水戸芸術館へ
石川直樹 この星の光の地図を写す展を観に行ってきました。

北極などの風景写真が素敵でした。
氷山の山肌などにも動きが、あるいは静寂が感じられて、山も生きているんだなーとなんだかとても嬉しくなりました。
人物や人の生活を写したものより、風景を写したものが私は好きでした。いま私は疲れているので、分かりやすい美しさに救われるのかも。人物の写真でも、祭りのために神に扮したものは美しいと思いました。
午後は
石川直樹×森永泰弘 VJ+DJイベント「惑星の光と声」を鑑賞。
これがー、私的には…うーん。
結構辛口になりますが…感想。
あくまで個人の感想です。
石川さんが写真を普通にスライドで切り替えてスクリーンに映し出し、森永さんがイメージした音を乗せていく。
ほぼリハーサルせずに本番。
その本番で、あろうことかWindowsのデスクトップが複数回映し出される。
まず、形態が普通過ぎて逆に意外…。
なんだろう、最近萬斎さんのアグレッシブな挑戦に触れているからか、今をときめくクリエイターが普通の事をしてきたことに驚いてしまった。これは、私の視点の問題でしかないかも知れませんが。
サウンドは撮影された現地で撮ったものではなく、森永さんのイメージ…。
森永さんのサウンドは全編好きでしたが。
でも、でもね。
写真を観て、みんなイメージしたり感じたりするのだと思うのです。その場の空気や音を。
少なくとも私は、イメージしたり感じたりして感動したりします。
そこに、誤りを補正する意図で現地の音を聴かせるならば良いと思う。
でも、敢えて聴かせるサウンドがイメージでしかないということならば、これは、写真にとってもサウンドにとってもお互いにお互いが邪魔なんじゃないかなあと。邪魔だなーと私は思ってしまいました。
写真に力があって、サウンドも面白かったからこそ、いまいちフィットしていない感が辛かった…。
なによりダメだと思ったのは、Windowsのデスクトップが複数回映し出されちゃったこと。
会社のミーティングとかじゃないんだからさ…。
お金を取るならば、リハーサルでそういうミスは潰しておこうよプロなんだから、と。ミスしないのならば、リハーサルやらずにライブ感!とかも面白いかも知れませんが、こういう結果ですと、リハーサル不足が明白だったのでは。
その後のミニトークで「初めてなので大目に見て」というコメントがあって、それにも違和感をもってしまってモヤモヤしながら帰路へ。
私が求めすぎなのかなあ。
運平堂の大みか饅頭を15年ぶりくらいに購入。甘すぎないこし餡が、米粉を使った皮に包まれていて美味しいです。大好き。
