ダウン症のあるソスケ。

 

ダウン症があると、確定したのは妊娠17週

 

羊水検査の結果でわかりました。

 

 

検査に賛否両論ありますが、

 

それは、各ご家庭が決めたらいいこと。

 

 

「各ご家庭が決める」のに、

 

フェアな情報があればいいだけのこと、と私は思います。

 

 

 

私が羊水検査するのを決めた時も、

 

したあとも

 

 

あれこれ色々言われたけれど

 

 

それって誰に言われる、とかじゃないってこと

 

 

私は当時そう思いました。

 

 

一番困ったのは「情報がフェアじゃない」ということだけ。

 

 

「みんな大抵中絶する。」

「生んだら大変。」

「なにもわざわざ苦労することない。」

「お兄ちゃんに迷惑がかかる。」

 

 

そんな感じのことを言われましたが

 

 

ぜーんぶ、生んで育てたことの「ない人たち」

 

 

お仕事とかで関わってきてはいるものの

 

 

「生んで育ててない人たち」

 

 

彼らがそう言ってくれたことが、今となって振り返ってみると

 

 

「生んで育てていける希望」になった気がします。

 

 

やったことない人に、マイナス要因言われても、ねぇ。

 

 

「なんで大変だと思うの?」と、何人もに聞いてみたけれど

 

「だって、普通、そうじゃん?」みたいな答えが返ってきました。

 

 

生んで育てないことが普通なのかー

 

 

なんだかなぁ

 

 

なんの根拠も説得力もない。

 

でも、それが「今のみんなの考え方なんだなぁ」

 

 

と、私は生む選択をしました。

 

 

この言い方もしっくりこないけれど

 

 

欲しくてつくった2人目。

 

 

生む選択しか、ない。

 

 

 

 

そりゃ、あれこれあって不安は不安でした。

 

 

でも、「中絶しよっかな。。。。。」は、なかったなぁ。

 

 

なんでなかったんだろう?みんな中期中絶するのに。

 

 

いまだになんでか分かりませんが、

 

 

夫に賛成されたから、っていうわけでもないので

 

 

またいつか、あとあと「あのときはこうだったのか!」ってのが分かってくるかもしれません。

 

 

 

 

さて、タイトルの

 

「ダウン症のある子を産んでよかったことはありますか?」

 

 

生んでよかったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

特になしっ!!!!!!!

 

 

 

 

 

ダウン症がどーのじゃなくて、ソスケを生んでよかったこと、

 

 

アツとソスケを生んで「よかったこと」が、

 

同じくらいいっぱいありすぎてわかりません。

 

 

 

アツとソスケがいて、我が家。

 

 

ただ。それだけ。

 

 

 

 

去年の12月の写真。

 

アツと、ソスケと、とーさんの足(笑

 

 

 

 

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