ブログ、ご無沙汰しておりました。
先日、日本ホビーショーで代表マネージャーをつとめます
【ブルーメッセージ】
が、
東京都産業労働局長賞を受賞したおかげ、か
分かりませんが
（笑
お仕事のお問合せとか、
あれこれがバタバタしておりました。
ブログを書くことが唯一のストレス発散！
だった、私にとって
そうではない趣味みたいなことがちょこちょこ増えつつあります。
また色々完成したら見てやってください
さて。タイトル通り
最近、よく言われることがあります。
「昔より、丸くなったよね。」
２０代から私を知っている人は特に
いや、
家族はもっともっと深刻にそう思っていることでしょう。
というか、そう言われます（笑
私の中では、当たり前にできることは
誰でもできると、本気で思ってました。
思ってた・・・というか、それが当然すぎて
「なんでできないの？」
なんて、本気で思ってました。
今もそこまでいい人ではありませんが、
過去は相当嫌な奴だったと思います。
「努力すれば、なんとでもなる。
なんともできない人は、頑張りが足りない。」
と、思って生きていました。
大抵のことは、自分が頑張ったら結果が出てたので
余計、そう思っていました。
が。
結婚してみて、
まーーーー！思うようにいかないっ
「靴下、脱いだら洗濯機に入れてね？」
たかが、これくらいのことを毎日言わないといけない
自分がやったら早いけれど、
それじゃあ
「全部私がやることになるじゃん！」
「やらないほうが得じゃん！」
の、思考が働き
夫に自分でやってもらえるよう、根気よく毎日毎日言い続け・・・
でも、また同じことする。
なんなんだ。結婚って。
一人暮らしが長すぎて、ずっと誰かといるのも
慣れるまでに時間がかかりました。
だいぶ慣れたころ、
長男が誕生。
育児はそれまで以上に、努力とか作戦とか戦略とか
一切聞かないプロジェクトでした。
なんとか育児が落ち着いたころ
ま～～ 規格外の次男。
母子手帳、なんの参考にもならない。
かといって、「ダウン症育児」よく分からない。
色んな事を言われる妊娠で、出産でしたので
心がどんどん固くなりました。
人生最大に心に傷を負いました。
その代わり、素敵な人にもたくさん出会えたけれど
去っていった人もたくさんいました。
辛かったことのほうが、強く印象に残ったことは否めません。
心を自分で防御してないと、１ｍｍでも押されたら倒れそうになることが沢山ありました。
だからね「強くいないと！」「強くならないと！」
そう、防御していたんだろうなと
今振り返ると思います。
ただ、普通に
我が家の普通に過ごせたらいいだけなのに
それを邪魔する、変な知識や経験が
障害児がいることで差別される
を、拭うまでに
すごく時間がかかりました。
自分の努力じゃ、どうもならない現実があるということ
大人になって知りました。
だからねー
そら、当時はキツく見えただろうし（今もキツくみられるけど笑）
硬く見えただろうな～と思う。
経験した人しか分からない、心の傷。
奥山佳恵さんは、心のケガと呼んでいたけど
ほんと、そうだな。
これは治ったようで、治らないものだなぁと
まだたまにうずく傷を感じながら思います。
今は、当時想像もしてなかった日々を送っているけれど
それでもね、色々あるわ（笑
みんな、色々あるわ。
私だけ特別大変！ってのじゃなくてね
予期しない
しかも子供が死ぬかも、とか
障がいがある、とか
自分ではどうもできないことだから余計。
一生懸命に生きている、このブログを読んでいるママさんとか
ほんっと私から見てキラキラしてて
まぶしい存在の人ばかり。
でも、みんなケガしてます。
強くなかったら、生活ができないくらいの心のケガ。
治りかけては、また同じところを攻撃されたりね。
そうやって、どんどん強くなっていくのだろうけど。
結局、一番は「慣れ」だけだから。
どうぞ、そうやってもし、頑張っている人が周りにいたら
応援してあげてほしいなぁ
なんて、思ったりします。
さて、７月はまた群馬の実家に遊びにいきます。
群馬でのレッスン、また募集しよっかな～と思ってたら
入りました
ありがたい！
群馬の夏は、最強に暑いですが
母と妹のご飯を楽しみに過ごしたいと思います
ソスケ。このサル、苦手だったのを克服しちゃった様子・・・・
あーあ
東京都の産業労働局長賞を受賞
「ブルーメッセージプロジェクト」
なくなり次第、終了予定
📖わが子がダウン症と告知された81人の"声"はコチラ
※TBSドラマ「コウノドリ」に使われました
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