったりとはこういうことかと。
狸もああいう感じとは思わず、お茶目で心が弛む。
萬斎さんの太郎冠者が、狸を隠すのを諦めないのですが…万作さんの主人に完全にバレているのにどこまでもシラを切る。
「あー!また言っちゃったー!狸など居ないとまた言ったー。どうするの、この人。笑」と口をあんぐりしてしまった。
私は一列目左手の席だったので狸がモロ見えだったのだけれど、右手、万作さんの方のお席から観たら上手いこと隠れていたのかしら。
万作さんの「全部承知」というような冷たい表情がまた、ハラハラさせて良かったです。強引にお酒を勧めて颯爽とお酒を注ぐところなどもかっこよかった!気高い~。
そして、勧められるまま嬉しそうにお酒を飲む太郎冠者が心底楽しそう。こちらもつられて笑顔になる。
あの雰囲気がお酒の力ではなく型の力だなんて…狂言恐るべし。
好きな曲がどんどん増えて、ますます狂言鑑賞が楽しくなってきています。
またお二人でいらして下さることを切望します。
■能「葵上」
先日ワークショップでも沢山お話を聞かせて下さった、山中一馬さんの葵上。
まず、私は能を拝見するのはこれが初めて。
源氏物語を読み(まだ途中)、更にこちら檜書店「対訳で楽しむシリーズ」で予習↓

こちらの本、良かったです。
ポイント、ポイントでの型のイラストや、見所なども記載されています。
今後能鑑賞の都度、その曲の巻を買って予習しようと思います。
山中一馬先生(ワークショップを受けたためか、先生とお呼びするのが私としてはしっくりくる)の六条御息所の気高さったら。
源氏物語を読んでいて、私は六条御息所がなかなか好きなのですが…たぶん現代女性に近いのではないかな。感情を押し殺し切れないし、言いたいことは諦めずに言いたい方だし。全くもって理解出来る。
ですから、能「葵上」を観ていても、六条御息所を応援してしまう自分がいました。
これは、六条御息所に気高さがなかったら成立しない感情でしたので、山中一馬先生の六条御息所で能デビュー出来て幸いでした。
予習のおかげか、思いの外、言っていることが分かりましたし、お声がかなり聞き取りやすかったです。
装束も美しく、中世の雰囲気を楽しめました。
狂言方の中村修一さん。この日も安定感抜群で、颯爽としていて気持ち良かったです。
山中先生、このような素晴らしい公演をありがとうございます。
いずれ習いに伺いたいです。





