胎児ホットライン。ご存知ですか?

 

−1才の命に向き合うお手伝い 「胎児ホットライン」 設立へ

 

私が説明するよりも、このリンク先をぜひ読んでみてください。

クラウドファンディングにもご協力を。

 

https://readyfor.jp/projects/familyandbaby

 

 

私のブログをいつも読んでくださっている方は、

 

私がどんな想いで書いているか、知ってくれていると思います。

 

知らない方のために、自己紹介をかねて・・・

 

 

群馬出身、香川在住です。

今は、夫と息子2人の4人家族。

 

「そろそろ2人目が欲しいね。」

 

と、長男育児に慣れたころ思ってお腹にやってきたのが次男。

 

検査に行ってみると

 

「ちょっと大きめですが順調です。」と言われ

 

 

長男のときは、妊娠中も産後も

 

「ちょっと小さめ」と言われていた私にとって

 

なんだか褒められている気分でした。

 

 

「今度の赤ちゃんは、大きめなんだってー♪」

 

と、嬉しくて夫に報告したのを覚えています。

 

 

 

なんとなく「大きい病院で産まなくちゃ」と、

 

当時住んでいた東京から香川に移住する前から

思っていました。

 

 

まだ2人目なんて考えられない、

長男が赤ちゃん時代。

 

香川へ移住。

 

 

移住前には、もう

 

 

「絶対ここの大きい病院で産もう」

 

と、調べていました。

 

 

今思うと、「そのほうが良かった」から

 

調べていたのだろうと思います。

 

 

 

「妊娠おめでとうございます。」の次は、

 

紹介状をもらい別の病院へ。

 

 

そこで
胎児の異常が発見されました。

 

 

妊娠11週のときでした。

 

 

「翌週には心停止しているかもしれません。」

 

 

そういわれ、その日は

助産外来の予約をしていたのに、
はずされました。


ちゃんとした説明もなく・・・

 

 

そのあとは、毎週の経過観察。

 

 

 

つわりが酷かったので入院を勧められましたが


当時2歳の長男の育児もしつつ


次男のことを調べつつ


なんとか入院をまぬがれ、迎えた羊水検査ができる時期。

 

 

「なんでもいいから知りたい」

 

 

私はそう思いました。

 

 

 

「羊水検査のリスクがあるなら受けない」


そんな人もいます。

 

 

今思えば、私のエゴだったのかもしれません。

 

 


でも、


準備がしたかったのです。
生まれてから次男にできること。
生まれてから育児する自分の心の準備。

 

 

「妊娠継続」を選んだところで、

生まれてくるかは分からない命でした。

 

 

誰に頼れるわけもなく、


大事に大事にお腹の中で育て


切迫早産になり入院。

まだ小さい長男と離れる生活もしました。

 

 

夫も長男も私も、そして次男も
みんなで頑張った出産でした。

 

 

色んなことを調べ、想像し


「大丈夫!」と思った瞬間
「大丈夫かな・・・」と不安に陥りながらも

 

 

【これが我が家のあたりまえ】

 

 

と、今まで生活してきています。

 

 

色んな人がいました。

 

 

障害児とわかってて生むことを非難する人。
「大丈夫だよ~」とだけ、言ってくる人。
口だけの人。
偽善の人。
心から信頼していたのに、いざ協力を仰ぐと離れていく人。

 

 

色んな人が本当にたくさんいました。

今もいます。

 


そのたびに心が引き裂かれます。

 何度経験しても、こんなこと

慣れるわけもありません。

 

 

大事な子供のことだから、
母はしっかりしなくちゃ。と、


だけど、一人で踏ん張るには、限界があります。

 


これが妊娠中なら、なおさら。。。

 

 

こういったホットラインがあることで
まず最初に陥る「孤独感。孤立感。」からの脱出は
少しでも早まるのではないかと思います。

 

 

当時の私も欲しかったなぁ。

 

 

と、今言っても仕方ないので


これからのママたちが、私みたいな想いを少しでもしないよう

 

協力させてもらいました。

 

 

みなさま、よかったらご協力くださいニコニコ

 

 

障害があっても当然ながら


他の子と変わらない大事な家族なのです。

 

 

 

アツもソスケも大事なわが子。

 

わが子を大切にしてくれる人と、

今後も人生を歩んでいきたいと思います。

 

 

障害があっても、なくても

 

 

そんなことをわざわざ言わないでいい世の中に
どうか、なりますように。

 

 

当時も、今も助けてくれる仲間が

私にはたくさんいます。

 

彼らから受けた恩の一部を、

今度は私はここに送ります。

 

https://readyfor.jp/projects/familyandbaby

 

 

※生むことが全て、という話ではありません。念のため。

 

 

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